さて、もう6月1日です。
本日からリモートワークではなく、普通の出社になります。ただし、コロナが収束したわけではないので、規制は幾つかあります。気を付けながらウィルスと共存ですね。
おはようございます。デジ物書きのサブイズム(@sabu94_1982)です。
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Source:MLF
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初場所の情報収集はどうやってやる?
一応私も5月一杯は県外への自粛もあったので、釣りはストップしておきました。
県外への移動については、やはり今月は避ける。来月一日からは気をつけながらということのようです。バス釣りも慎重に行動(禁止ではない)ということです。房総は6月下旬からかなあ。#県外への移動 pic.twitter.com/eoZl0ZeiJ9
— Sabuism2.0@デカハネGP参加中★ (@sabu94_1982) May 29, 2020
全体的なコロナへの対策(緩和)はこのようになっていますね。
さあ、6月は早速今週あの釣り場に行きます。
でっ、ふと考えていたのですが、皆さんは初めての釣り場に行く際にはどのように情報収集をされますか?
恐らく、ネット検索、各種SNS、知人に聞く、釣具店で情報収取、本などなど情報ソースは色々あると思います。
私はこういったブログをやっているのもあり、その地域に精通しているアングラーに直接聞いたり、その方がブログやSNSをやっていれば、その中身をみてある程度の予測を立てます。あとはボート屋さんのHPですかね。
それで、もうあとは現場に到着したらボート店やロコアングラーに聞くという超アナログな方法を取っています。
でもこれって必ずしも正確でないこともあると思います。
そして、ネットで出てくる情報にも当然情報のバイアスがかかっているのと飽くまでその時の”点”である釣果なので参考にはなりません。交通事故的に釣れている可能性も多いにありますからね。
そこで、アメリカのメジャーリーグフィッシングの記事で、ランディハウエルが面白い記事を紹介していたので、ちょっと見てみたいと思います。
初の水域を把握することは容易ではない
初の釣り場というと、心が躍るものです。
どんなロッドにどのリールを付けて、あんなルアーやこんなルアーでガバガバっと釣れるのではないかと妄想が膨らむものです。
そういったことも我々一般アングラーには大変楽しみなものです。
所が、MLFのツアーシリーズに参戦しているランディハウエル(2014年の場うsマスタークラシックチャンピオン)のように、新しい水域で常に仕事として釣りと向き合っているアングラーにとっては、ワクワクだけでは済まされないないことがあります。
ランディハウエル自身も以前は何時間もインターネットで調べて現場に行き、現場で新しい水域の全貌を掴もうとしていたようですが、現在であ Fish Brainというアプリを用いて、効率的な釣りをしているようです。
スマホアプリ「フィッシュブレインプロ」とは?
Check out some cool catches on the Fishbrain app from around the world! Where are you fishing at? Let us know in the comments below!
— Fishbrain (@fishbrainapp) February 3, 2020
🐟San Francisco Bay Area #RainbowTrout
🐟#NorthernPike in Canada
🐟#AtlanticCroaker in Argentina #fishbrain pic.twitter.com/LDAVRbcHzM
このフィッシングブレインアプリプロをランディハウエルは良く利用するようすです。
このアプリはサブスクアプリ(定額課金制)となっており、月額利用料を支払いながら使用するアプリとなっています。
1ヶ月約1,000円、3ヶ月で2,600円、1年で8,000円位でしょうか。
Basicは無料、Proは有料会員だと思いますが、中々のお値段がします。
そのメリットは、
1、行きたいレイク(釣り場)を入力すると、レイクの等高線そしてロコアングラーが過去に釣った写真とルアーとともに過去の釣れた場所がデータでみることが出来る。(ランディ曰く、もっともクールな部分といっています。)
2、どうやら公開、非公開の投稿も含めて投稿が出来るようです。これは超貴重な情報になります。あとはどのくらいの人が登録しているかもありますよね。
Fishbrain Pro allows subscribers to post their catches either publicly or privately on their own account. The public option allows other anglers, like Howell, to see how, where and when they got bit on the interactive lake map.
3、ランディハウエルは、投稿を楽しむだけでなく、自身の情報の登録もし、レイク上の航路を覚えるのにも使用しています。(経路地点登録)これが時間の節約になるとのこと。
That’s a big time-saver for me. It also shows you where the closest boat ramps are, something that we as professionals have a hard time finding when we’re somewhere new.”
あとは最寄のボートランプはどこかも直ぐにわかることか。
日本のように水域が少なければ良いですが、アメリカのように広大なエリアで釣りをする場合は、こういったアプリがないと本当に怖いでしょうね。
昔田辺プロが渡米されていたころなんかはアナログでしょうから、それこそ大変だったと思います。
ITがバス釣りを変える!?
魚探とかでもバス釣り道具の性能は飛躍的に向上しています。
特にスマホの性能向上により、こういった各種投稿等やレイク情報をスマホでとれることはプロアングラーにとっては大きなアドバンテージになると思います。
今までは、如何にそのレイクの地形を沢山理解しているかという経験が重要視されてきていましたが、アメリカの釣りはこれからはIT機器を上手く使いこなせるアングラーが上位に来るのでしょうね。
魚探しかり、アプリしかりです。
ランディもこのアプリで10-15人が釣っている場所を調べ、生産的な場所を割り出すようです。特に新しい水域ではそうなるでしょう。
今バス釣りメインで書きましたが、他の魚種についても情報は豊富にあるようです。
従来の桟橋とかで情報収取するといったことは今後は減り、アプリ等を駆使した釣りの戦略が今後は盛んになるのではないでしょうか?
最後に日本のスマホアプリについて
釣果記録アングラーズ(無料アプリ)
これは比較的、Fishbrain Proに近いアプリかもしれませんね。日本のアプリでは釣りに超力を入れているアプリはなさそうです。
一応アンドロイドのPlayストアで見る限りは5万件以上ダウンロードされています。
一番情報が多岐にわたっていそうです。下記のリンクから飛べますので、詳細はそちらで御確認ください。
ちょっと抜粋。
【新機能】
電波の届かない釣り場でも釣果が保存出来るようになりました。
また、釣果を登録するだけで1日の釣行が自動で作成できるようになりました。
【ANGLERS(アングラーズ)の特徴】
■毎日更新される釣り場の釣果速報を検索できる[みんなの釣果]公開されている釣果を地域や魚種、ルアー名などで検索することが可能です。
■釣った魚を写真に撮るだけで、沢山の情報を自動補完してくれるアプリ
あの魚と出会ったのは、「どこで」「どんな道具で」「どんな状況」だったのかを記録していきましょう。
全ての魚との出会いを忘れることはありません。
釣りスポット 情報共有MAPくん(月額150円)
こちらは有料になりますが、やはりユーザー投稿型のアプリ。
一応Playストアでは5万以上のアプリダウンロード歴があります。
アプリのコンセプト。
~釣りライフをもっと極めたい方々へ捧ぐ~
このアプリは【釣り人同士で情報共有】をすることがコンセプトのアプリです。
これだ!思う釣り場があったらすぐに登録して情報共有しちゃおう
もちろん追加する情報は自由!海・川・湖・釣り堀、釣りに関する情報なら大歓迎!
他にも色々あるようですが、この二つが上位に出てきたので、参考までに載せておきます。
どちらもちょっと重そうなアプリではあるので、スマホのスペックがものをいうかもしれません。
ITを駆使してより効率的なバス釣りってのも現代っぽくて良いかと思います。
★シマノ 20ゾディアス170M-G/2 バスロッドを購入!これからの時代は2ピースだね( *´艸`)
では、また後程!
Sabuism
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