MLFのブランドンパラニュークとジェラルドスウィンドルがバスマスターエリートにカムバック!

今日1日ツイッターではこのニュースでもちきりでしたね(笑)

 

本当にツイッターの情報の早さには驚かされます。一応昨晩バスマスターのHP見ていたんですけどね(笑)

 

こんばんは。フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。

 

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パラニュークとスウィンドルがバスマスターエリートへカムバック!

Sabu
細かいことは抜きにして、現在メジャーリーグフィッシングのバスプロツアーで活躍するジェラルドスウィンドルとブランドンパラニュークが2020年のバスマスターエリートシリーズにカムバックすることが正式にバスマスターHPにて発表されました。

 

2018年を最後にそれまで活躍してきたバスマスターエリートシリーズの舞台を去り、新設されたメジャーリーグフィッシングのバスプロツアーへと多くのエリートプロが移籍しました。

 

【速報】80名のMLFバスプロツアー移籍メンバーが遂に確定★

10/04/2018

 

新しい大会の賞金金額や、運営側にケビンバンダムらが関与していることもあり多くの選手がエリートシリーズがから移籍しました。当然ながら、スウィンドルやパラニュークらも居ました。

 

その動きに焦ったのか、B.A.S.S.側も大きな対策を行い、2019年のバスマスターシリーズを乗り切りました。

 

【考察】2019バスマスターエリートの緊急対応はメジャーリーグフィッシングのバスプロツアーの影響か?

09/23/2018

 

そして、来期2020年を目の前に、一度はB.A.S.S.を離れたジェラルドスウィンドルとブランドンパラニュークがメジャーリーグフィッシングのバスプロツアーから戻ってくることになったのです。

 

あまりの突然の発表に驚いていますwww

 

AOY獲得者のLegend Exemption₍レジェンド枠₎利用

Sabu
ネット上ではMLFに3年契約があり、違約金を払ったとかの情報が飛び交っていますが、私はMLFHPで発見できなかったので、これは良く分かりません。

 

ただし、バスマスターを見る限り、過去にAOYをエリートで獲得した選手・クラシックを制した選手₍もしくは両方₎は特別扱いの待遇があり、B.A.S.S.を離れてもAOYレジェンド枠を活用してエリートシリーズにカムバックすることが可能なようです。

 

Swindle and Palaniuk qualified for the 2020 Elite Series via the Legends Exemption which is designed for anglers who have won Toyota Angler of the Year, the Academy Sports + Outdoors Bassmaster Classic presented by Huk, or both.

Swindle won AOY in 2004 and 2016; Palaniuk was the AOY in 2017. Both anglers competed in the BassPro.com Bassmaster Opens in 2019. 

スウィンドルは2004年と2016年、パラニュークは2017年にAOYを獲得しています。

 

 

See every winner of the Toyota Bassmaster Angler of the Year title – from 1970 to today.

 

 

上記に2019年までのエリートの歴代のAOYウィナーを御覧いただけるURLを載せておきます。

 

1つ目は2017年までですが、残りは2つ目のURLをみてください。

 

そして、バスマスタークラシックウィナーは3つ目のURL。

 

一応このレジェンド枠は数年前に策定されたようです。

“After much deliberation, we decided to stick with our established qualifying criteria — namely limiting invitations to the 2019 Elite anglers, 10 Opens qualifiers, one B.A.S.S. Nation qualifier and the Legends criteria established several years ago.

 

最後の部分を御覧ください。

 

なので、一応正式な権利となります。

 

ジェラルドスウィンドルのコメント

My reason for wanting to return to the Elites is simple — it’s my home, it’s all I know, it’s what I’m comfortable with, the format, the weigh-ins, the tournament schedule, etc. I miss all of it. 

“I’ve spent most of my adult life learning how to fish a five-bass limit and manage fish and the different related techniques. So I want to continue that learning process. It’s pretty simple — I love to fish. That’s what led me down this road — a big love for a little green fish — and that love hasn’t died. I’ve missed the fans and the stage and I really look forward to coming home.” 

バスマスターは自分の戻る場所だと言ってますね。これはまあ建前だと思いますが、上手い表現だと思います。

 

そして、2パラグラフ目の赤い部分。要するにリミットレスのMLFの釣り方をしたくないと暗に表現しています(笑)1年やって分かったのだと思います、制限がある中での釣りの楽しさを。₍私は別にアメリカのトーナメントに詳しくはありませんが、自由に訳させてもらっています。偉そうに書いていますが、悪気はありませんので御容赦ねがいますm(__)m₎

ブランドンパラニュークのコメント

One of the toughest things to live with in life is regret. Now, let me stop everyone right there. I don’t regret the last year. Not even a little bit. I’m actually thankful for 2019 and the things I learned from it. I learned about this industry, I learned about business, I learned more about catching fish, and most importantly I learned a lot about myself. 

“That last one is the reason I’m back fishing with the Bassmaster brand. What I didn’t realize about myself was that I spent 15 of my 32 years chasing the highest level B.A.S.S. has to offer and then spent another eight years fishing the Elites. So, you could say I spent 23 years of my life, or 72 percent of it, living and breathing B.A.S.S. I underestimated how much all of those struggles, chasing my dreams and sleeping in the ‘Tundra Suites,’ contributed to my happiness and that the brand itself was such an important part of my life. I didn’t feel complete without it. So I’m back with a full heart and love for the game.”

「後悔したくない」とのこと。そして、2019年のMLFへの参加も後悔していないときちんと明記しています。

 

もうそれで充分ですね(笑)

 

そして、2パラグラフ目の赤い部分がすべて。あとはご自身で訳してください(笑)

 

MLFからエリートへの回帰は続くのか!?

先ほどAOY獲得者のリストを掲載しましたが、ここに掲載されてて一端エリートを離れているアングラーは戻ることが出来るようです。

 

MLFで活躍している現役選手沢山いますね。。。

 

例えば、2018年のジャスティンルーカス、2005年・2013年・2015年のアーロンマーテンス、2006年のマイケルアイコネリ、2007年のスキートリース、2014年のグレッグハックニーらはエリートでも十分に活躍している選手です。

 

2019年年末になって色々な変化が起きてくると思います。もしかしたらまだ同様な動きで2020年のエリートにカムバックする選手が居るかもしれませんね。

 

クラシックウィナーも対象であることから大森貴洋が急遽戻ったり、、、は無いか(笑)

 

まさかケビンバンダムも無いとは思いますが(笑)そしたらバスプロツアーの根幹が揺らぎますからね(;’∀’)

 

そして、2020年からエリートシリーズに参戦する伊藤巧とブランドンパラニュークの対決も見ることが出来ますね。これはもう楽しみです!

 

伊藤巧バスマスターエリートシリーズ昇格確定!1年目にも関わらず破竹の勢いで素晴らしい結果です!

09/16/2019

 

さあ、引き続き米国のトーナメントシーンに注目していきましょう!

 

では、また後程!

Sabuism 

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