土曜日の夜いかがお過ごしでしょうか?
当方は最寄りのブンブンにノリーズ新作のサンカクティーサンを買いに行き、散財しました(笑)
まあ無事に2袋買えたので良しとします(笑)
こんばんは、フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。今回は少し長くなります。
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Contents
2017年ボート論を振り返る
今年はアメリカ駐在生活から帰国して丁度1年半になります。
帰国後はエレキセットも無かったので、駐在で貯めたエレキ貯金を投資してモーターガイドX3の最新エレキセットを購入しました。
その間の釣行回数はまあまあ、行ったと思います。それは普段の当方の回数にしてはという意味です。恐らく20回はボート釣行行けたかな。
まあ、回数の問題ではないですが(笑)
当方はレンタルボートがメインです。
それ意外は基本やりません。その理由はまた下記で説明します。
思ったより乗れたので、レンタルボートのメリット・デメリットが見えてきました。
なが~くやっていたり、経験値の高いバサーからすると「なんだそんなことか」と思われるかもしれないのですが、超一般バサーの当方が今年1年を通して感じたことを備忘録として纏めておきたいと思います。
と、その前に何故殆どボート釣りしかしないかを改めて明記します。
まあ、確実に言える事はボートバス釣りはめっちゃ刺激のある「バス釣り」だということです(笑)
陸っぱりをしなくなった理由
実はバス釣りを始めたのは、中学1年生だったのですが当時から限られた場所でしか釣りが出来ないことに「ストレス」を感じていました。
狙いたい場所に限って、岸とつながって居なかったりしますからね(笑)
この学生の時からのネガティブな原動力が船舶免許取得へと当方を駆り立てました。
でもみんなが撃った後だったりしますから、正直プレシャーは高。
それと、持っていける道具の量は決まっているし、車がないから移動は電車。
電車の駅から釣り場まで数十分歩くのはザラ。
特に相模川に通っていた時は悲惨でした(笑)
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レンタルボートは何時から始めた?
当方がバス釣りを始めた頃は、第二次バス釣りブームでした。
当時はロドリやバサーを読んでいましたから、村田基さんや田辺哲男プロがボートに乗っている姿に憧れました。
最初のボートは、山中湖か野尻湖だったと思います。恐らく高校生まで乗ったことはないと思います。
でもやはり高校生の頃って、お金が無いですし部活もあったので、それほどでした。
高校3年生の時はノロケており、見事に一浪しました(笑)
そして、大学に入ってから即入部したのが釣り部でした。
釣り部でも合宿と言う名の泊まり込み釣行があり、ボートに乗る回数も徐々に増えていきます。
そして大学1年か2年の時に「船舶免許」を取得しました。
エレキセットは大学3年生の秋か4年生の秋だったかと思います。
そっからもうボートばっかり(笑)
なので、初めては高校生の手漕ぎ。大学から本格的にエレキセットを購入し、釣りに行くようになりました。
ダイワの時は四国の高松に居たので、その時はもっぱら陸っぱりのみでしたが。。
レンタルボートのメリット
では、レンタルボートのメリットを見ていきたいと思います。
レンタルボートのメリットは、バス釣りをする上では計り知れません。
当方が思うメリットは以下だと思っています。
①とにかく湖全体を回れる。
②可能な限りの荷物を搭載可能。
③釣れない時の責任を自責に出来る。
①のレイク全体を回れるのは本当に大きなメリットだと思います。
一方で、それはつまり釣れない時の言い訳が出来ないということにもなります(笑)これは③です。
これは田辺哲男プロも昔から御自身の本で述べてます。
そりゃ、そうですよね(笑)
内水面なんて海とは違うわけですから、釣れないのは自分の選択したエリアやレンジ、アプローチが適切で無いから釣れないわけで。。
水温が低かったからとか、プレッシャーが高いというのは言い訳なんです。
つまり、何が言いたいかというと「ドMさ」が要求されるということです(笑)
荷物はこれくらい余裕です。
一人乗船の時は、6-8本を積むことが多いです。
夏場のトーナメントには、クーラーボックスやライブウェルも載せれます。
これって陸っぱりではまず出来ません。
ある意味、ボートの上は自分の「基地」であると思います。
だから、ボートのセッティングやら装備品はとても大事なんです。
そのセッティングをきちんとやるかやらないかで1日の快適さが変わってきます。
これがレンタルボートのメリットだと思っています。
何かで聞いたのですが、この寝心地はお母さんの羊水に浮いていた時の感覚を本能的に思い出すから、快適に寝れるようです^^;
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レンタルボートのデメリット
さて、上記のように書いてくると何だかプラスのことばかりに聞こえますが、ネガティブ面もキチンとあります(笑)
当方が考えるデメリットは以下。
①荷物が積める反面、準備と片付けが重労働。
②陸っぱりアングラーとの距離感を考える必要がある。
③トイレの処理に困る。
①の準備の重労働さについては、こう思っている人は意外と多いのでは無いでしょうか?
この量の荷物を「家→車」「車→ボート」「ボート→車」「車→家」の4回運ぶ訳です(笑)
これって相当な重労働です^^;
最近は当方も台車を導入したことで、このストレスが幾分解消されました。
とは言いつつも、フルで車に搭載するとなるとマンション暮らしの当方は30分くらいは準備時間がかかります。
つまり、30分×4回=120分は準備時間に充ててるということになりますね(笑)
改めてそう考えると、凄い。。
②の陸っぱりアングラーとの距離も難しいです。
特に亀山ダムに行っている際には困りました。
つばきもとボート前とかは陸っぱりアングラーも多いですからね。
まあ、亀山の場合は湖上のマナーの問題もありますが。。
これは現在高滝ダムで特に問題になっているようですね。場所に寄っては陸っぱりを禁止するのも当方はありだと思っています。
と少し話がずれましたが、これはなるべく陸っぱりアングラーの事を優先するようにはしています。
③のトイレは最近コーヒーの缶を利用しています(笑)
柄杓をもってはいませんが、考え方は同じだと思っています。
お◯っこはまだ良いのですが、大は難しいですね(笑)
近くに桟橋があれば戻りますが、容易でない場合は自然に戻します(笑)
なので水に溶けるティッシュは常に携行しています。
ココらへんでしょうかね。
アメリカでもレンタルボート
ボストンには恐らく数百という野池とレイクが存在します。
そこのごく一部ですが、レンタルボート協定を結んでいるところがあったんです。
時期は夏が短いこともあるので、5月~10月までなのですが、200ドルも払えば協定を結んでいるレイクでは乗り放題!
アメリカのレンタルボート(手漕ぎ)は20ドル/時間の料金なので、直ぐにでも元はとれます。
なので、週末にすることが無かった当方は、通いまくっていましたね。
こんなグッドなバスが水面を割って出るような環境ならそりゃ毎週でも行きますよね(笑)
この時はエコギアのパワーワームミノーのノーシンカーでした。
ですが、トップウォーター(ポップX等)でもかなり出ますし、スモールなんかはジャークベイトをジャークすると底から突進して来ました。
こうやってアメリカではバス釣りを満喫していました。
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陸っぱりメインのバサーへ
とまあ、色々と偉そうなこと述べてきましたが、総じてレンタルボートでのバス釣りはデメリットを超える「メリット」が存在していると思います。
上記記事は少しはお役に立てるかと思います。
こう記事を書いていて改めて思ったのが、本当に当方はバス釣りが好きなんだなと思いました。
荷物の運搬は正直容易ではありません。
ですが、身体が動く限りはこのレンタルボートでの釣りをしていきたいと思っています。
勿論他の釣りも好きなんですが、これに勝る釣りはないと思います。
もちろん、ボートに乗ったからといって確実に釣れるとは言えません。
ですが、自分の考えた理論が「カチッ」とハマって釣れた場合は、何にも代えがたい快感があります。
初期投資はかかりますが、一生モノです。
是非ボートをやりこんだことのない陸っぱりバサーに、2018年レンタルボオートバス釣りデビューをオススメします。
当方は、来年にハイデッキを新調する予定です。
そう、このブログの「Sabuism」のデカールいりGARA-Geeのハイデッキです。
これでより快適なレンタルボートバス釣りが出来ると思っています。
さて、今回はそんなレンタルボートのメリット・デメリットについて書いてみましたが、やっぱりレンタルボートでのバス釣りが一番好きです。
2018年も沢山のレンタルボート気づきを執筆していきたいと思っています。
★ 【注意点】「サウザーショートバウデッキ」のバス釣り用レンタルボートへの装着は万能ではない!?★
★ 確実に押さえておきたい!レンタルボートのバックシートを満喫する「3つ」の方法@相模湖(゚∀゚)★
★ 【保存版】免許不要艇利用者に捧ぐ。「3分」でわかるレンタルエレキボート走行マナー★
では、また後程!
Sabuism (Yo)
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