春はやっぱり ティムコのトラファルガー5!津久井湖で3発ミスるも4発目で食わせたワカサギ食いの2022初バス!

毎年思いますが、桜はあっという間に咲いてあっという間に散りますね。

 

それが何とも言えない出会いと別れを象徴するような気がしています。

 

いよいよ4月がスタートしましたので、気持ち新たに頑張りたいと思います。

 

こんにちアイテムは!デジ物書きのサブイズム(@sabu94_1982)です。

 

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4月2日の津久井湖釣行

2週間ぶりの津久井湖釣行でした。

 

先週はブンブンイオン相模原店の開店オープニングセールとワクチン3回目接種で釣りをはお休みしていました。

 

つり具のブンブン イオン相模原店 初日のオープニングセールに行ってきた!この御時世釣具屋のリニューアルオープンってなかなかないから嬉しい!

03/26/2022

 

今回行ってみると更に減水していました(;’∀’)

 

下記は神奈川の企業庁のHPですが、現在の津久井湖は60%の貯水率を切っています。

HP:https://kanagawa-dam.jp/web_data/news_mizugame.html

ワカサギの群れと死魚

朝ボートの準備をしていると、ワカサギの群れと傷ついた死魚が沢山表層に浮かんでいるのを見つけました。

 

ボート屋さんに確認をすると、どうやらワカサギのシーズンは既に終了し、津久井湖名物のドーム船営業も終了したとのこと。

 

そして、ここ数日の間にワカサギが津久井観光前のシャローをかなり回遊しているとの事でした。

 

2週間ぶりの釣行だったので、観光のお兄さんに話を聞くと、ここ数日は調子が良くなかったようですが、表層にチャンスがあるのでは?とアドバイスを頂きました。

表層を感じた朝

出船が少し遅かったので、他のアングラーの動向を見ていたのですが、やはり朝のワカサギをみて観光前でホバストなどをしているアングラーが沢山www

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でもそうそう簡単にはバスが釣れないので、私が出船する頃には殆どいなくなっていました。

 

まずはシャローで、スーパーホバリングフィッシュ2.5インチホバスト、ディープロール1オンス、ジャークベイトを駆使しながら様子をみていました。

 

水も濁り気味だったので、基本ルアーの色は明るい系を選択。

 

ですが、早々簡単に反応がないのが津久井湖。

 

少しレンジを深くしてレッグワーム2.5インチのピンクダウンショット5gでも攻めていましたが、アタリ0。

 

大沢ワンドで1時間以上の長居

大沢ワンドの写真を撮り忘れたので、その右側の写真を載せます((´∀`*))ヶラヶラ

 

朝は超絶混んでいました。

 

大体ボートが5艇はワンド内にありましたので、自分は一度奥に行きながら、お目当てのカバー周りを攻めました。

 

理由は、この濁りの影響もあったのできっとカバーに魚が付いているのではないかとおもったからです。ストラクチャーはあまり攻めませんでした。

 

【ストラクチャーとカバーの違い】を”超簡単”にアメリカのバス釣り動画と記事から読み解く(´ε` )

01/06/2018

 

実はここで1時間以上粘っていました。

 

理由は、カバー奥でバスが水面に上がってきたのとカバー外でバスが跳ねたのを見たからです。

 

跳ねたというよりかは後で思い起こすとワカサギを捕食していたのではないかと思いました。

 

ワンド内も多くのワカサギやワカサギの死魚が居ました。

 

ここで実はカバー奥にサカマタの8インチパールホワイト系カラーを入れるとチェイスはあったのですが、食わせることは出来ませんでした。

 

リグはノーシンカーでした。

 

津久井湖バサーさんとの情報交換

途中でお世話になっている津久井湖バサーさんに声をかけて頂き情報交換を行いました。

 

津久井湖バサーさんのTwitterアカウントは以下。ライブスコープ2台を駆使する津久井湖のスーパーロコです。良かったらフォロー下さい(^^♪

 

実は声をかけられた時は馬渡ワンドに向かっている最中で、津久井湖バサーさんの話を聞いていると本湖方面ではバスが跳ねている情報を得て、表層でいけるなと確信しました。

 

まずは三井大橋を背にして馬渡に続くシャローをパワーロール1オンスで攻めましたが、特に何も無し。

 

馬渡~入口付近でバスの捕食

馬渡ワンドはここもボートが多く3-4艇はいましたが、少しやって即目当ての大場所に移動。

 

ここは馬渡近くのカバー(立ち木郡)に移動。

 

到着するやいなや、水面で跳ねる音がしました。

 

最初はバスかどうかが見えず、魚が何かを捕食しているなと分かりました。

 

ボトムにテキサス7g落とすも反応がなく、水中の枝にラインを釣るして中層釣りするも駄目。

 

その間に何度も捕食する音・光景を目の当たりにしました。

 

遂に見えたのはやはりバスでした。

 

そしてこの時間は丁度昼でしたが、ワカサギの死魚が右岸から流れてきており、そのワカサギを捕食しているのを確認出来たのです。

 

見る限り腹ボテの大型サイズでしたので、期待出来ました。

 

これは水面系だなと思いまずはティムコのデルゼ70fを投げるも反応無し。

 

以前にデルゼとトラファルガーの違いを調べたのですが、ルアーの姿勢でバスの反応が変わるとの事。

 

ということで、今度はトラファルガー5のパールシラウオカラーを選択。

バスの行動を観察

最初は動かし方が分からずに少し動かしていたのですが、反応が薄目。

 

なので、放置+超シェイクで探ると、1発出ましたが早合わせをしてしまいミス。

 

この時期に表層でバスが出るとは思わなかったので、心臓バクバクでした。

 

少し観察をしているとバスは右岸から流れてくるワカサギの半分死んだやつと死魚を30秒から1分の感覚で捕食ていたのです。

 

このバスは相当に上手い捕食方法を取っていましたね。濁りもあるからカバーから離れたくない。しかも、カバーの奥(かなり木に密着している)でした。

 

でも取水塔方面からワカサギが丁度カバーに向かって流れてくるので、オート捕食が可能。

 

バスには最高の時間だったと思います。

 

岩盤よりだと巻かれる可能性あったので、反対側に回りボートポジションをしっかりと確保して、ワカサギと同じようにトラファルガー5をキャスト&放置して自然に食わせるように心がけました。

 

ここからバイト劇場が幕を明けましたwww

 

ティムコのトラファルガー5にバスが湧いてきた!?三島湖で2021年初バスゲット(^^)/ やっと春が来ました(笑)

04/25/2021

遂に食わせた表層パターンのバス

ボートポジションを修正してからは、慎重にキャストを重ねました。

 

2回目は最奥手前で捕食してロッドが弧を描いたのですが、スッポ抜け。

 

3度目は少し異なる形状のカバーにキャストして食わせるもまたもスッポ抜け笑

 

どうも食うのが下手なのか、この手の表層ルアーがフッキング難なのか、この時点では分かりませんでした。

 

4度目はしっかり放置と追い合わせで何とかバイトに持ち込みましたが、ULロッドとPE0.4号はかなりスリリングで恐怖を覚えました( ´∀` )

 

実はこの日ランディングネットを忘れたので、ハンドランディングという選択肢しかなく、これも相当焦りました。

 

数度の激しい突っ込み、ジャンプを繰り返すも最後はなんとか手繰り寄せ、釣り上げました!

トラファルガー5 タックルデータ

ロッド:ゾディアス264UL-2 

リール:ヴァンフォード2500SHG

ライン:シマノピットブル0.4号+フロロ5lb

ルアー:ティムコトラファルガー5 パールシラウオ

 

実は他のカラーのトラファルガー5も投げましたが、反応がありませんでした。

 

カラーでも違いは出ますね。。

 

ラストの再大沢ワンド!

実はラスト30分で気になっていた大沢ワンドのカバーに再度挑戦しました。

 

到着すると案の定ワカサギの死魚と群れが居ました。

 

ですが、特に反応がなく、普通に終了しました、

 

今回はバスの面白い習性(ワカサギの捕食)を自分の目で見ることができ、改めてバスフィッシングの面白さを痛感出来ました。

 

そして、14度目の正直で釣り上げたこの1本がどれほどの感動を与えてくれたかは計り知れません。

 

これからも感動するバス釣りをしていきたいなと心の底から思った1日でした。

 

では、また後程!

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