関東地方もいよいよ本格的な梅雨の時期に入りました。
去年は1階に住んでいたからカビがこの時期は酷かったな(笑)
今年は引っ越したので、無いことを祈ります。
こんばんは、お疲れ様です!デジ物書きのサブイズム(@sabu94_1982)です。
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アルファスエア TWを早速使用してきたよ!
先日の多々良沼で、2020年話題の新製品であるアルファスエアTWを実際に使用してきました。
正直釣りに集中しすぎて全然写真を撮れていませんでした(;^ω^)
その点はご容赦下さい。
正直に書きますと、中々いい感じではないかと思っています。
ベイトフィネスリールは数々ありますが、やはりφ28スプールの恩恵か軽くて抵抗のあるルアーも気持ちよく”軽い”キャストで飛ばすことが可能です。
何故ここで”軽い”を付けたかというと、アルファスエアの重量が160gであることが大事なのです。
アルファスエア TWの具体的に良かった点とは?
先ずは何よりも軽いルアーを軽い力でキャスト出来る点が優れている点です。
これは先ほども書きましたが、非常に重要な点です。
普段私は巻物は右ハンドルを使用していますが、小型のハードベイトはスピニングリールの左ハンドルで使用します。
スピニングリールは左ハンドルに慣れていますが、ベイトリールの左ハンドルはワームしか使用していないので、大丈夫かと思っていました。
ですが、小型ハードベイトは意外と細かい動きが必要なので、左ハンドルで使用した方が個人的には良いです。
そんな中、左ハンドルの右腕で竿を操作する場合、腕がつりそうになります。
ですが、アルファスエアTWの160gがこの点を大分補ってくれました。ボディもコンパクトなので、キャストがバシバシと決まりました。
スティーズを買えれば良いのですが(130g台)、なかなかそうもいきません。
じゃあ、シマノのアルデバランBFSやコンクエストBFSを買えば?といわれそうですが、これはそうだねとも言えません。
両社ともにφ32径スプールです。この時点でダイワのφ28とは大きなサイズ差があります。
まあバス用であれば32ミリでも良いですが、このアルファスエア TWはバスのみならず渓流やライトソルトも対応です。
そのため、剛性のあるフルアルミハウジング(アルデバランBFSは再度プレートがCI4+)であり、耐久性的にもダイワに軍配が上がりそうです。(これは超私見です。物性の観点から理系的に聞かれれば分かりません。)
あとこれが、コンクエストBFSだと価格ならびに200gの重量で手首が死にます。所有感は最高に満たせると思いますが。。
最後にこのアルファスエア TWにはTWSがありますからね。これはキャストする上では、大きなアドバンテージだと思います。
ロッドとのバランスでリールの強みが生きるか死ぬか決まるかも
私の使用しているロッドは、ダイワの18ブレイゾンのグラスコンポジットです。
番手は、621LB-G・Vという番手になります。
このロッドの良いところは、カーボンが55%の含有ということで、適度にダルイ。そして長さも6フィート2インチと手返しが良く、スモールプラグとの相性が良さそうと思い、購入しました。
次の項目でも紹介しますが、実際スモールルアーにはかなり良いです。これが下手にカーボン含有率99%とかだと小型ルアーをまともにキャストできないと思います。(反発力がありすぎて)
つまりアルファスエアTWの160gの良さを生かすには、それなりにダルイ調子の竿(グラスコンポジット系か低弾性カーボン)がお勧めになってくるのではないかと思いました。
あとはラインですかね。私は8lbフロロを使用していますが6lbでも良いかもしれません。
実際に今回使用したルアー達は以下です。
多々良沼で使用したハードベイトたち
多々良沼といえば、最初に訪れた時にノリーズのレイダウンミノーウェイクジャストワカサギで釣ったのが印象的で、どうもこの時期になるとトップばかり使用したくなります。
では、個別に左上からルアーとウェイトを見ていきます。
1、デュオ シンムシ、5.7g
2、OSP ラウダー50、4.7g
3、ティムコ レッドペッパーマイクロ、3.5g
4、ラッキークラフト ベビーペンシル、3.7g
5 、ラッキークラフト NWペンシル52、3.4g
6、ラッキークラフト ベビープロップ55、5.2g
7、ラッキークラフト サミー65、5.8g
8、ダイワ ドクターミノージョイント 5F、2.5g
下は2.5gから上は、5.8gと幅広く使用してみました。
やはりロッドがLよりもUL、ラインは8lbフロロではなく5lbか6lbでないと2.5gあたりは気持ちよく投げにくいかなと思いました。3gを超えるようで、あれば8lbフロロでも問題ないかと思います。
それでもφ28の恩恵は素晴らしくある程度綺麗にキャストが決まります。
今回釣ったNWペンシル52は3.7gなのですが、これぐらいがLグラスコンポジットで8lbフロロには最適そうに思えました。
でっ、あることに気を付けたい!
リールのドラグを調整しましょう
リールのドラグは通常のベイトリールのように締めるのは避けましょう。
何故かというとハードベイトが小さいため、Max状態でドラグを締めるとトレブルフック(小さい)への負担がかなりあります。
ここはどこら辺が良い塩梅なのか現在探している所です。徐々に見つけたいと思っています。これも釣りの楽しみの1つです(#^^#)
ここら辺のジレンマ(小型ハードベイトの扱い)について過去に書いた三部記事があるので、もし宜しければ、御覧ください。
スプールへの糸巻量は少し気持ち少な目で!
私は8割くらいの量を巻いています。
φ28のスプールはまだまだ分からないことが沢山ありますので、糸はまずは少な目からスタートです。
慣れてきたらキチキチで巻くかもしれません。
これから使用してみたいルアーは?
ゲーリーの4インチグラブ。
これほど万能なワームはありません。イモはイケるわ、ジグヘッド、ダウンショット、キャロ、ノーシンカーなど使用用途が幅広いグラブ。
これもアルファスエアTWで使用してみたいですね。
後は、カットテールワームもヽ(^o^)丿
ハードベイトでは、お気に入りのベビーミノー系を使用してみたいと思っています。
さあ、まだまだ奥が深そうなこの世界。これからもアルファスエアの可能性を書いていきたいと思います。
少し眠いながらでの執筆のため、誤字等はお許しください(笑)
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では、また後程!
Sabuism
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