ジャッカルのリボルテージ(Revoltage)はJBTOP50プロ達の想いが詰まったステップアップの為のロッド★

昨日は米国のトランプ大統領が「南部国境での人道的危機と政府閉鎖に関する重大発表をする」ということでした。

 

結果は、”「幼少期に親と不法入国した若者の強制送還を猶予する制度「DACA」を3年間延長する。ただ「国境の壁」建設費の予算計上は引き続き要求」”(引用:日経電子版)とのことでした。あくまで妥協案とのことのようですが、今後どうなるかは不透明です。

 

お疲れ様です。フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。

 

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Source; ジャッカルHP

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ニューブランド「リボルテージ」降臨!

フィッシングショー直前にジャッカルから発表があったのは、新ブランドのリボルテージというブランドでした。

 

このブランドは、ジャッカル社員でJBプロでもあるにJBTOP50の西川慧プロ、アベマワールドチャレンジで大活躍だったマーモこと加木屋守プロ、そして2018年JBTOP50ルーキー参戦でAOYとクラシックの2冠を獲得した藤田京弥プロの3名が主導でプロジェクトを進めていく新進気鋭のブランドとなります。

 

当方はアベマワールドチャレンジの速報記事を書いていたことは読者の皆様であればご存知だと思いますが、その中で加木屋プロの人柄に興味を抱くようになりました。トップのプロでも釣れない時は一般アングラーと同じような心境にもなるんだと(笑)(←加木屋プロすいません!)

 

でっ、勇気を振り絞って声をかけ、色々と教えて頂きました。

 

JBトップ50プロの藤田京弥がジャッカルだけでなくダイワからもサポートを受けることに!

01/19/2019

 

3プロの思考を反映して価格帯はBPMよりも上だが高すぎず

 
 
 
 
 
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RED IS FREEDOM #bpm #jackall #bassfishing #mobile #red #ツーピース #ジャッカル

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BPMは1ピースと2ピースがありますが、どちらかというとこのロッドはこれからバス釣りをしてみたいな!とか手軽にバス釣りをしたい!というアングラー向けのロッドだという認識がありました。

 

なので、バス釣りを長年している自分としてはあまり興味はありませんでした。

 

ですが、今回はアベマTVでみていたい加木屋プロがコンセプトにも中心的に関わ(BPMでも関わっていたかもしれませんが)っているということで、大変興味深いものになっていると思います。

 

更には、JB桧原湖戦を優勝した西川プロ、2冠のルーキー藤田プロそれぞれのプロが得意とするルアーに付随したロッドを開発していくようです。これはファンや一般のアングラーにとっても勉強になりそうだし、選ぶのが汎用的なロッドよりも選びやすそうです。

 

まず一般的に気になるのは機能かもしれませんが、まずは当方の場合は価格重視なので、どのくらいか聞いてみたところ大体3万円前後位ではないかとのことでした。まあ、まだ確定していないので、これは正式発表を待ちたいと思います。

 

BPMが15,000円前後のエントリー価格帯なので、空いていた中級価格帯が今回のリボルテージで埋まった感があります。

 

現在当方はダイワのタトゥーラ711MHXBを2本カバー用で使用していますが、加木屋プロの監修しているカバーモデルも今回でちょっと気になりましたね。ガイドも独自で小径の物を採用しており、良さそうな感じがします!

 

リボルテージロッドの機能

今回リボルテージは2つの大きな特徴があります。1つはB2MX、もう1つがGP-BOOSTERとなります。それではそれぞれを見ていきましょう。

 

B2MZ(ブランクビートマキシマイザー)

(出典:ジャッカル)

ロッドのことはあまり詳しくは分かりませんが、モノコックグリップの発想に近いのかなと思います。

 

超素人目線でみる「ジャッカル×シマノ 18ポイズンアドレナのフルカーボンモノコックグリップ」を含むロッドグリップ論★

04/16/2018

 

振動伝達力を最大化。突き抜ける高感度

バット部で急激に拡径したブランクは、穂先で捉えた信号を、ハンドル内部に確保された大きな空洞で反響・増幅し、アングラーの手もとに明確に伝える新設計。また付属するリールシートやグリップ素材の厚みが大幅に減ることにより、部品接着による重量を最低限に抑え、さらなる軽量化と高感度化につなげている。(引用:ジャッカル)

とくに前半部分の青色の部分はそうなのかなと思わせる内容になっています。ちょっと興味深いので使ってみたいなと思います。

 

GP-BOOSTER

(出典:ジャッカル)

 

GP-BOOSTERは用途に合わせて弾性率や特性の異なるマテリアルを必要な部分にだけ配置し、ブランクの贅肉を排除することを可能にした設計コンセプト。弾性率の異なる素材を同一層に配置し余分な肉厚を抑える事で、それぞれの素材特性を最大限に引き出し、理想のアクション・パワーをより軽量且つ高強度で具現化する。(引用:ジャッカル)

 

こういった方法でロッドを作成することが可能なんですね。つなぎ目の部分のつなぎ方が気になります(笑)でもこれなら竿の厚みを薄くでき、軽量化に繋がりそうですよね。

 

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リボルテージロッドのスペック

では、それぞれのロッドを見ていきたいと思います。HPのスペックを当方にて表にまとめてみました。

 

BG-1.5″コンセプト

(出典:ジャッカル)

沈む虫ルアーということで、藤田京弥プロが監修しています。

 

各ロッドの詳細スペックについては、下記HPを参照下さい。

Revoltage Rod HP

 

SCF-3.5inchコンセプト

(出典:ジャッカル)

高浮カエラストマー素材のソリッドボディ構造を採用したことで、高いスキッピング性能とドッグウォ ークアクション性能を獲得。

ちょっとティムコさんの野良ネズミコンセプトに似ているか!?ただし、こういったアイテムは夏場を中心にカバー周りで活躍してくれるので、沢山種類があったほうが面白いですね。こちらは西川プロ監修のようです。

 

 

各ロッドの詳細スペックについては、下記HPを参照下さい。

Revoltage Rod HP

 

JB-110SPコンセプト

(出典:ジャッカル)

ジャーキングによる、左右へのスライドダート性能を磨き上げたミノー「JB-110SP」。水を押し、つかみながらアピールするミノーとは異なり、水を切りながらアクションするため、軽いジャーキングでキレの鋭いスライドを見せてくれる。

ジャークベイトは競合他社も沢山発売していますが、このルアーがどのくらい浸透するのか楽しみです。

 

 

各ロッドの詳細スペックについては、下記HPを参照下さい。

Revoltage Rod HP

 

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FC-4.0コンセプト

(出典:ジャッカル)

激浅のシャローカバーでも中層での魅せる時間を作り出し、バスにその存在をアピールする。ボディ上部はノンソルト、下部は高比重ソルトイン素材の組み合わせの黄金比で安定した姿勢でのフォーリングを見せる。更に、自発的でナチュラルな誘いを生み出すテールパーツを組み合わせることで、水中を漂う無防備な餌を演出する。

こちらは加木屋守プロが監修しています。カバーの釣りが好きな加木屋プロならではのこだわりが詰まっていると御本人も仰っていました。

 

各ロッドの詳細スペックについては、下記HPを参照下さい。

Revoltage Rod HP

 

MEGA-POMPADOUR REV-Tuned コンセプト

ベ一スとなったオリジナルのメガポンパドールよりも更にスローにアクションする Revoltage 専用チューン。ポディ内部構造とウイングの大きさを再設計し、ピッチの細かいクロールアクションを生み出す設計にチューンナップした。

メガポンパドールは当方も所有していますが、現行モデルは比較的早巻きにも対応しますが、こちらは超スローモデルのようですね。これはまた売れそうです(*´ω`*)

 

 

各ロッドの詳細スペックについては、下記HPを参照下さい。

Revoltage Rod HP

 

現行のメガポンパドールは僅かですが、下記サイトにて購入出来ます↓

さあ、ちょっと当方なりにジャッカル新製品「リボルテージ(Revoltage)」をまとめてみました。

 

ちょっとロッドは数本使用してみたいですね。気になります。価格が発表されていないので、発売ももう少し先何でしょうか?楽しみにしながら待ちたいと思います。

 

 

 

では、また後程!


Sabuism (Yoichiro Hara)

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米国のB.A.S.S.やFLW記事を中心に記事を執筆しています。時には、プロ記者や、トーナメントプロの記事を翻訳していることもあります。また日本のトーナメントやタックルインプレッションについても記載しています。 Hey, Guys. B.A.S.S. preliminary report is written in this blog. Not only tournament article, but also I introduce very very cool Japanese lures to everyone! Don't miss it!!!! ©Copyright Sabuism