明日は本当は釣りに行く予定だったのですが、ちょいと身体に違和感を感じるのでキャンセル。
2週間釣りに行っていないだけで、変な釣りロス感を感じてしまいます(笑)早く初バスが釣りたいですwww
おはようございます。フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。
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Source:Bassmaster HP
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リッククランの16度目のエリート優勝
伝説再来!72歳のリッククランが優勝!【Day4速報】2019バスマスターエリートシリーズ@セントジョーンズリバー(2/7-10) in フロリダ州★やはりクランクの神様は強かった!#リッククラン がビッグフィッシュ賞も獲得し見事に優勝 #Bassmaster #BassElite #バスマスターhttps://t.co/78puPiqtu6
— Sabuism2.0 (@sabu94_1982) 2019年2月10日
今回のバスマスターエリートシリーズでリッククランはB.A.S.S.史上16度目の優勝を達成しました。生涯獲得賞金は約2.6億円となりました。(約260万米ドル)
今回の注目スべき数字は3つ。
①72位歳でのバスマスターエリートレギュラー戦優勝。
②Day4の34lb-13(9lb-14のビッグ・フィッシュ含)という単日ウェイトが最高だった。
③98lb-14というウェイト。
とにかく凄い展開で優勝した72歳のレジェンドは本当に多くの選手に「夢と希望」を与えたと思います。
69歳でこのセントジョーンズリバーを制したときも凄く、あのKVDことケビンバンダムからも賛辞がありましたが、MLFへ移籍したことにより今回はそのような記事はありませんでした。
“Never accept that all of your best moments are in your past.”
(出典:Bassmaster)
全ての最高の瞬間は過去のものであったと絶対に受け入れるな!(直訳でごめんなさい)という内容のフレーズですが、これがリッククランが漏らした”哲学”の部分です。こういった非常にソリッドな思想がないとやはり72歳でのエリート優勝なんていうのは出来ないと思います。
“I think this just reinforces what I said after I won here in 2016,” Clunn said. “A long time ago, I stopped paying attention to timelines. The terrible twos, the ugly teens, the midlife crisis, retirement time — I don’t pay any attention to any of that.
2016年以降にこのフレーズが強固なものになったようです。彼は大昔に時間軸にこだわることをやめました。それは酷い2才児、醜い10代、中年の危機、定年までの間いづれも気にしなくなったとのこと。
“If you listen to everybody else, you’ll get premature notions about who you really are.”
このフレーズはかなり達観した考えだと思います。つまりは人の言っていることを気にしすぎるな!ということです。
実は土曜日には10lb近いバスをリミットに入れないと優勝は出来ないなと漏らしていましたが、日曜日は有言実行し9lb-14を含む2本の9lbオーバーをキャッチしていました。
さて、そんなリッククランですが3つのベイトをキーとしてこのセントジョーンズリバー戦を戦っていました。
それは、ラッキーEストライクの大きめのリップレスクランクベイト(バイブ)、同じく同社の3/4オンスのトリックスタースピナーベイト、ディトゲーターのテキサスリグでした。
では、それらをどのように使用していったかを簡潔に見ていきます。
スピナーベイトにはブリームパターンがキー??
(出典:Fishinfx)
“I thought the bream pattern was important for the spinnerbait this week,” Clunn said. “The bass are bedding here, and I know how much the bass really don’t like the bream around their beds.”
Bream is another name for all species of sunfish – most commonly bluegill and redear. (出典:Fishinfx)
そうです、別名でサンフィッシュ科の魚を指すようで、一般的にはバス釣りではブルーギルやレッドイヤーサンフィッシュを指すようです。
一週間を通じて徐々にスピナーベイトパターンでのバイトが徐々に増えたようです。特に寒冷前線の通過で風とくもりの天気をもたらしてくれました。
After catching bass on the deeper ends of boat docks in practice, Clunn said the fish had moved so shallow they were under the walkways of the docks by the weekend — and that made for a perfect spinnerbait situation.
プラの際にすでに週末には水上の遊歩道(コテージ部)の下に移動しているだろうと予測。そう、スピナーベイトには絶好のパターンを作り上げました。
In the event that he missed a strike on the spinnerbait, he would follow up quickly with the worm. That was the key to landing his biggest bass Sunday.
そして、試合中にスピナーベイトでミスをして、フォローでワームをすぐに入れたら最終日一番の9lb-14をキャッチしました!
(出典:Bassmaster)
“Early in the day, they were eating that spinnerbait really well. I caught a 6 1/2 on it and another one about 4. But then in the middle of the day, I missed three fish on it — and I could tell the third one was a really nice fish.
決勝の朝早い段階ではスピナーベイトが好調(6lb半、4lbをキャッチ)でしたが、お昼ごろには3匹をバラシ。そして3つ目がとてもよかったとのこと。そして、ワームに変えて9lb-14をゲットしたという。
9lb超えをゲットしたワーム
ちなみにこのワームはディトゲーターのテイルワームというワームです。
I’ve always had confidence in this lure when coming to Florida and especially here
フロリダのセントジョーンズリバーに来る際には確実に自信を持って使用出来るルアーだと言っています。
サイズは7インチで、これに5/0のフックと1/2のテキサスリグ用シンカーをセットするのがリッククラン流だそうです。
さて、如何でしたでしょうか?
最後にリッククランの素晴らしいフレーズを載せておきます。興味がある方は翻訳をかけてみて下さい。
“A lot of stuff off the water is old to me,” Clunn said. “But when I go on the water, it’s brand new, just like it was when I started. I love it just as much as I ever have.
“It’s an incredible thing to go out every single day and know that you’ve gotta figure them out. This amazing study of natural rhythms and how all things are connected — I can’t see myself ever getting tired of that.” (出典:Bassmater)
では、また後程!
Sabuism
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