現在大阪はフィッシングショーの真っただ中ですね。
そういえば、大阪はまだフィッシングショーOSAKA2020としてますね。釣りフェスティバルOSAKA2020ではなかったのですね(笑)
不思議です(笑)
こんにちは。フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。
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20ルビアスを12ボールベアリングに!
最近のリールあるあるですが、まずはデフォルト仕様から簡単に出来るチューニングを施してから、是非現場に行かれることをお勧めします。
私がここで申し上げる簡単チューニングとは、カスタムパーツでデフォルメすることではなく、「ベアリングを追加」するという超々ベーシックな提案です。
この20ルビアスは、デザインやらモノコックボディ、そしてフィネスカスタムモデル等色々なことで話題になり、最初からベアリングも9個入っていますが、肝心な部分にはベアリングはありません。
この前回の20ルビアス記事でも紹介しましたが、バス用のFC LT 2500S-XHモデルでは、3個のベアリングを追加することが可能です。
1、スプールシャフト部:DDL-1170
2、スプール内部:DDL-1060
3、ハンドルノブ(Wハンドルなら2個):DDL-740ZZ
上記3つにベアリングを追加することが可能です。記事にもありますが、これでほぼ18イグジストと同数のベアリングにすることが可能です。
それでは、交換方法を載せますので、見ていきましょう。
スプールシャフト部ベアリング(DDL-1170)追加
バス釣りを始めたばかりの方だと、スプールシャフト部って聞いてピンと来ない方も居るかもしれません。
スプールを支える軸のことをスプールシャフトといいます。
上記写真の指で指している部分の白いカラー部が交換対象となる部分です。
こいつを外すには少しだけコツが要ります。
ここの白いカラーパーツをベアリング化するには、赤く囲った部分のねじを外す必要があります。
ここは六角の一番小さいものを使用して取り外しますが、下記の写真のようにワッシャー?を一枚上にずらしてねじを緩めないとワッシャー?パーツを痛めます。
このようにしてねじを外さないと、上のリングの表面をネジが擦る羽目になりますので、要注意です。
上記写真は既に交換後の物ですが、取り付けの場合も同様の手順での交換となります。
スプール内部(DDL-1060)でフィネス用スプールに!
スプール内部のベアリングはそこまで気を付けることはありませんが、まあベアリングを入れる部分からパーツを取り出す際には硬くないもので掻き出す方が内部を傷つけません。
これが既に実施されているのが、SLPワークスのType-αのスプールになります。
余談でしたが、ここの中に止まっている細いリングを取り出す際には何処かに飛んでいかないように左手で押さえながら外すことを推奨します。
リングを外して内蓋の金属をとると、交換するパーツが出てきます。ドライバーで指している部分が金属リングとなり、これがベアリングと交換可能です。
取り出す際にスプールの内部に傷が付かないように爪楊枝等で掻き出すのが良いかと思います。
そして掻き出せたら、ここにベアリングを入れます。
ベアリング追加後の絵は以下↓。
先ほど外したリングをはめる際にはまた飛ばないように気を付けてください。
これでメイン所のベアリング交換は終了です。外したパーツは上記の2つとなります。
最後はハンドルノブ(DDL-740ZZ)のベアリング交換
このサブイズムのサイトでもハンドルノブ交換は幾度となくやっていますので、そちらを参考にしてみてください。
さあ、これでベアリングが9個から12個になります。
昨日この状態で豊英ダムで使用してきました。
使用感についてはまた今度ということで!
簡単なので、是非やってみましょう!費用はミネベアのベアリングなら、1000円前後ですよ!
では、また後程!
Sabuism
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