冬のバス釣りの処方箋。バスマスターエリートのバーニーシュルツが教える冬のジャークベイト攻略法でバスも爆釣!?

三連休もあっという間に終了してしまいました。

 

皆さんはどのような三連休を過ごされましたでしょうか?今週も頑張って行きましょう!

 

こんにちアイテムは!デジ物書きのサブイズム(@sabu94_1982)です。

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<Source: Bassmaster >

冬のバスフィッシングにはジャークベイト!?

冬から春というとジャークベイトのイメージが強いと思います。

 

以前アメリカで釣りをしていた際は、5月からシーズンがスタート(雪がなくなりレンタルボートが借りられる時期)するのですが、よくジャークベイトばかり投げていました。

 

上記のスモールもメガバスのワンテンで釣り上げた1本です。

 

ですが、日本に戻ってからはジャークベイトを使用する機会が少なくなったように思います。もしかすると、メディアや地元の情報に左右されて、自分のやりたい釣りをやれていないからかもしれません。

 

冬はついついダウンショットを投げてしまいがちですが、きちんとルアーとタックルのセッティングが出来て、バスのポジションを把握できていれば、日本でもジャークベイトに食わせることが出来るかもしれません。

 

そんなことを考えていた際に、このバーニーシュルツの記事がバスマスターに挙がっていました。

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ブログを御覧の読者は御存知だと思いますが、私はとくにこれと言って釣りが上手なわけではありません。なので、こういった記事を翻訳&まとめることで知識を増やせたらと思っています。

 

全部は訳しません。重要な部分を掻い摘んで見ていきたいと思います。原文は以下。

👉https://www.bassmaster.com/bernie-schultz/cure-common-cold

 

一番は自分が理解すること。そしてそれを皆でシェア出来たらと思っています。

 

気温・水温が急激に下がってくると、、

見出しにも書きましたが、急激に気温が下がり水温も下がると、バス習性を変えてきます。

 

そうなると水面でベイトを追いかけることには興味が無くなります。これは冬があればどこでもそうですね。

 

代わりに過酷な時期が来る前にバスは、自分達が快適に過ごせる場所を探しだすとのこと。

Those zones might include steep bluff banks, like those found on highland reservoirs, or deep weed edges in natural lakes. Another possibility could be canals or backwater holes on rivers where current is slack.

 

それらの場所は、高地のリザーバーや自然湖の深いウィードエッジのような急激に切り立ったバンクを含む。他の可能性としては、用水路又は流れのよどんだ川のバックウォーターホールなど。

 

冬にバスが行くところはどこでも、バスがたまっています。ジャークベイトでバイトさせることが出来るとのこと。

 

まずは推測してみる

まずはバスが何処に居て、彼らの居る深さを推測してみるのが大事とバーニーは言います。

 

次のステップとしては、そのルアーがバスが居るであろう深さに届き、バスをバイトに持ち込むのに適したジャークベイトを選択する。

 

バーニーが協調していますが、ここでは超冷たい水で活性のないバスについて話しており、単なるミノーの形をしたルアーがどうだこうだと言ってるわけではないということ。

 

我々は皆バスの鼻っ面にルアーを持っていき、バイトさせることを望んでいます。

 

サスペンドタイプのジャークベイトはそれを可能にします。これはもう当たり前のように言われていますよね。

 

ジャークベイトは、バスのストライクゾーンに漠然ととどまり、長い間バスの前でステイすれば、バイトしやすくなります。

 

市場には多くのサスペンドジャークベイトが溢れているが、もしもあなたが見たことがない何か異なるものを探しているのであれば、シマノから発売されているワールドミノーとワールドダイバーを検討してみては如何でしょうか?とPR。

(少なからず宣伝的な要素もありますので、御承知願います。)

 

このルアーは、フラッシュブーストと呼ばれる薄い反射板を備えており、ルアーが止まっている時でさえコンスタントに明滅します。

 

これがルアーをベイトフィッシュライクに見せ、バスが餌を食べない状況であっても明滅を継続します。

 

セントローレンスリバーで活躍したワールドミノーとワールドダイバー

Source: Bassmaster

このワールドミノーとワールドダイバーにはフラッシュブーストと呼ばれる機構が装備されており、この良さをバーニーは説いています。

 

昨年7月のセントローレンスリバー戦では4lbアベレージで4日間で80lb以上の魚を持ち込んだようです。

 

通常のジャークベイトと異なる点として、左右への動き+フラッシュブーストが違いを生むという。

 

 

あとは、“Scale Boost” and “Jet Boost がキーであるとバーニー。

 

これはシマノの日本語サイトでいう狂鱗とフラッシュブースト(AR-C)のことだと思います。

 

セントローレンスリバー戦ではまだ商品が発表されていなかったようで、詳しく明かせなかったことを述べています。

 

 

バランスが重要

バーニーがこの項で強調しているのが、タックルバランス。

 

例えどんな好みのジャークベイトであろうとも、そのポテンシャルを最大限に引き出すためのタックルバランスが大事だと。

 

 

ジャークベイトに適したタックルとしてはアクションはMクラス。ロッドの長さは6.6フィートから7フィートクラスにロープロファイルのベイトリールが良いという。ベイトリールのギア比はミディアムスピードということでおそらくですが、6.3:1クラスかと思います。

 

バーニーの具体的なセットアップは以下。

My ideal setup for most situations is the Shimano Expride EX1610MA (6-foot-10, medium action) paired with either a Metanium MGL III, Chronarch MGL or Curado DC baitcasting reel, all in mid-speed gear ratios.  (Source:Bassmastser )

 

メリットは以下。

 

1、キャストがイージー(向かい風という悪条件でも)

2、リールが手にきちんと納まる。

3、リトリーブの繰り返しがしやすい。

 

例えスピニングタックルであってもきちんとしたタックルバランスがあれば、風に向かってフェザーのように軽いジャークベイトでも飛距離と正確性をもってキャストすることが出来ます。

 

再度スピニングでも強調しますがとバーニー。

 Again, 6-foot-10 to 7-foot-2 rod lengths in medium actions are best. Pair them with 2500 to 3000 size reels. A solid setup is the Expride EX2610M with a Nasci, Vanford, Sustain or Stella spinning reel — each offered at a price point to accommodate any budget.

スピニングでは6フィート10インチ~7フィート2インチのMクラスのロッドがベストと。

 

これはバーニーの身長、体格だからかもしれません。ですがMクラスがジャークベイトに良いというのは間違いなさそうですね。

 

リールは2500から3000番クラス。予算に応じて種類を使い分けたいですね。

 

どのようなタックルでも、ラインは8、10、12lbのフロロカーボンを使用。ラインの径が小さくなればなるほどルアーを沈められます。

 

どの位潜るかだけでなく、カバーの濃淡によっても太さを変える必要があることを述べています。

 

例えば、オープンウォーターなら細目のフロロとか。

 

バスの眼前に

タックルが正しいバランスにあるとして、問題は魚の鼻先にどのよにベイトを持っていくかです。

 

まず考えることとして、ルアーが丁度バスのいる所かそれよりも上の希望のレンジを引けるかどうかが大事とバーニー。

 

それを選んだら、ターゲットにしているよりも場所よりも長いキャストし、ある一定の深さまでルアーが来たら(数回リールのハンドルを回して、ロッドティップを長く安定してひいた後)リールを巻き始めるのが良いそうです。

 

バーニーのオススメのジャークは、ロッドティップを2回下方向に鋭くジャークをし、その次にポーズをとる。更に2回ジャークをし、再度ポーズをとります。

 

目星をつけているエリアでこのリズムを繰り返します。

 

ルアーを動かしてポーズさせる時間の長さは水温と魚のご機嫌に依存。

 

もし超寒くてバスが超無気力な場合は、ルアーをストライクゾーンに浸せておきます。その時間はなんと30秒またはそれ以上だとか。

 

バーニー自身B.A.S.S.の過去の大会でこの “dead-sticking”パターンが炸裂したことがあるようです。

 

特に寒ければ寒いほどルアーを超スロー( Ultra Slowと表現しています。)に動かすのが有効としています。

 

今回のバーニーの記事では一部シマノのバンタムワールドミノーとワールドダイバーの宣伝はあったものの、基本的なジャークベイトの使い方(特に低水温でバスがやる気がない場合について一般的な釣り方が書かれていました。

 

私自身あまりジャークベイトが得意ではありません。

 

なので、今回の記事を復習しながら、実際に津久井湖・相模湖や房総レイクで試してみたいと思います。

 

それにしても30秒とか待つのは辛いな(笑)

 

実はワールドミノーとワールドダイバーを購入したのは言うまでもありませんwwww

 

*翻訳は正確にされていない箇所もあるかと思いますが、意訳とおもい読んで頂けると幸いです。

 

では、また後程!

Sabuism 

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米国のB.A.S.S.やFLW記事を中心に記事を執筆しています。時には、プロ記者や、トーナメントプロの記事を翻訳していることもあります。また日本のトーナメントやタックルインプレッションについても記載しています。 Hey, Guys. B.A.S.S. preliminary report is written in this blog. Not only tournament article, but also I introduce very very cool Japanese lures to everyone! Don't miss it!!!! ©Copyright Sabuism