セントクロイとダイワの共同作品のNew レジェンドエクストリームシリーズが2020バスマスタークラシックでお披露目に!

今週は釣りに行けそうでとても嬉しいのですが、天気が心配です。

 

今週末の雨がどう影響するのか?それ次第では釣行もどうだか。。H1のプラもあるので、計画的に釣行したいと思います。

 

おはようございます。デジ物書きのサブイズム(@sabu94_1982)です。

 

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Source: Bassmaster 

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セントクロイとダイワがコラボしたぞ!

(出典:Bassmaster)
Sabu
ちょっと驚いたことに、アメリカの老舗ロッドメーカーであるセントクロイとダイワがコラボしてロッドが発売になるとバスマスタークラシックにて展示されていたようです。

 

実際にはもうセントクロイのWeb上では販売となっているようですが、全部で7機種発売となるようです(ベイト3本、スピニング4本です。)

 

独特なグリップ形状が目を引きますが、大きな特徴は3つとなります。

 

SCVカーボンを纏ったブランクス

(出典:Bassmaster)
Sabu
SCVカーボンについては、一応バスマスターに記載されている内容をそのまま明記します。

 

耐久性と前例がないほど感度があがり、アングラーが妥協することなく、魚を確実にキャッチできるようになったとのこと。

 

The new Legend Xtreme employs a resin that significantly increases strength in compression during the hookset, as well as flexural strength when the rod is under load. The new SCV carbon construction also incorporates an improved, overlaid ART (Advanced Reinforcing Technology) to yield the highest levels of carbon fiber density found on any fishing rod on earth. Simply put, the new Legend Xtreme offers an unquestionably pure and dense carbon, to transmit the slightest vibration through a carbon fiber guide train and proprietary handle, all while achieving a tensile strength never attained in any previous St. Croix fishing rod. 

まあ、一言でまとめると「カーボンの密度が超向上(最高)して、以前のセントクロイロッドには無かった引張強度を得た」ようです。

 

カーボン密度がとにかく密なのが特徴のようですが、これはダイワとかでいうところのHVFかSVFなのでしょうか?

 

 

ガイドはダイワのカーボンAGSガイド!

(出典:Bassmaster)
(出典:Bassmaster)

嬉しいことにダイワの国内でもかなり増えてきているAGSガイドを搭載しています。これが最初に搭載されたのは、バスロッドのスティーズシリーズだったと記憶しています。(間違っていたら申し訳ありません!)

 

ダイワHPからですが、AGSガイドの特徴は以下。

まずは軽さ!

カーボンを素材とする「AGS」は、いままで一番軽いとされたチタンのガイドシステムよりも約40%軽くなった。軽くなれば、ロッドを持つ手の疲れも軽減する。また、キャスト時の振り抜きスピードが上がるため、飛距離が伸びる。「AGS」使用時には、実に5%の飛距離アップが実証されている。さらにティップのブレの収束も早くなるので、安定性がぐっと良くなる。つまり、より正確に狙った場所に仕掛けやルアーを投入することが出来るということだ。

 

次に感度の向上とのことです。

『AGS』は、その素材がカーボンであることからチタンとは比べ物にならないくらい剛性が高い。そのため、ラインから伝わる信号をダイレクトにブランクに伝えることが出来る。『AGS』なら、細かいルアーの動きや魚の動きが手元にビンビン伝わってくるのだ。

 

今回のエクストリームシリーズでは、「Daiwa AGSTM carbon fiber guides with SiC rings and Fuji® KG tip top with Torzite ring」と掲載されており、新しい富士工業のSiCリングとトップにはトルザイトリングが使用されているようです。

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独特な形状の2nd Generation Xtreme-Skin™ handle

(出典:Bassmaster)

こちらのハンドルに目が行ってしまいますが、こちらはレインドロップマテリアルと呼ばれるすべり止めになるような物質をグリップ上にまぶしているようです。

 

基本ハンドルについては、ブランクスルーの構造になっており、その上にバンプ(もっこりした部分(笑))をマウントしています。

 

SCVカーボン、AGSガイドとこのグリップによって、超高感度の仕様になっているとか。

 

参考までにセントクロイのYoutubeを載せておきます。

 

トータル仕様は以下

NEW Legend Xtreme Casting Models

  • XFS68MXF 6’8” medium power, extra-fast action
  • XFS610MLXF 6’10” medium-light power, extra-fast action
  • XFS70MF 7’ medium power, fast action

NEW Legend Xtreme Spinning Models

  • XFC70MF 7’ medium power, fast action
  • XFC70MHF 7’ medium-heavy power, fast action
  • XFC71MHXF 7’1” medium-heavy power, extra-fast action
  • XFC74HF 7’4” heavy power, fast action

 

NEW Legend Xtreme Features

1、Integrated Poly Curve® (IPC™) mandrel technology

2、New and improved Advanced Reinforcing Technology™ (ART™)

3、Taper Enhancement Technology (TET) blank design provides curved patterns for improved action with increased sensitivity

4、Super high-modulus SCVI carbon with FRS in lower section for maximum power and strength with reduced weight

5、Reengineered high-modulus/high-strain SCV carbon with FRS and carbon-matte scrim for unparalleled strength, durability and sensitivity

6、Daiwa AGSTM carbon fiber guides with SiC rings and Fuji® KG tip top with Torzite ring

7、Fuji® SK2™ split reel seat for the ultimate in light weight and sensitivity

8、2nd Generation Xtreme-Skin™ handle provides unparalleled control

9、Kigan titanium hook-keeper

10、Machined wind check, handle trim pieces and butt cap

11、Two coats of Flex-Coat slow sure finish

12、15-year transferable warranty backed by St. Croix Superstar Service

13、Designed and handcrafted in Park Falls, USA

お値段はまあまの値段(笑)

お値段については、US$600-650とのこと。

 

シマノでいうところのGルーミスみたいなものですね(笑)

 

日本のスティーズクラスになると思いますが、他の人とは違ったものを使用してみたいというアングラーにはお勧めかもしれません。

 

*(気を付けて説明を書いていますが、誤訳や誤記載がありましたらご指摘願います。)

 

では、また後程!

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