先日まで海外出張で韓国に行ってました。
本当であれば、現地の釣り具屋を覗きたかったのですが、そのような時間は無く(´;ω;`)ウッ…今度は韓国でバスフィッシング出来たらなと思っています(^^♪
こんにちアイテムは!デジ物書きのサブイズム(@sabu94_1982)です。
<Facebookページへの「いいね!」、 Twitterフォロー、Instagramフォローを押して頂くと、常に最新の記事が御覧になれます。
Source:Bassmaster (https://www.bassmaster.com/opens/news/opens-profile-fujita-rockets-to-the-elites/ )
Contents
土曜のあの番組は見ましたか?
土曜日のThe フィッシングは藤田京弥プロのエリート昇格について特集した第一弾の放送でした。
昨日のTheフィッシング
— THEフィッシング【番組公式】 (@fishing_tvo) November 13, 2022
「バストーナメント最高峰の舞台へ!藤田京弥 アメリカ挑戦に密着」
はTVerにて見逃し配信しております!是非ご覧ください。#TVer #Theフィッシングhttps://t.co/2wsMNpRIXJ
見逃した方はTVerにて見逃し配信で見れますので、是非見てみてください。
こんな胸アツな展開を見ることが出来るのはかなり貴重です。
来週もオープン戦第3試合のチェサピークベイの特集となります。
藤田プロのエリートプロ昇格のタイミングを一緒に味わうことが出来ます。
と、すごくタイムリーな展開なのですが、アメリカのBassmasterでも藤田プロの特集が記事となっていました。
やはり最速でエリートに昇格した藤田プロへの注目度はアメリカでも相当高いものになっているようです。
他にもここ最近では伊藤巧プロが最速1年目でエリートに昇格しています。
今回は藤田プロがアメリカ人の視点からどう見られているに注目しながら要約して纏めたいと思います。(原文に少し情報をプラスして情報を増やしています。)
*翻訳家ではないので、誤訳がある場合はご容赦ください。
藤田京弥プロの可能性
先日のThe フィッシングの中でも言われていましたが、藤田プロは2022年の3月にバスマスタークラシックを現地で観戦しています。
これが藤田プロの初のアメリカでした。
この大会はレイクハートウェルで開催され、ジェイソンクリスティが見事に優勝を飾りました。
そこから約6ヶ月で藤田プロはバスマスターノーザンオープンでAOYランキング2位を獲得し、バスマスターエリートへの切符を手にします。
藤田プロは、困難なものもいとも簡単なように達成し、初戦のジェイムズリバーで10位、第2戦のオナイダレイクでは16位、そして最後のチェサピークベイで11となりました。
そして最も特徴的なのは殆ど英語が話せないことでした。
アメリカのバスファンには新しい顏ではありますが、彼は日本ではトップメンバーの一人とされています。
母国で全てのメジャートーナメントのタイトルを手にし、6度の優勝、4回のアングラーオブザイヤーを獲得しています。(こう書かれていますが、一応JBサイトでは、レギュラー戦18勝、5回のAOYを獲得となっています。)
藤田プロがノーザンオープンのような風にことを運べば、地球上のすべてのバスファンが彼の名前をしるようになるでしょう。
ダイワのフルサポートでUS転戦
この投稿をInstagramで見る
アメリカに渡った藤田プロには色々な困難が待ち受けていました。それを手助けしたのが、ダイワR&Dダイレクターのサトシ・イトウでした。
彼は藤田のボートの購入、トヨタセコイアのて手配、カリフォルニアからテキサスへの運転を手伝いました。
テキサスのモーテルで1番過ごした後、セコイアから通常静かな音ではなく、エンジン音が唸っていたようです。実際は、触媒のコンバーターが車から盗まれていたのです。
イトウ氏がトヨタディーラーに行くと部品待ちで8ヶ月待ちになると言われたようで、大変でした。
結局はセコイアを売却してタンドラを購入し、また移動を開始しました。それを止めるものはありませんでした。
藤田プロは直ぐに一人での行動を開始し、トーナメント開催場所近くのモーテルで寝泊まりしていました。
安全な宿を手配するためにも、ダイワのイトウ氏がネットで検索し、ダイワプロスタッフにもアドバイスを求めました。
そして、藤田プロは自分自身で旅するだけでなく、他のアングラーの力を借りずに自分自身のバスを見つけて釣りをしてきました。
幼少期の藤田京弥プロと釣り
彼が3歳のころに父親が彼と3歳年上のナツキを釣りに連れていってくれたことで、藤田プロの釣りに対する洞察力の種がまかれました。
幼少期の釣りは、生エサで桟橋や埠頭でハゼをつったり、渓流釣りでマス類を釣ったりしていたようです。
藤田プロが6歳のとき、彼の父が同僚からバス道具をもらい、これが彼が地元の池で、ルアーがどんな動きをするか確認させるように促しました。
初バスは彼が7歳の時。
この12インチ(30㎝弱)のバスがその後の彼の人生をスターダムに押し上げる1本であったことを、この時の彼は知る由もありません。
このころから藤田家は、レンタルボートをするようになり、ガスもエレキも付属していないボートです。
85%の釣り人が陸っぱりスタイル
岸釣りは日本ではとても一般的です。
藤田は9歳でトラウトの岸釣り大会に参加し、大会がどういうものであるかを確認。
兄のナツキと一緒に初の大会に参加したのは13歳の時でした。
藤田曰く、「約85%の日本のアングラーが岸釣りです」と。
日本ではお店が冠の岸釣り大会が良く主催されます。
中にはプロの岸釣り大会もあります。藤田プロはそれらに参加し、自身の競争心を満たすために参加し、知識を付けていきました。
何故なら日本では18歳にならないとプロの世界では活躍出来ないからです。
藤田プロは高校卒業まで待たなければなりませんでした。
自分自身を養い、バス釣りに集中するためにもスーパーの野菜売り場で仕事をし、鱒の管理釣り場で働いていました。(これは結構有名ですよね。)
2019年にTOP50でAOYを獲得。数年たたずに日本でスーパースターのバスプロの一人になりました。
勿論かれの兄も良くやっています。
激動の2022年
この投稿をInstagramで見る
ノーザンオープンの際、藤田プロは日本でのトーナメントも継続させなければなりませんでした。(上記の投稿がまさにそれです。)
日本とアメリカの行き来(世界の反対側の国の行き来)は、特に大変な物でした。
藤田プロ曰く、「英語を話せないことよりもきつかったと」とのこと。
藤田プロのハードスケジュールは彼のバスフィッシングに対する愛を消えさせるもので貼りませんでした。
夢は大きく!
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
藤田プロの夢は、「エリートシリーズのAOY獲得」そして「バスマスタークラシックでの優勝」です。
と、ここまでがほぼ直訳で原文を纏めてきた内容です。
2022年はAOYはパラニューク、クラシックはジェイソンクリスティでした。
来年2023年からエリートシリーズに参戦する藤田京弥プロ。
最速でエリートに昇格したルーキーはROYだけでなく、AOYも狙うのでしょうか?
いずれにしてもアメリカ人も藤田プロの生い立ちにまで触れているわけですから、来年からの注目度は相当高いと言えるでしょう。
サブイズムでは来年2023年もツイッターとFacebookを中心にBassmasterのエリートシリーズを追いかけていきます。
伊藤プロと藤田プロの対決も見ものですね。
それでは!
*一応調べものをして書きましたが、情報間違いがある場合は御指摘いただけると幸いです。
では、また後程!
Sabuism
◆Facebook「いいね!&フォロー」/Twitter「フォロー」 /Instagram 「フォロー」を押すと 最新の情報をお届けします(*´ω`*)◆
▶こんな記事あったら面白いな~なんて方は、御意見頂けると幸いです。採用かも??⇒sabuism94@gmail.com◀
コメントを残す