本当に色々なリチウムバッテリーが市場に出てきました。
鉛バッテリーを使用したことがあるアングラーからするとこの軽さは夢のようです。
今回はリチウムについて少し見ていきます。
こんにちは!デジ物書きのサブイズム(@sabu94_1982)です。
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リオタンクがAXIA社から登場
ここ最近色々なリチウムバッテリーが市場で見られるようになってきました。
値段、性能、軽さ、大きさなど考慮すべきファクターは色々とありますが、その中でもこのAXIA社から新しく発売となったリオタンクはとても優秀なリチウムバッテリーです。
もともとこのリチウムバッテリーを購入する前は、エボテックの12V100アンペアを愛用していました。
ですが12Vに満足出来なくなり、24Vの新しいツアーを購入することに。
で、どのリチウムバッテリーを購入しようかと検討していたらこのバッテリーに出会いました🤗
このバッテリーの良いところは、24Vで80アンペアにもかかわらず、重量が僅か12キロしかないところです。
皆さんが鉛バッテリーからリチウムバッテリーに切り替える大半の理由は、「重さの軽減」にあると思います。
そう、軽さは正義です。
あとで、各社のリチウムバッテリースペックを比較しますが、現時点で最軽量です。
初回は実際に相模湖で使用してみた
初回は、相模湖で使用しました。
この日は、株式会社アクシアの社員さんと一緒に久しぶりの相模湖。
バッテリーの使い方、メリットを直接指南頂きながら、柴田ボートから出船しました。
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動画を見て頂くと分かるように、エレキはダイヤル3~4でかなりの速度が出ていました。
新しいモーターガイドはリチウムとの相性も良い為、かなり快適に使用することが出来ました。
この日キョリ測を活用しようと思ったのですが、色々とバタバタしており忘れてしまいました。
10時頃に柴田ボートを出発し、秋山川上流、本湖に戻り青田ワンド奥~柴田ボートと移動しました。
電圧29.3Vからスタートし、最後は28.7でした。
私は移動以外そこまでエレキを踏まないので、昔から電圧の消費が少ないのです。キャスト時は1-2で移動しています。
2回目は津久井湖でリオタンクを使ってみた!
2回目は津久井湖で使用してみました。
出船場所は津久井観光ボート。
分かりにくいのですが、最初は28.9Vからスタート。
使用状況は次の段落を御参照下さい。
今後キョリ測アプリで移動距離を測ってみる😁
実際に、エレキでどのくらい移動したかを知るためにも今回はキョリ測アプリを使用してみました。
恐らくブログ読者の皆様はスマホユーザーが多いと思いますので、以下にキョリ測アプリのリンクを貼っておきます。是非ご活用下さい。
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.mapion.android.app.kyorisoku&hl=ja&gl=US
下記の投稿の通りですが、今回は合計で8㎞近く走っていたようですね( *´艸`)
今後湖上移動距離を記録で残して行きたいと思います!リチウムの走行記録とします。今回の津久井湖は約8キロ走行。リチウムスタート時電圧28.9。電圧消費は、僅か0.6ボルトでした。ツアーのダイヤルは殆ど2か3で大移動時のみ5〜6でした。#liotank #リオタンク #リチウムバッテリー pic.twitter.com/iPYTvjTCM2
— Sabuism3.0 デカハネGP2021参加中 (@sabu94_1982) October 16, 2021
正直馬力がめちゃくちゃ違います。そして、ボートの後部にすぽっとと納まるコンパクトさも魅力的です。
リチウムバッテリーマーケットは群雄割拠!
主要なリチウムバッテリーだけでも上記のラインナップがあります。
どのバッテリーもそれぞれ特徴があります。
例えば、運ぶ際の重量重視ならばLio Tankとなります。
価格なら、最近発売となったENERGYに軍配。
防水やUSB機能を重視するなら、エヴォテックかadvplus。
自分の釣行スタイル(車も含む)に合わせて、そのスタイルに合致したリチウムを選択するのが一番良いと思います。
私は本体重量重視だったため、Lio Tankとしています。
購入検討の比較資料に御利用いただければ幸いです。
①Lio Tank
https://tsuribiyorishop.stores.jp/items/60a65c440e24031b8489e79f
②エヴォテック
③リチビー
④advplus
⑤ENERGY
リチウムバッテリーは急にパワーロスになります。
上記のリチウムと鉛バッテリーの比較が一番分かりやすいと思います。
鉛バッテリーがなだらかに電圧が落ちていくのに対して、リチウムバッテリーはある一定値までは高出力ですが、途中でいきなり電源が落ちます。
このため、インジケーター付きは本当に大事なのです。
詳しく実験を見たい方は、下記を御参照下さい。
https://eco-power.jp/lithiumtest.html
改めて、なぜAXIAのリオタンクを選んだのか?
上記にも軽さが正義、インジケーター付きが大事と明記しましたが、購入した理由はまさにこれらです!
上にまとめましたが、Lio Tankは現在バスフィッシング専用(エレキ用)で販売されている主要リチウムバッテリーで一番重量が軽くなっています。
腰があまり強くない私は軽さがとても重要なファクターになってきます。
後は電圧の高さです。こちらのリオタンクは、29.4Vまで最大充電が可能となっています。
今後求められるリチウムバッテリーの特徴
さて、中華版の格安リチウムバッテリーを使用している方も多いようですが、正直良い話を聞きません。
・電圧が一向に下がらない。
・燃えた
・充電出来ない
などなど枚挙にいとまがありません。
国産の良いバッテリーが沢山出てきています。予算面で苦労することもあるかと思いますが、ボートの準備を考えると購入する価値は大いにあります。
かくいう私もリチウムバッテリーは2台目です。
色々と機能が不可されて出てきていますが、今後は「インジケーター」と「軽さ」については更なる追及があるのではないかと思っています。
後は、熱を発しやすいリチウムを冷却する機能が付いたり、更なる電源系との付加があるかもしれませんね。
いずれにしてもレンタルボートエレキスタイルは面白い時代になってきましたで、是非楽しんでいきたいと思います。
Lio Tankは以下の2店舗からメインで購入出来ます。リンクあります!
↓↓↓↓
最後に
リチウムバッテリーとは言え、鉛バッテリーと容量が同じであれば連続使用していればすぐになくなります。
先ほど説明したようにリチウムバッテリーは突然電源が落ちます。これはどのメーカーを購入しても同じです。
鉛バッテリーを使用していた時は、徐々にスピードが遅くなるなと実感が出来ますが、リチウムバッテリーの場合は、それを体感しにくいのが難点です。
それを常に念頭に置いてエレキ走行するのが良いです。
特にハイバイパスで連続走行していれば、80Aと言えど直ぐになくなります。←ここ勘違いする人多いです。
また、エレキのモーターも焼けてしまいますので、鉛バッテリーと同じようにある程度走行したらエレキを休めるようにしましょう。バッテリーに対しても連続運転は負荷がかかります。
これらに注意してレンタルボートライフを楽しみたいですね( *´艸`)
★モーターガイドエレキ購入初心者 がレンタルボートエレキセッティング準備から片付けまで一人でやって、見事に津久井湖で2フィッシュを釣るまでのお話。エレキ購入者検討者は御参考までに。
では、また後程!
Sabuism
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