おはようございます。フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。
昨日松居一代の続報がニュースでやっていましたが、最近は動画をアップしないそうですね。
結局何をしたいのかが全く分かりません(笑) ですが、これが話題になる日本は平和だと思いますね(^_^;)
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Source: バスマスターウェブより画像をお借りしています。
Contents
スモールマウスバスタックル紹介後編!
さて、後半戦となります。
優勝した帝王ケビン・バンダムの使用ルアーは何だったのか!?
最後のまくりを見せたブランドン・パラニュークは何を使用していたのか?
では見ていきましょう!
本日はTOP6です!
Rank | Name | Day 4 F/W | Total F/W |
1 | Kevin VanDam | 5 / 23-12 | 20 / 90- 3 |
2 | Brock Mosley | 5 / 20- 2 | 20 / 82- 3 |
3 | Brandon Palaniuk | 5 / 18-13 | 20 / 82- 0 |
4 | Brent Ehrler | 5 / 17-13 | 20 / 80-14 |
5 | Jonathon VanDam | 5 / 16-14 | 20 / 80-14 |
6 | James Elam | 5 / 18- 6 | 20 / 78-14 |
6位:ジェームズ・イラム
彼は3つのルアーを使用。
1つ目は、スパイベイトテクニックで、ジャッカルのプロップベイト。
2つ目は、ジャッカルのクロステイルシャッドグリパンカラー+1/2オンスシンカー+ダウンショットオフセットフック(#1オーナー針)
3つ目は、2.8インチのジャッカルリズムウェーブスイムベイト+3/8オンスジグヘッド
昨日も思ったのですが、皆さんダウンショットでもスピニングで「比較的重たいシンカー」を使用しているんですよね!
5位:ジョナサン・バンダム
ケビン・バンダムの甥にあたるジョナサン・バンダム。Day3までは暫定2位だったんです!
やはりストライク・キング(笑)のドロップショットハーフシェルを使用。これは背を持ち、魅力的な動きをするようです。
メインはダウンショットで、#1フックに1/4~3/16オンスのシンカー。
4位:ブレント・エーラー
ダイワサポートプロのブレントは、タトゥーラエリートの竿+スティーズ A TWを使用。
ルアーは、ラッキークラフトのポインター78 チャートリュースシャッドカラー。
最近はあまり使用しないようですが、砂地で素早いジャーキングをしてサイトで水面近くでストライクさせていた模様。
3位:ブランドン・パラニューク
AOYリーダーのブランドン・パラニューク。ダイワタックルを使用しているようですね。イグジストかな?
特定のカバー、例えば大きな岩とかグラスパッチをメインに攻め、バスのストライクゾーンでロングシェイクをしたという。
使用ルアーは、4インチのズームZドロップワーム(グリーンウィニーカラー)+#2フック+3/8オンスタングステンのドロップシンカー。
結構水流が早いのかな?スピニングでの3/8オンスシンカーは凄いな。
2位:ブロック・モスレイ
ダウンショットで、Netbait社のコンツアーワーム+1/0ガマカツフック+3/8オンスシンカーを使用。
12人中初めての登場ですね。スモールマウスバスに強いネッドリグ!
ゲーリーヤマモトのセンコー(大きさは不明)+自作の1/5オンスのネッドリグ用ジグ。
3つ目の最後は、4インチのプアボーイズチューブのジグヘッド(3/8オンス)。
1位:ケビン・バンダム
さあ、最後は24度目の優勝を飾った帝王のルアーです! 3種類をメインで使用。
リアクションベイトとフィネスを上手く混ぜて試合を進めたようですね!
メインは、ストライクキングのKVD200とKVD300のジャークベイトでした。
カラーは、アユとセクシーゴースト。
シャロー道さんのブログでも紹介がありましたが、スパイベイトの紹介は詳しく載っていませんでした。
フィネスはやはりダウンショット。大半が、KVDのドリームショットに来たようです。
色はこのチャートリュースグリマーシャッド。シンカーは3/8オンスと1/2オンスのストライクキングツアーグレードのタングステン素材。フックはマスタッド社のチタンXワッキーネコリグフック。
最後は、5インチのストライクキングKVDパーフェクトプラスチックOchoを使用。
マスタッド社の新ワッキーリグ用フックを使用。
まとめ
如何でしたでしょうか?
恐らくケビン・バンダムがスパイベイトルアーを明らかにしなかったのはスポンサー絡みだと思います。
彼は素晴らしいことに、他の3つのルアーを全て、ストライクキング社のルアーで釣っているんですよね。これってスポンサー企業からしてみれば凄い宣伝になりますよね。
日本でも昨今は勝つために、スポンサー企業以外のルアーも使用するというのがありますが、彼は忠実にスポンサーとの契約を守っているように思います。
全体を通して印象的だったのは、シンカーが全体的に1/4~1/2オンスあたりを使用している(スピニングで)点でした。
日本の大会ではまず無いリギングですね。
こういった視点でルアーの紹介を見ていくのも面白いかもしれません。
前半を見逃した方はこちらへ!
では、行ってらっしゃい!
Have a Great Fishing!
Sabuism (原)
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