シマノ18バスワンXT 1610H-2は2019年に購入して最も良かったロッドかも!?

元KARAのメンバーでその存在が際立っていたク・ハラさんが本日自殺したとのニュース報道がありました。

 

生前に色々とあったようですが、最近日本の芸能界に復帰し活躍を広げていってた様子ですが、一体何があったのでしょうか?どうも韓国の芸能界は自殺が多いような気がするのは私だけではないと思います。

 

こんばんは。フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。

 

Facebookページへの「いいね!」を押して頂くと、常に最新の記事が御覧になれます。>

 

Source:SHIMANO

スポンサーリンク

 

18バスワンXT 1610H-2は2019年1番かも!?

Sabu
今年の夏ごろでしょうか!?シマノの18バスワンXTを購入しました。

 

えっ、何でそんなエントリークラスのバスロッドを購入したの!?って思う方は多いと思いますが、実はこのロッドは巻物好きのアングラーには結構良いかもしれません、、、

 

元々この18バスワンXTは値段の割には相当コストパフォーマンスが高いロッドだなと思っており、ここ最近ロッドの値段を気にしなくなってきた私は、物は試しと思い一番固い1610H-2を購入したのです。

 

これはもう壊れても何しても良いように一番強いロッドを買っておけば、なんとかなるだろうという私の極めていい加減で私的な選択でした(笑)

 

あとは、元々持っているゾディアスと比較できるだろうと思ったからです。

 

ちなみにゾディアスは、172H-2を所有しています。

 

ゾディアスとの主な相違点は?

機能や素材の違いを簡単に見てみたいと思います。

 

ゾディアスロッド

1、ガイドは、TOPガイドがSICで後はアルコナイト。フレームはステンレス。

2、ハイパワーX採用

3、リールシートはカーボン強化素材である「CI4+」を採用した「ファイティンググリップType R」

スポンサーリンク

 

18バスワンXTロッド

1、ガイドはOリング素材で、フレームはゾディアス同様にステンレス。

2、ハイパワーX不採用

3、リールシートはファイティンググリップ

 

最近はSIC+チタンガイドフレームが高価すぎるため、TOPをSICで後はアルコナイト、フレームはステンレスという傾向が強い気がします。

 

ダイワのタトゥーラロッドもそうですからね!これはトップガイドはSICではなさそうですが(笑)

 

そしてここで気になるのが「Oリング」ってやつ。

 

これは一般的にハードガイドと呼ばれているようです。

 

ガイドの製造メーカーである老舗の富士工業のFacebook投稿を見ると、SICとの見分け方について以下のようにあります。

 “O” リングはSiC程の光沢は無く、黒っぽく赤みがかったダークブラウンです。(FBより₎

一応、改良型のアルミナリングという扱いになるようです。

 

アルミナとは何ぞや?という方は以下をご参照ください。

通称はアルミナ(α-アルミナ)、礬土(ばんど)。 天然にはコランダム、ルビー、サファイアとして産出する。 おもに金属アルミニウムの原料として使われるほか、硬度を生かして研磨剤、高融点を生かして耐火物としての用途もある。 立方晶系のγ-アルミナは高比表面積を持つことから触媒として重要である。₍出典:Wiki)

 

オーリングとも書きますが、安っすいロッドに装着されているガイドという風に書けば分かりますでしょうか?如何にも光沢ないです、グレーですってやつです(笑)

 

参考までに、シマノ社は各ブランドの素材ごとの違いをきちんと表にまとめているので、良かったらご覧ください。

シマノ社 ロッド毎の素材の違い解説

 

ガイドは一般的に硬度順に並べると、SIC>アルコナイト>Oリングとなります。

 

すべての種類を使用してみて思ったのですが、SICは別格で分かりますが、正直アルコナイトとOリングの違いはそれほど分かりませんでした。アルコナイトの方がもう少しOリングより滑りが良いかなという感じ。

 

釣行回数が沢山あればヘタレ具合でわかるのかもしれませんが、週末しか行かなくトーナメントにも出場しない一般レベルのアングラーの場合は、その違いを実感できることはあまりないのかもしれませんね。

 

ちなみにグリップはぬめっとした感じの手触りで肌にフィットします(笑)

 

Hクラスだけど先径がゾディアスより細い

Sabu
左がゾディアスの172Hで右が18バスワンXTの1610Hの先径。

 

明らかにゾディアスの方が太いです。ゾディアスは2.1mmでバスワンは1.8mmとなっています。

 

これは明らかに「ハイパワーXがあるか無いかに起因する」と思いますが、使用上全く気になりません。

 

そして、ゾディアス172Hは素材がカーボン99.5%で、バスワンの1610Hはカーボンが86.8%。これに起因するのか、ルアーをバスワンでキャストする際に、ゾディアスよりもルアーが竿に乗っかる感じが明確につかめます。

 

現在私は10gチャター+デスアダーの組み合わせを好んで使用するのですが、キャストはスパスパ決まりますし最高の組み合わせになっています。

 

9月ですが、豊英ダムにて入魂することも出来ました。

 

特にHクラスは、カーボン以外の素材が13%近くも入っていることで、それが私にはメリットとして働いたようです。

 

唯一の欠点は継ぎ目がダサい(笑)

Sabu
18バスワンXTのロッドですが、既に述べてきたように意外とビギナー以外が使用しても良いのかなと思いました。

 

価格的にも1610H-2であれば、7800円~8000円ちょっとで購入可能です。

 

ですが、やはりコスパが良いロッドだけに、雑な部分も。ロッドの継ぎ目の写真を上記に載せましたが、口の部分にスレッドが巻いてないため、破損に至らないかが心配です。

 

まあ、仕方ないですかね(笑)

 

贅沢な指摘だと思います。

 

さあ、如何でしたでしょうか?

 

今までの私はメディアに踊らされたりして高級なロッドを購入していましたが、実はロッドはそこまでお金をかけなくても良いものは良いのではないかと最近思っています。

 

ここら辺の思考についてはまた別記事で書いていきたいと思いますが、とにかく1つ言えることはまずは試してみましょうということです。

 

お値段も安いので、普段自分が使わないモデルをあえて購入するのも良いかもしれません。

 

実は他の機種もちょっと気になっていて、隙あらば購入したいと考えています(笑)

 

結構いいですよ!

 

 

では、また後程!

Sabuism 

◆Facebookいいね!&フォロー」/Twitter「フォロー」 /Instagram 「フォローを押すと 最新の情報をお届けします(*´ω`*)◆

peingという質問BOXをツイッターに開設しました。御興味のある方は質問下さい。匿名で投稿出来ます!⚫

▶こんな記事あったら面白いな~なんて方は、御意見頂けると幸いです。採用かも??⇒sabuism94@gmail.com◀


スポンサーリンク



スポンサーリンク




関連記事



ABOUTこの記事をかいた人

米国のB.A.S.S.やFLW記事を中心に記事を執筆しています。時には、プロ記者や、トーナメントプロの記事を翻訳していることもあります。また日本のトーナメントやタックルインプレッションについても記載しています。 Hey, Guys. B.A.S.S. preliminary report is written in this blog. Not only tournament article, but also I introduce very very cool Japanese lures to everyone! Don't miss it!!!! ©Copyright Sabuism