お昼ですね!フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。
今日からまた一週間ですね!暑い日が続きますが、頑張りましょう(*´∀`)
昨日のH-1に出場されていた皆さんはぐったりなのでは(笑)
今日は定時上がりで!
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久々のトーナメントに参加してみて
(写真はナマローさんです(笑))
正直な感想を一言で言うと、「楽しかった!」。
小学生みたいなフレーズですが、これが一番率直な感想でした。
前にも記事に書きましたが、大学2,3年生の全日本釣大学選手権以来のトーナメント出場でした。(弁慶のもありましたが、大きなものでは)
(スタート前の光景)
試合中はアドレナリンが出っぱなしで、普段のプライベートフィッシング時に感じる「腹減った」とか「眠い」とかそういった類の気持ちは殆ど出ませんでした。
トーナメントは人と競うのもありますが、「自分がその日にどれだけ上手く魚と向き合えるか」があると思います。
当方は全然ダメダメでしたが、それもいい経験だったと思います(笑)
結果は1匹で可愛い140gでした(笑)
亀山をどう攻めたの?
最初のプランは以下でした。
「朝のボイル撃ちをのむらボート前と本湖の鳥居裏で行い、早々とリミットを揃え、大きいの狙いに徹すると。」
しかし、そうは上手く行きませんでした(笑)
ちょっと内容を振り返ります。
上手い方ばかりなので、自分がここ最近厳しい時の拠り所としているラッキークラフトの「ベビーミノー40シリーズ」と今回から新たにサブイズムのボックスに加わったシマノの「バンタムジジル70」を使用しました。
上位入賞者が結構ボイル撃ちをメインにしていたようですが、自分はボイル撃ちのボの字くらいしか理解出来ていないことがわかりました。
「ボイルが発生したら直ぐに投げてその場に入れる」ことは以前の亀山釣行で2回ばらしたことからも痛感していました。
これは当たっていたようです。
ですが、ハンクルのジョーダンを使用する点は理解していませんでした。
また、ボイル撃ちとは一言に言っても場所によってその攻略方法も異なるようです。
ココらへんはナマローブログで解説されると思いますので、しばらくお待ち願います(笑)
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場所は、のむらボート横の「通称牧場」からスタートし、ここでベビーミノー、ジジル、レッドペッパーマイクロをローテーションさせて、上記の140gが来ました(笑)
その後は予定どおりに本湖鳥居前へ行くのですが、のむらボート~トキタボートの間も少し攻略しましたが、水がイマイチ。
本湖の鳥居前~松下ボート~頼朝ボートまで行きましたが、自分には魚を見つけることが出来ませんでした。
ここで一気に上流まで引き返しました。何か違うことをしようと思ったんです。
最初の長崎キャンプ場前まで来ておもったのは、「水が悪い」(笑)。
とはいっても「ベイトの群れ」がボールに成るくらい魚影が濃かったので、折木沢方面で粘ることにしました。
途中折木沢ボート正面の岩盤エリアで2回ほとバラシ(ベビーミノー40)がありましたが、そこで追加できずに終了。
結局最後の解説を聞いていて思ったのが、朝の1-2時間で勝負は決まっていたということでした。
次回までに練習あるのみだな(笑)
H-1グランプリで感じた良い点、改善点
さて、今回の大会に出てみて自分なりに感じたことを良い点と改善点で振り返ってみたいと思います。
生意気かもしれませんが、トーナメント初心者が感じたことを素直に書かせていただきます。
批判は大歓迎ですが、ロジカルでないものはスルーしますので、御了承ください。
飽くまでH-1がもっと良くなればと思い書いていますので、その点を念頭に置きお読み頂けると幸いです。
良い点
1,とにかく運営力が凄い。
→景品の準備、大会場所の確保、スタッフの協力性含めて、改めてプロデューサーの鈴木美津男さんの凄さとスタッフの献身的な姿勢に感動しました。これだけの大会をまとめるのは容易ではないと感じました。
2、プロも居るので自分の理解とのギャップを埋めるのに最高(自己研鑽 )
→上記のボイル撃ちではありませんが、自分の実力と他人の攻略法をすりあわせて答え合わせが出来る点が良いと思います。
まだ、トーナメントに参戦した事ない人は是非一度は参加してみてください。
きっと何時もとは異なったバスフィッシングを体験出来るはずです。
3、参加の景品にルアーがある
参加費3,000円で以下の一式がもらえます。
参加賞には特別カラーのトネスプラッシュが!鈴木美津男さんが利根川で優勝した為この景品になったそうです。
これはうれしいですね!
4,クック亭の弁当が美味い
今回はデラ弁と呼ばれる1000円弁当を堪能。右下の肉は焼き立てでした。これはもう1つの恒例行事です。
美味しかったなあ(*´∀`)
改善点
1、ボート屋さんの駐車場
つばきもとボートには、第1駐車場と第2駐車場があります。
最初に2時30分に現地に到着した時点で、第1駐車場が一杯だったので、第2駐車場に停めていましたが1人でした(笑) 怖かったですね。
そうこうしている内に、車が沢山第1駐車場方目に。おかしいなと思っていると、どうやら先に荷物をおろしていたようです。
第1と第2は少し離れている(1-2分)ので、荷物を運ぶのは無理です。
その為、このようにするようだったのですね。知りませんでしたし、案内にもこのような記載はなかったと思います。
もしかしたらトーナメントに参加している人には当たり前のことだったのかもしれませんが、当方は知りませんでした。
各ボート屋さん毎に駐車場のキャパとかは異なるので、このあたりを「各ボート屋ごとにどのように選手が振る舞うべきか」を記載して頂けるとよいかもしれません。
子供じゃないんだから自分で調べろ!となると困りますし、裾野は広がらないと思います。(駐車場の運営スタッフには助けられました。)
2、参加人数の多さ
参加人数(170名以上)が多くなり、大会とボート屋に落ちるお金を考えると喜ばしいことこの上無いのですが、モラルの低下と場所の問題が困ります。
昨日もH-1に出場している選手(緑のリボン)が、当方の船の直ぐ横でいきなりキャストを始めました。論外だと思いましたね。
幾ら人が多いとはいえ、ここキャストしてもいいですかは言えるはずです。このアングラーが誰かは知りませんが、良くないと思います。
駐車場の件とかもあるので、もう少し人数を押さえて実施するほうが、色々とスムーズに運営も出来るのではないかと思います。
今回はエンジンカップも開かれており、湖上にはH-1参加者+エンジンカップ参加者+一般客で200名を超えていたと思います。
聞いた所では、H-1初期は50名ほどだったようです。チャプターも70名位とか。
これと比較すると多いですよね。
せめて100名位の大会であればと個人的には思います。
3、夏場の大会終了後の解説とじゃんけん等の時間は短く
これは厳しかったです。
正直、7時間の大会の後にこのような熱満開の広場で長い時間(2時間位)の滞在は体には良くないと思います。
夏場はじゃんけんも「抽選式」にするなどして進行を早めに終了したほうが良いと思います。
座っていた周りからも多くのこのような声が聞こえてきました。
飽くまで夏場だけの話ですが。
初心者が気をつけるべき点
慣れている方は色々と手際良く対応出来たと思うのですが、今回初心者であった当方はまごつきました。ですが、欠塚氏もいらっしゃったので、協力しながらなんとかスムーズに対応出来ました。
次回参加したいなと思っている方がいたら、下記を参考にしてもらえれば幸いです。
1,メイン以外の駐車場場所を確認しておく。
→前泊の人もいるので、メイン駐車場は無いものと思っておきましょう!其のほうが気持ちが楽です。
2、ボート準備は5時には終わらせておく。
→タックルチェックが有るため、5時にはエレキ、ハイデッキ、荷物載せそしてルアー付は終えておきましょう。
ルアーは最悪、集合場所に移動する際でもいいですが。。
3、出発後のボート引波
→端っこを走ろう!中には109ポンドのエレキで走行する方もいるので、自分のエレキが54lbクラスなら端を走りましょう。
当方は55lbのモーターガイドX-3のため、敢えて端を走りました。
4,禁止場所の把握
→朝のアナウンスで聞き取れなく、1投のみ禁止場所に誤って投げてしまいました。これは注意して起きましょう。
運営スタッフが優しく教えてくれました。
さて、こんな感じで初のH-1参加が終了しました。
次回は相模湖なので、これに懲りずに機会があれば参加してみたいと思います。
最後にとっておきの1枚を(笑)
以上です(笑)
Have a Great Fishing!
サブイズム-Sabuism (原)
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