お昼ですね!フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。
昨日はバス釣り情報サイト「ikahime」の中の人と相模湖で釣りをしてきました。
普段はパーソナリティを晒さない中の人は、とても話しやすい気さくなお兄さんでした!レポートは後程執筆します。
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Source:バスマスターウェブより文章を引用しています。引用が無い画像は、フリー画像です。
Contents
ボトムが住処(Living on the bottom)
Crawfish live on the bottom. That’s not to say you can’t catch a bass in open water with a crawfish bait. But a live crawfish will not leave the rocks unless it is forced to.
(ザリガニは、ボトム(底)にいます。オープンウォーターでクロー系ワームでバスを獲ることが出来ないということではありません。ですが、ザリガニは無理やり獲られない限り、決して岩を離れません。)
改めてザリガニの住処は、「岩場」ということですね!
During the summer, bass feeding patterns shift to low light or darkness. Again, bouncing a plastic craw over prime habitat in daylight hours can result in catching bass that are keyed in to the pattern, waiting for a midday meal. But for consistent action during dog days, move to deeper, darker rock substrate.
(夏の間、バスのフィーディングパターンはローライトか暗がりに変化します。再度申し上げますが、プラスチッククロー系ワームを日中にメインの習性を利用して跳ねさせることは、結果として昼の餌を待っているパターンのバスを獲ることが出来るでしょう。ですが、真夏(=Dog days)については深く暗い岩の環境に移動します。)
真夏は、ザリガニも深ーい場所に移動します。
One of the best ways to fish crawfish baits, hard plastic or soft, is to work them parallel to rocky banks, changing depths until you find fish. One of the most important elements of making a believable presentation with a crawfish imitation is to keep contact with the rock or cover you are fishing.
(ハードベイトかソフトベイトのクロー系ルアーを用いてバスを釣る上で最良の方法の1つに、バスを見つけるまで岩盤のバンクと平行にルアーを動かし、水深を変えていくことがあります。ザリガニを模したクロー系ベイトで信じられるプレゼンテーションをする為の重要な要素の1つとして、釣ろうとしている岩やカバーに継続的にルアーをコンタクトさせることがあります。)
岩の近くを泳がせるのではなく、岩やカバーに当てながら動かすということです。
The ticking of a crankbait bill or lead sinker against a rock imitates the clicking of real crawfish — enticing bass to strike. Plus, contacting the cover ensures your bait is hugging the bottom, where crawfish live. Add internal rattles to plastic baits, and allow the bait to sit for an extended period of time. Small shakes of the rod tip will activate the rattles, drawing bass to your offering.
(岩にクランクベイトのリップや鉛シンカーをぶつけて音を慣らし本物のザリガニの音を真似ること、つまりはバスをバイトさせるために気をひくこと。それに追加して、カバーにぶつけることは自分のルアーがザリガニの住んでいるボトムに沿って動かせていることも教えてくれます。プラスチックルアー(主にソフトベイト)にラトルを追加し、長い間放置して置くことも出来ます。ロッドティップを軽くシェイクさせることは、ラトルを動かし、あなたのルアーに注意をひきつけます。)
中編で述べた、ザリガニが岩の上で動く時に出す「カチカチ」とした音をアングラー自身が出すということですね!
Most importantly, follow closely the rituals of this favorite bass forage, and you’ll be catching bass on crawfish baits because of knowledge, not just luck.
(最も大事なのは、バスの好みのベイトに近づけるということであり、運ではなく知識によってクロー系ワームでバスをキャッチすることが出来るということです)
[ad#ad1]最先端のソフトベイト(Cutting edge soft bait)
Ken Huddleston, the creator of the famous Castaic Trout, is now in the custom soft bait business. “I want to make the most accurate imitation I’m capable of manufacturing. Right now, I make all the baits personally and am committed to keeping my manufacturing in the U.S.A., and refuse to move it offshore.” Said Huddleston.
(キャスティークトラウトの有名なクリエーターであるKen Huddleston氏は、カスタムソフトベイトのビジネスに携わっています。”私は自分が作ることが出来る最も正確にイミテーションしたものを造りたいんだ。現時点では、全ての製品を自分で造り、アメリカでの製造にコミットし、そして海外に移すことを拒んでいるのです”と彼は言います。)
アメリカ人は愛国心が強いのが特徴だと思っています。彼のMade in U.S.A.にそれが如実にあらわれていますね!
If there has ever been a modern day renegade bait designer, Ken Huddleston is the guy. His attention to detail and assurance of perfect action has created an almost cultlike demand for the few anglers in the know. The Huddleston Deluxe Bait Co., makes a very lifelike crawfish bait called the Huddle-Bug. It can only be purchased at a select handful of shops in California. You can buy them on the Internet at Ken’s site (www.huddleston deluxe.com) for about $6 for a pack of five.
(もし今日の反逆的ルアーデザイナーが居るとしたら、それはKen Huddlestonでしょう。彼の細部に渡る配慮、そして完璧な動きを保証することは内情に通じた幾らかの殆どカルト的な需要を生みました。The Huddleston Deluxe Bait Co.,は非常に本文そっくりなクロー系ワームを造り、それは「Huddle-Bug(ハドルバグ)」と呼ばれています。それは、カリフォルニア州にあるほんの少しのショップでのみ購入可能となっています。彼のウェブサイト(下記リンク)で5本入り1パックを約6ドルで購入可能です。)
[su_button url=”https://www.huddbaits.com/” style=”flat” background=”#1139f1″ size=”9″ icon_color=”#fc09fb” text_shadow=”0px 0px 0px “]ハドルストンベイトのHP[/su_button]
プロの秘訣(Pro’s tricks)
Curt Samo, a fishing pro from Rockford, Ill., takes the guesswork out of color and size. In every lake or river system he fishes, Samo launches a crawfish trap the day before the tournament he is fishing. He uses a simple South Bend Crawfish Trap, and stops at the local convenience store on the way to the lake and buys cat food for bait.
(イリノイ州ロックフォード出身のCurt Samoは「色とサイズ」の推し量る作業をしています。彼が釣りをするレイクや川のシステムにおいて、彼はザリガニ捕獲用トラップをトーナメントの前日に仕掛けます。彼が使用するのは単純なサウスベンドザリガニ用の仕掛けで、湖に行く途中のコンビニで餌としてキャットフードを購入します。)
まさに現場最優先主義!
“I walk several yards down the bank from the boat ramp, because it’s almost always a rocky shore, set the trap and leave it overnight. In the morning, I pull the trap and see the color and size of the local population, match the baits and get to work. On a northern lake, Samo found an almost fluorescent orange crawfish occupying the trap. “I changed baits, matched the color and have cashed a check in 90 percent of the tournaments I’ve fished on that water since,” said Samo.
(”バンク~ボートランプまでを数ヤード歩きます。理由はそれは何時も岩場であり、設置した仕掛けを夜通しで置くからです。朝になって、仕掛けを引き上げて、その地元のザリガニの色とサイズを見て、ルアーサイズを合わせて試合に行きます。北米のレイクでは、彼は殆ど蛍光のオレンジ色のザリガニが大半のことがありました。”ルアーを変えましたね。色を合わせて、それ以来90%の大会で賞金を手似することが出来ました。”)
地道な努力が結果に!
この物語のSource
John Tertuliani, a biologist for the U.S. Department of the Interior in Columbus, Ohio, completed his Masters thesis on freshwater crawfish, and is on the cutting edge of crawfish behavior relating to bass. Tertuliani’s research was instrumental in developing this story.
(オハイオ州コロンバスにある米国内務省の生物学者であるJohn Tertuliani氏は、淡水のザリガニに、そしてバスに対するザリガニの最先端行動を研究した修士論文を完成させています。彼の調査はこの物語の一助となっています。)
後編の纏め
*ルアーはザリガニの住処であるボトムの岩に当ててカチカチ音をだすこと。
*The Huddleston Deluxe Bait Co.はアメリカで最先端のベイトを作成。
*トーナメント前にベイトの「色とサイズ」を確認する
さて、3回に渡ってお届けしてきた「ザリガニ特集」は如何でしたでしょうか?
当方ももう一度読み返しながら、クロー系ワームの腕を上げれたらなと思っています。少し学術的な内容になっていますが、可能な限り平易な言葉を選択して翻訳してみました。
次回は国内外の気になるクロー系ワームを特集してみたいと思います。
それでは!
★ 【ザリガニ特集:前編】ザリガニ「クローフィッシュ」について学び、クロー系ワームを得意にする(*´ω`*)★
★ 【ザリガニ特集:中編】ザリガニ「クローフィッシュ」について学び、クロー系ワームを得意にする(・∀・)★
Have a Great Fishing!
Sabuism (原)
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