シマノ19SLXMGLのクラッチ部分にラインが挟まる事象が発生!これは困ったなあwww

実は最近スタンディングデスクを購入しました。

 

机は座ってXXXするものだと考える人がいると思いますが、立ってPC作業したり飯を食べたりするのはこれはこれで最高に良いです。海外では結構一般的ですからね。

 

これから自宅で多いに活用したいと考えています。

 

お疲れ様です。フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。

 

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シマノSLXMGLを4台所有

シマノの19SLXMGLですが、いろんな方面でとても人気なアイテムとなっています。なんせこの価格でこの性能ですから、そりゃ皆さん購入すると思います。

当方もなんだかんだ言って4台も購入してしました。

 

右の70、70HG、左の71XGを2台です。

 

スプール径がφ32ということで、ダイワのSS AIRと同じスプール径です。径が小径な分、いろいろなルアーに対応ができ使用感は抜群に良いです!

 

最初に右巻きを2台購入し、巻物に使用していました。はい、ハードベイト向けです。そして左ハンドルはジグ用にとさわりもしないで2台いきなり購入www相当頭がおかしいと思います(笑)

 

でっ、先日の将監川にてタイトルのような事象が起きてしまいました。。

 

19SLX MGL71のクラッチに糸が挟まってしまった!

実は右ハンドルの巻物の際には全くといって良いほど気が付かなかったのですが、左ハンドルではラインのたるみが発生します。そのたるみが何かの拍子にクラッチの矢印部分に挟まってしまう事象が起きてしまったのです。。

 

もしかしたら既にいくらかの人は同様の体験をしているかもしれません。

 

実はこれはBURITSU編集長の世界のランチアさんがアメリカでこの事象に陥ったことで知ることができたのです。

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これはせっかくSLXがいいなと思ったアングラーにはネガティブなポイントです。

 

ちなみに自分はフロロカーボンの14ポンドライン使用時に挟まりました。

 

原因はクラッチの形状か?

(出典:SHIMANO)

ちょっとSLXMGLの展開図を見ていただきたいと思います。赤く囲った部分ですが、クラッチのエッジ部分が一部引っかかるような仕組みになっています。

 

通常クラッチは垂直にストンとなっていることが多いのですが、これは独特なまでに一部分のみ出っ張っています。

 

そしてその部分にラインが挟まりやすいようです(笑)これはちょっとシマノさんも設計段階でミスったのかな??

 

詳しい形状は下記の欠塚さんのツイッターをご参照ください。

非常にわかりやすい写真となっています。

 

クラッチ糸挟みの暫定対策方法!

とは言ってもたかがそれくらいでSLXを買わない!と決めつけてしまうのは非常にもったいないです。

 

なんせ、スプールの回転はやはり巻物MGLスプールを搭載しただけあり、相当軽快に回転してくれます。

 

ということで、個人的に現場で撃ちものをしながらやってみた対策を明記します。

 

1、糸巻量を少なくする。

これは簡単にできることです。糸巻量が多いとフロロの場合は糸がもわっとなることも多く、クラッチエッジと本体の隙間に挟まる可能性が高くなります。気持ち2ミリくらい巻く量を減らしてみると良いかと思いました。PEはまだ使用していませんが、PEはフロロカーボンよりも挟まりやすいと思います。

 

2、軽めなルアー(ワーム)を使用しない

これを書いてしまうと身も蓋もないかもしれませんが、このリールはベイトフィネスリールではありません。ある程度の重量のあるルアーを使用するようにしましょう。軽いルアーを使用すれば、それだけ糸がスプールより浮く可能性が高くなります。これがまたクラッチと本体への挟まる可能性を高めます。

 

今季発売されたベイトリールの中では最強のコスパリールと言われている?SLXMGLですが、この問題はバサーによっては困った問題になるかもしれません。

 

ですが、使い方を少し気を付ければ最高・最強の味方になってくれると思いますので、購入を悩んでいる方はぜひご検討を!

 

 

 

では、また後程!

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