おはようございます、サブイズムです。
突然のタイトルに驚かれた方もいると思いますが、タイトルの通り当方は昨日1月25日に、8年間勤めたメーカーを昨日退職しました。(正確には1月一杯ですが、出社は昨日までの為)
8年間という長そうで短いこの期間は、当方にとってはかけがえのない8年間でした。普段はパーソナルなことを書きませんが、今回は大きな節目でもあるので、少し自分のことを書いてみたいと思います。
転職について
実は今回の転職は2回目になります。1社目はスポーツ用品のメーカーに勤務していましたが、若気のいたりで2年半で退社してしまいました。これは反省と共に後悔もしています。
そして今回の退職した2社目もまたメーカーですが、金属素材を扱っており全く別の業界でした。ここで多くの仲間に恵まれ、色々ありながらも8年間で7つの部署を経験しキャリアを積み上げることが出来ました。国内営業、工場現場、生産管理、工場業務、海外営業、アメリカ駐在、そして最後の東南アジア営業と振り返れば1.1年毎に社内転職しているような状況でした。特にアメリカ駐在はわずか31歳のお尻の青い若造にやらせてもらえるなど、キャリア的に恵まれたものでした。
しかし、この度自身のやりたい事が出来る環境を整える為に退職することとしました。
心がけてきたこと
この8年間を振り返ると、本当に多くの仲間に助けてもらいながら仕事をしてきたのだなと感じました。
特にメーカーであったため、工場の方の協力は営業として何よりの大きな武器になっていました。1部署1人以上は必ず協力してくれる心強い仲間がいました。そんな中でも以下の3点を重視というか、自分のポリシーとしてやってきたと思います。
スピード
兎に角言われたことは全力で即対応するようにしていました。これは最初の工場時代にとある上司の方と出会い、当方の2社目の方向性が決まった時でした。上司としては、レスポンスがよい部下を好むのは必然だと思います。もちろん正確さが重要でありますが、やはり「50点で良いすぐやれ」という唱和を社内で行っていたため、これは評価されました。
次工程はお客様
この考え方は工場の現場で学びました。
例え社内であっても、自分の仕事は必ず次の部署に関連します。その中で、どうしたら次の人が気持ちよく快適に対応出来るかを考え、自身の仕事をするかという考えです。
非常に大事な考えですが、勿論いつもいつも完璧に出来る訳ではなく、次の工程に迷惑をかけてしまうこともありましたが、この考え方は営業になった今でも生きています。
思いきりの良さ
7つも部署を経験していると歓送迎会の頻度も上がります。なんといえば良いのかよくわかりませんが、いい意味で度胸が付きます(笑)
なんせ、次から、次といった感じになるため、如何に新しい職場に早く溶け込み、そして綺麗に引き継ぎをしなければいけないという考えになるからです。そして後に引きずらない。これは本当に大きな財産となりました。
人生とは旅であり、旅とは人生である。
これはかの有名な元プロサッカー選手である中田英寿選手が引退前にnakata.netで残した有名なフレーズです。このフレーズの詳細は前出のnakata.netのリンクから御覧ください。
人生とは本当に旅のようなものであると思います。漫画でいえば、そうですね、ONE PIECEのようなものでしょうか。
当方はこの先新しい職場で働きます。そこは2社目よりも責任が大きくなるお仕事です。まずは2社目で学んだことをしっかりとやりたいと思います。
そしてこのサブイズム-Sabuismも今以上に大きなものとし、日々読んで頂いている貴方に少しでも有益で楽しい(ここ大事!)情報をお伝え出来るようにしていきたいと思います。
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当方の旅の終着点はまだまだ先ですが、本日からはその新しい人生の門出となります。まだまだケツの青い若造ですが、これからも皆様何卒よろしくお願いいたします。
2017年1月26日
サブイズム-Sabuism
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