おはようございます。サブイズムです。
何とかベトナムからの客人の対応も終え、ほっとしている今日この頃です。久々の英語は単語が出てこないこともあり、言い換えばかりしていました(笑) やはり日々勉強ですね!
Contents
お邪魔してきました!
昨日は以前からお願いしていたブログ仲間の欠塚実さんことカケヅカデザインワークスの工場にナマローブログNEOのナマローさんと訪問してきました
カケヅカデザインワークスといえば、HEDGEHOGスタジオやアベイルなどの釣り具パーツを製造している会社となります。
我々の日々の釣りに大きく関わっている企業ですね。
今回はhebinumaさんの御紹介で縁があり、ブログを通じて親しくさせてもらっているため、実現しました!
(注)尚、今回記事に起こすことについては全て欠塚さんの御承認を頂いております。
👉KAKEDZUKA.comブログはこちら。
→亀山好きな人は是非ともチェックしてみて下さい!きっと有益な記事に出会えると思いますよ!
カケヅカデザインワークスとは?
KAKEDZUKAデザインワークスの前身は、「欠塚製作所」であり、溶接を専門に行う企業でしたが、2011年の3.11を機に業態を変更し、今のリールパーツ製造業に移行しました。
現在は欠塚実さんが代表を務めています。
業務内容は100%釣り具のパーツ製造となっています。
夢工房
釣り好きであれば、一度は釣り具の仕事をしてみたいとおもうでしょう。この欠塚さんの工房には夢が溢れていました。
全体の写真を撮り忘れた為、部分部分を紹介していきます。
まずは、ここが欠塚さんが日々ブログやCADをいじる部屋となります。ちなみに後に紹介するマシニングセンターもここのパソコンと連動し、操作をしています。
そして、左手前の色々なものが気になります(笑)
HEDGEHOGスタジオ商品群
現在釣り具パーツを100%で製造しているカケヅカデザインワークスですが、実際の製造パーツは以下のような物達です。
様々なアルマイト処理されたカラーパーツがありました。これはリールのカスタムを楽しくするアイテム群ですね!
御存知の方も多いと思いますが、★新改良版HEDGEHOG STUDIOスプールベアリングリムーバーTypeRについては、初期型を欠塚さんが新しく図面を起こし、改良したものになっています。
そして、このラダーは知る人ぞしるアイテムです。HEDGEHOGの量産ではなく、飽くまで手作業で1つ1つ丁寧に製造されている”ステンレス製”のラダーとなります。26,500円で販売されています。本アイテムは全て手作業の為、うまい具合をみて購入しない限りは、手に入りません。現在ステンレスではなく、アルミのラダーをお使いの方で、強度面を改善したい方は、次回の販売のタイミングを狙って購入されることを強くお勧めいたします。
商品はこうしてできる!
機械全てにおいてエアーコンプレッサーを使用。
自動旋盤
→材料の母材を左の母材送り機から送り、刃物で母材をカットする。この工程が一番最初です。ここで大まかな形を成形。
NC旋盤
これもSTEP1同様に材料を投入してカットする機械となります。
物によって使い分けるようです。
マシニングセンター2台
この機械は材料を固定し、刃物の種類を変更しながら、回転し、材料を加工していくマシンです。
左側よりも右側の機械の方が、高速回転をするため、より細い刃を使用することが可能
刃の大きさを色々と変えることが可能。
なんと、欠塚さん曰く1/1000まで細かさを調整可能という。
左の円盤が切り出したもので、右の沢山ある物達がマシニング加納したものです。
まとめ
さあ、カケヅカデザインワークスの工場見学は如何だったでしょうか?実際に行けない人の為にも、欠塚さんの御好意で今回の取材が実現しました。
モノづくりの現場は何時みても最高に楽しいものです。
是非、今後とも素晴らしい製品を御造りいただけたらと思います。
欠塚さん、本当に有難うございました!
そして、夜の宴会もでした(笑) ブレはお許しください(笑)
Appreciation!
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