2022 バスマスターオープン アングラーオブザイヤー (AOY)日本人選手の進捗状況!

大分バス釣りに良いシーズンになってきて、SNSでも釣果投稿が目立ってきました。

 

いよいよ本格的なバス釣りのシーズンインですね(^^♪

 

こんにちアイテムは!デジ物書きのサブイズム(@sabu94_1982)です。

 

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Source: Bassmaster

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バスマスターオープンもほぼ折り返し地点

(Source: Bassmaster)

バスマスターオープンもちょっと気が早いですが、折り返し地点手前な状況です。

 

5月14日時点でノーザンが1戦、セントラルが1戦、サザンオープンが2戦終了しています。

 

ここ数年の日本人選手の参加数は上昇している気がしますが、今年は特に参戦する人数が多いかなと印象を受けます。

 

そして各地で騒がれている藤田京弥プロのアメリカと日本のトーナメントに二刀流で参戦するのも大きな話題となり、日本人の関心がアメリカに向くようになってきていると思います。

 

藤田京弥日本人タイ!【まとめ 】2022 バスマスター セントラルオープン#1 @ロスバーネット in MI州(4/28-30)

05/03/2022

 

そんなバスマスターオープンですが、全9試合中4試合を消化中。

 

現時点での各トーナメントのランキングを見ていきたいと思います。

 

2022 バスマスターオープンスケジュールと会場について!今年も日本人バスアングラーによる熱い戦いがスタートします(^^)

01/09/2022

 

2022バスマスターオープンルール

2022年のバスマスターオープンルールは以下です。Bass fan netより抜粋しています。

 

The winners of all nine Opens will earn a berth into the 2023 Bassmaster Classic, provided they have fished all three events in the division in which the win occurred. In addition to Classic berths, the Top 3 anglers in every division and the Top 3 in the Opens Angler of the Year overall standings will receive invitations to fish the 2023 Bassmaster Elite Series.

Source:https://www.bassfan.com/docktalk_article/22127/b-a-s-s-announces-schedule-for-2022-opens#:~:text=Entry%20fees%20will%20remain%20the,and%20Life%20members%20and%20B.A.S.S.

ノーザン、セントラル、サザンの各試合の優勝者(合計で3×3で9名)が2023年のバスマスタークラシックに自動的に出場可能となります。

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但し、仮にノーザンで優勝した場合であれば、ノーザンの全3試合に出場している必要があります。

 

クラシック出場に追加して、エリート出場権も付与されます。

 

条件は、各デヴィジョン(ノーザン、セントラル、サザン)の最終成績上位トップ3がバスマスターエリートシリーズへの出場資格を与えられます。

 

また、ノーザン、セントラル、サザンの総合ランキングで上位3名に入った選手についてもエリートシリーズへの出場権が付与されます。

 

纏めると以下です。

 

●2023年クラシック出場権・・各デヴィジョンの各試合の優勝であり全体で9名

●2023年エリート出場権・・ノーザン、セントラル、サザンそして3デヴィジョンの上位3名(トータルで12名)に招待状がくる。

 

上記の条件を頭に入れて頂き以下のランキングを見ていくとスムーズかと思います。

 

ノーザンオープンAOY

Source: Bassmaster

ノーザンオープンは第1戦が終了し、残り2戦となっています。

 

ノーザンオープンの初戦については、木村プロが先日見事に優勝を果たしました。

 

木村建太プロはこれで2023年のバスマスタークラシック出場権を得ることが出来ます。但し、残りの2試合に出場していることが条件です。

木村建太優勝!&藤田京弥鮮烈なデビュー!【まとめ 】2022 バスマスター ノーザンオープン#1 @ジェイムズリバー in VA州(4/14-16)

04/17/2022

 

Source: Bassmaster

木村プロは優勝したことで現在ポイントランキングで首位。

 

そして、10位には藤田京弥プロがランクイン!

 

藤田プロは残り2試合で上位3名に食い込むことが出来れば、2023年のエリートに出場することが可能となります。

 

可能性としては、ノーザンとオープン全体での3位以内に食い込むケースです。

 

ですが、サザンは参加できていないため、総合ランキングでのエリート出場は難しいかと思います。

(その他も高順位で推移すれば別ですが)

 

その他の日本人選手の順位は以下。

 

41位 宮崎プロ:160P

63位 加藤プロ:138P

135位 北プロ:66P

137位 加木屋プロ:64P

 

残り2試合は以下となります。

第2戦:7/7-9, Oneida Lake, Syracuse, NY州
第3戦:9/8-10, Upper Chesapeake Bay, Cecil County, Md州

 

セントラルオープンAOY

Source: Bassmaster

セントラルオープンは第1戦目が終了し、残り2試合となります。

 

残念ながら、セントラルオープンでは日本人選手の上位トップ10入りは現時点ではありません。

 

藤田京弥日本人タイ!【まとめ 】2022 バスマスター セントラルオープン#1 @ロスバーネット in MI州(4/28-30)

05/03/2022

 

日本人ランキングは以下です。

46位 藤田プロ:155P

89位 北プロ:112P

108位 加藤プロ:93P

124位 宮崎プロ:77P

167位 北嶋プロ:34P

170位 木村プロ:31P

180位 加木屋プロ:21P

 

ここでは、藤田プロが日本人トップになっています。

 

ノーザンで191P+セントラルで155Pの合計346P。

 

さあ、ノーザンはどうなるか!?

 

可能性としては藤田プロと北プロでしょうか!?

 

残り2試合は以下。

第2戦:9/22-24, Red River, Shreveport-Bossier, La州
第3戦:10/20-22, Sam Rayburn Reservoir, Jasper, Texas州

 

サザンオープンAOY

Source:Bassmaster

サザンオープンは既に2戦を消化し、残り1戦となります。

 

TOP10は上位のようになっています。

 

こちらには藤田京弥プロは参戦していません。

 

日本人ランキングは以下。

 

11位 木村プロ:343P

95位 加藤プロ:203P

111位 北プロ:185P

 

残り1試合は以下。

第3戦 10/6-8, Lake Hartwell, Anderson, S.C州

 

オープン総合AOY

Source:Bassmaster

こちらはノーザン、セントラル、サザンオープンの3つの大会の総合順位となります。

 

残念ながら日本人選手は入っていません。

 

日本人のランキングを見ていきましょう。

 

11位 木村プロ:574P

37位 加藤プロ:434P

62位 北プロ:363P

69位 藤田プロ:346P

116位 宮崎プロ:237P

315位 加木屋プロ:85P

390位 北嶋プロ:34P

 

木村プロは優勝を他のオープンで達成すれば、上位3名に食い込める可能性がありそうですね。

 

さて、4つの区分けを見てきました。

 

これから残りの5試合のオープンが行われます。

 

しっかりとプロ達の動きを見ながら今年のトーナメントを楽しみたいと思っています。

 

では、また後程!

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米国のB.A.S.S.やFLW記事を中心に記事を執筆しています。時には、プロ記者や、トーナメントプロの記事を翻訳していることもあります。また日本のトーナメントやタックルインプレッションについても記載しています。 Hey, Guys. B.A.S.S. preliminary report is written in this blog. Not only tournament article, but also I introduce very very cool Japanese lures to everyone! Don't miss it!!!! ©Copyright Sabuism