おはようございます。フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。
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特に相模湖でオカッパリをするアングラーは、本当に気をつけてください!
朝からきついですが、死ぬ可能性も0とは言えません。。
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頻繁に目撃されてる事実
まずは先日のニュースを。
神奈川県相模原市は16日、緑区若柳の相模湖で、泳いで岸に上がるツキノワグマの目撃があったと発表した。市水みどり環境課によると、泳いでいるクマの目撃は相模原市では初めてという。市によると、16日午前10時半ごろ、ボートで釣りをしていた緑区在住の40代男性が目撃。クマはボートの約50メートル先で岸に上がり、斜面の茂みを上っていったという。体長は約1メートル。15日午前にも約200メートル離れた対岸の3カ所で目撃があり、市は同一のクマではないかとみている。
朝日新聞デジタル:http://www.asahi.com/articles/ASK6J5PYJK6JULOB021.html)
H-1グランプリの福島さんがFacebookに投稿されていましたので、記事にしました。
2017年は上記以外にも6月8日の18時20分ごろに緑区城山の都井沢でも目撃されています。
発見したのは、40台の釣り人だという。この時期のボートでの釣りということからバスフィッシングでしょうか?
平日の木曜日と金曜日です。つい先週です。
当方も地元の為、他人事ではないと思い、急いで記事を書いています。
何故なら9月3日にはH-1グランプリの第4戦も相模湖で行われるからです。
今回ですが、初めて泳いでいる姿が目撃されているというだけであり、実は頻繁に目撃されているんです。
知らなかった。。。
ということで、少し目撃情報を纏めてみました。
2016年も相模湖周辺では意外とクマが出没中
①2016(平成28)年5月28日の午後9時8分 ラーメンセンター相模原店
「ラーメンセンター相模湖店」は与瀬で40年営業しているが、今まで一度もツキノワグマを目撃したことはないという。
Source: http://hamarepo.com/story.php?story_id=5328
とくにこのラーメン店での様子は下記の記事よりご参照ください。結構怖いですよ。
[su_button url=”http://hamarepo.com/story.php?story_id=5328″ style=”flat” background=”#f1112d” size=”9″ icon_color=”#fc09fb” text_shadow=”0px 0px 0px “]ラーメンセンター相模原店 クマ目撃レポート[/su_button]
②相模原市緑区三ケ木2016年6月17日夕方
民家の庭先をクマが駆け抜けた。(http://www.asahi.com/articles/ASJ6P4RQ5J6PULOB017.html)
③2016年7月4日頃 牧野の吉原付近
2016年のこの時期までで、すでに相模湖周辺では11件ものクマの目撃例があったようです。
よく見てみると、今年の目撃も同時期ですね。この5月~6月中旬にかけてです。
餌が不足しがちになるのでしょうか。。。
そして、2013年、2014年、2015年も目撃情報はあります。。
同じソースでは他に、
神奈川県自然環境保全課によると、山北町や相模原市にまたがる丹沢山地にはツキノワグマが約40頭生息しているとみられる。「例年より目撃される時期が早い理由はわからないが、山中のえさの状況が関係しているのでしょう」と担当者。
との記載がありますが、もう気をつけましょうとしか言えないのですね。
でも、
予防策(事前に出来ること)
そして、それでも
もしも出会ったしまった場合の対策
を簡単に調べてみました。
予防策と、もしもクマに出会ってしまったら
こんな訳にはいきませんよね(笑)
山歩きや山菜採りをする方なら少しはクマについての対策をすると思いますが、我々バサーはそんな事を気にかけるアングラーは少ないと思います。
というわけで少し纏めてみました。
予防策
KAMIの山登りメモさんのブログから熊の講習会で学んだことを引用させて頂きました。(内容は山菜採りの方向けがメインです。)またその他にも個別ソースで引用しています。飽くまでバサーに関係しそうな部分をピックアップしています。
1,これはもうクマ出没情報のある場所で釣りをしないこと!
『クマとの調和したくらし』より、釣り人はクマの居るところで釣りをしてはいけないと明記されています。
[su_button url=”http://www.oshima.pref.hokkaido.jp/os-ksktu/kuma/LivingInHarmonyWithBears_J2%2017p-37p.pdf” style=”flat” background=”#da11f1″ size=”9″ icon_color=”#fc09fb” text_shadow=”0px 0px 0px “]クマとの調和したくらしPDF[/su_button]
上記の場合のクマとの距離は、数百ヤード(1ヤード0.91m)ということは1mと考えても100m~数百メーターですよね。
相模湖の場合は、ボートならまだ大丈夫かもしれませんが、オカッパリは本当に危ない。。。
2,夜間、夜明け、夕方の薄明かり時の行動は避ける。
これは特に単独での行動のことです。
釣り人には出来ない行動だと思いますあが。。
つまりは、オカッパリの場合ですかね。特に気をつけてください。これ以上は自己責任です。
朝早くから行動する釣り。朝のモーニングタイムには、助けを求めても誰も来れないでしょう。。
3、香水や化粧品の強い刺激を与えない。
レジャー時のオシャレは控えましょう。
4、熊の姿や足跡を見つけたら直ぐに避ける
50m以上の距離があれば、熊の進行方向を確認し、それとは逆に逃げる。そして慌てない。
5、撃退スプレーを購入
なかなか持ってる人はいないかなあ、バサーでは。
もしも熊と出会ってしまったら、、
1,熊を見たら静かに状況判断
とにかく騒がずに逃げられる場所を冷静に探す。例えば車の中。
2,熊が近づいてきても慌てて逃げない
目を合わさず、顔を確認しながら後退する。熊と人間の司会の間に岩や木を挟む。視界をそらさせる。
3,撃退スプレーを購入しておく
熊の顔にスプレーがかかった時した効果がない。風向きに要注意!(自分にかかる可能性もあるため)
4,攻撃をされたらくぼみのある地面に突っ伏す
下記の図が適切なようです。
(KAMIさんのブログより拝借)
どうでしょうか、こうかかれても案外冷静にはできなそうですねww
死傷事故に至るケースとして多いのは、一本道などで母グマと子グマの間に人間が入り込んでしまうパターンだ。こうなると、母グマは絶対に逃げず、強い防衛意識をむき出しにする。クマが人を避けるという原則が通用しない。
どうしようもなさそうなケースですね。。。
改めて、詳細な情報を知りたい方は、KAMIさんのブログへ。
[su_button url=”http://d.hatena.ne.jp/pcmbeta/20120611″ style=”flat” background=”#1138f1″ size=”9″ icon_color=”#fc09fb” text_shadow=”0px 0px 0px “]KAMIさんのブログ[/su_button]
最後に、
ここに面白い動画があります。熊の走る映像です。早すぎます。(これはアメリカのグリズリーですが、、)
なんと、
クマの走る速度は時速60km
にもなると言われています。車並みですね(笑)笑えません。(他では40kmとの話もありますが、とにかく速いことがわかります。)
そんなクマの居る近くでバスを釣ってバシャバシャしていれば、クマも泳いで来そうですね。。
そして車並みの速度、ボートでなければ間違いなく生命の危険を感じると思います。
さあ、どうでしたでしょうか?
もし、本記事が少しでもお役に立てれば光栄です。それと津久井湖も危ないかもしれないですね。特に上流の相模湖方面は。。。
まあ、津久井湖での目撃情報は
引き続き、相模湖の熊情報は注視していきます!
それでは!
Appreciation!
サブイズム-Sabuism
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