芹川ダム(大分県)でバス釣りの存続が危ない!?地元バサーの声を基にマナーについて考察する★

昨日の選挙はずぶ濡れの中近所の投票所に行きました。

 

ここでは敢えて誰に、そしてどの政党に投票したかは明記しませんが、毎回悩むことがあります。

 

それは最高裁判所の判事について。裁判を沢山見れば判るのでしょうが。。これ、判る方いるのですかね?

 

おはようございます、フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。

 

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まず始めに

まず最初に記載しておきますが、この記事は飽くまでバサーの行動を前向き(良く)にする為の記事です。

 

仮に読者の方、メディア関係者の方が見て何かを思って抗議されても一切受け付けません。

 

そして、これらの情報は当方のブログをフォローしてくださる善意あるフォロワーの方からの生情報となり、関係者には情報を使用する了承を得ています。

 

この情報を使用する場合には、クレジット記載と可能であれば御一報頂けると幸いです。

 

1つのツイートがきっかけに

Sabu
とまあ、堅い内容で始まってしまい、申し訳ありません。

 

さて、一昨日とある投稿をみて危機感を覚えました。

 

まず、この投稿をみて感じたのは、「あっ、ヤバイ感じだな」という危機感でした。

 

芹川(せりかわ)ダムは、田辺哲男氏が釣りビジョンで出演されている「Go For It!」でも何度か訪れている場所で知っていました。

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内容が気になった当方は、実際にこの方に直接連絡を取って現状を聞いてみました。

 

また、他にも善意あるフォロワーさんから地元の方々の中で出ている生情報(DMで)をいただきましたので、ここに記載したいと思います。

 

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芹川ダムで今何が起きているの?

芹川ダムの様子をツイッターから引用しています。(@asamiii27様の投稿からお借りしています。)

 

Kathy
芹川ダム美しいですね。実際頂いた芹川ダムで起こっている問題は以下の問題があるようで、下記2つが最大の問題点であるようです!

 

*芹川ダムの利用時間違反

 →スロープは午前7:00〜午後7:00、公園駐車場は午後の8:00まで。

*舟券(船証)、遊漁券の未購入

 →ボート利用時は、舟券1500円を購入し確認しやすい位置に掲示。

 →年券5,000円もしくは日券1,000円を購入し、釣行時は携行。

 

田辺哲男プロもGo For It!の中で苦言を呈されていたようです。

 

参考までに下記のブログをどうぞ。

 

[su_button url=”https://ameblo.jp/54110keep-casting/entry-11276778303.html” style=”flat” background=”#0a80ec” size=”9″ icon_color=”#fc09fb” text_shadow=”0px 0px 0px “]釣魂さんのよりぬいてないブログ[/su_button]

 

Kathy
下記は善意あるフォロワーさんから頂いた内容です。

 

* 釣りをしているボートの側を スピード落とさずに横切る

*枝に引っ掛けたフックやルアーの 付いたラインを回収せずに放置

*釣りの人かは不明だが、スロープの湖面に近い所に自動車バッテリー破棄など

 

Sabu
でもどうやら今回のこの騒動は別の大きなきっかけがあったようだね?
Kathy
はい、実はバスを駆除する仕掛けの破壊行為があったようで、それに対して大分川漁協の方々がお怒りのようなんです。

 

芹川ダムの湖面利用ルールは以下。行かれる方は熟読ください。

[su_button url=”http://tanabefun.com/blog/2007/03/post_64.html” style=”flat” background=”#0a80ec” size=”9″ icon_color=”#fc09fb” text_shadow=”0px 0px 0px “]魁田辺塾HP内「芹川ダムルール」[/su_button]

 

過去の背景

(ツイッターの情報提供者(フォロワーさん)から本日頂いた現地の写真です。)

 

実は、この芹川ダムは過去にバス釣りが禁止に追い込まれそうになったことがあったようなんです。

 

ところが、ある方が先頭をきって仲間とともに、周辺住民、地元漁師、大分川漁協などと協議を重ねた結果、バス釣りが禁止にならなかったという背景があるようです。(もし当方の説明に不足がありましたら、御指摘願います。)

 

ところが、折角そのようなことをしてフィールドを守ろうとしたにもかかわらず、ルールを無視して挙句の果てには、器物破損をする輩迄現れる始末になっているという。

 

実はブラックバスについては、比較的寛容なんです。ワカサギ釣り客も居ることから、過去からバスの駆除も行っているもののそこまで大々的には行っていないようです

 

前述の駆除については、ある意味漁師さんへの配慮の部分もあるようですが、やはりバスアングラーがもたらす経済効果を無視出来ないようです。(4-5年前に電気ショック船で駆除したこともあったようですが、今は無いとのこと)

 

Sabu
そしてこの芹川ダムはバス釣りには珍しく、2-3月の間で禁漁期間が設けているんです!

 

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現状どうなりそうなのか?

(ツイッターの情報提供者(フォロワーさん)から本日頂いた現地の写真です。)

最初のツイートをされたVanGさんの次のツイートがこちらでした。

 

ここでの話し合いがキーになってきそうですね。

 

漁協の組合長とバサーの会話

こちらの情報も善意あるフォロワーさんから提供頂いたお話です。

 

地元のバサーの方が漁協の組合長(土木会社の社長)さんとお話をしていた際に、スロープを御厚意で整理してくれた経緯があるようです。

 

大雨でガタガタのスロープに、社員を引き連れて整えてくれたとか。

 

日はまた変わり、ゴミ撤去をされていた方(漁師)の方とお話をしていた際に、漁網ロープを何度も切られることが発生しているという。

 

それだけでなく、仕掛けてあるワナもだとか。

 

現場をみていないので、何とも言えませんがどうやら一部の心無いバサーのようです。

 

折角バサーに対して好意的な方がいる中で、我々バサーの本当に一部の方がその善意を踏みにじるような暴挙に出てしまっているのが現状のようです。

 

何ということでしょうか。。

 

我々に出来ること

さて、色々と書いてきたのですが、この手の問題は芹川ダムだけではなく、どこのレイクでも起こっていることと思います。

 

Kathy
色々と見てきましたけど、我々は何ができるんでしょうか?
Sabu
そうだね、まずは周りのバサーが協力しあって、ルールを守らないバサーが居た場合に注意するってことじゃないかな?やはり、一人だと言いづらいしね。

 

Kathy
そうなんですよね、特に逆恨みしてくる人とかいるじゃないですか~。本当に怖いです!!
Sabu
それは女性だけでなく、男の側も一緒。面倒なことには関わりたくないのが人の常だからね。でもみんなで協力すれば大丈夫かなと。まずはそれが大事かな。地元のレイクはやはり地元で守っていくしかないからね。

 

当方もバサーの一人であるため、「人より早く釣りたい」とか「釣券高いから払いたくないなという気持ち」はわからなくもありません。

 

実際、大学生でお金が無い時は、躊躇したこと(勿論払いました)もありましたし、払わない仲間も居ました。

 

しかし、思うのですが遊びやスポーツはルールがある中で競い合うから面白いんだと思います。

 

例えば、いきなりサッカーのルールに「手」を使用して良くなってしまっては、それはもうサッカーではなくなってしまいますよね。

 

バス釣りは特に地域の方との良好な関係構築が「鍵」になってくると思います。

 

心当たりのバサーの方は、これらの行動を改めてみて下さい。

 

釣り人が一致団結するのは容易ではありませんし、当方も地元のレイクでは無いですから実際に自分の出来ることもありません。

 

ですが、このブログを通じて少しでも全国の釣り人に情報を拡散出来たらと思っています。微力ではありますが、お役に立てれば光栄です。

 

最後に、この記事を執筆するにあたり情報提供してくださったフォロワーの皆様、有難うございましたm(_ _)m

 

続報を含めて追いかけていきたいと思います。

 

 

では、また後程!


Sabuism (原)

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