おはようございます。フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。
仕事を辞めて時間が出来たことにより、今までできなかったことが出来るようになりました。その1つにブログです。ここ最近アクセス数が上がってきています。
まあまだまだなので、伸びしろは沢山あるのですが、1つ1つ丁寧にシステムを作り上げ、より多くの読者さんに読んで頂けたらと思っています。昨日より一部記事の中の部分を変えました。
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Souce: Bassmaster Website
皆さんに知って欲しいこと
御存知のように今、バスマスターエリートシリーズの世代交代が着々と進行しています。
リッククランが昨年2016年のバスマスターエリートシリーズ初戦(セント・ジョーンズリバー戦)を
制したのは記憶に新しいと思います。
そして、ケビン・バンダムも2016年に2度の優勝をしました。
上記のトレドベンド戦とクラシックバケットの2つです。
しかし、最終順位は30位でシングル入賞は出来ませんでした。
そして、2017年になり、FLWから刺客であるジェイコブ・ウィーラーが初戦のチェロキーレイクで見事に優勝。
クラシックではジョーダン・リーが見事に優勝し、ブレント・エーラーも大活躍しました。
第4戦のロス・バーネット戦に至っては26歳のダスティン・コネルが優勝
先日行われたトヨタバスマスターバスフェスタで優勝した今回の主役、ブランドン・パラニューク。
これはもう完全に世代交代です。
今日はそんな中でも天才肌を見せているブランド・パラニュークを深堀してみます。
間違いなく、彼は今後のバスマスターエリートシリーズの中核を担う選手だと思います。
是非とも覚えて見てください!ケビン・バンダム、リッククラン、ショーグリズビー等レジェンドメンバーが沢山いますが、間違いなく来年や再来年には核の選手になると思います。
ブランドン・パラニュークです。
以下からB.A.S S.記者のマイク・スーチャン氏による記事「Daily Limit: ‘Prodigy’ strikes again」の訳となります。
完結に記載するため、一部抜粋と要約をしている点、御容赦願います。
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天才と呼ばれた男の再来
ブランドン・パラニュークは22歳の時にエリートシリーズに姿を表し、名物司会者である
デイブ・マーサー氏に”天才”と呼ぶにふさわしいとニックネームをもらった過去があります。
そして彼は今年の11月3日になるまでまだ30歳にもなっていません。
“I told myself, every two to three years, I’d love to win an Elite Series event,” he said. “It’s been four years.”
(僕は自分に言い聞かせたんだ、2-3年毎にエリートシリーズで優勝したいんだと。4年もかかっちゃったよ(笑)”
このサム・レイバンでの彼の勝利は、エリートでは4度目の優勝となります。
実は毎年、彼は惜しいところで勝利を逃していました。
僕はね、優勝しか興味がないんだよ。どうしても負けるのが嫌でね。
他の選手はキャッシュの欲しさのあまり、そういった順位を狙いに行くことも。
“I hate losing. I want to win. I don’t like second, I don’t third. I’m going to fish every one to win.”
負けるのは大嫌い!勝ちたいんだよ。僕は2位でも3位でも好きではないんだ。どうしても勝ちたいんだ。
とは言いつつも、実は初戦のチェロキーレイクでは105位、第2戦のオキチョビ戦では49位となっているが、
他ではトップ12にはいり、今回は優勝もした。
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輝かしい戦歴
なんと現在までにエリートシリーズで7年が経過しているが、83戦行われた試合の内53戦でキャッシュを手にしている。
その賞金金額合計は、US$891,164-(日本円で約9000万ちょっと)となっている。これは65%の勝率です。
そして、過去7年のバスマスタークラシックに全て出場しています。
超詳細戦歴は以下のリンクよりどうぞ
[su_button url=”https://www.bassmaster.com/anglers/brandon-palaniuk” style=”flat” background=”#f71d4d” size=”9″ icon_color=”#fc09fb” text_shadow=”0px 0px 0px “]ブランドン・パラニューク戦歴[/su_button]
下記は2011年の初バスマスタークラシック出場時の写真で、この時は4位でした。
近年は惜しい成績ばかりだった
一番最近では、2015年のセント・クレアでの2位でした。これは首位と6lb-1差。
実は最終日前のDay3までは首位のトッド・フェアクロスではなく、ブランドン・パラニュークが
首位だったんです。そして2012年のグリーンベイでも2位でした。
(実は今回の優勝は2013年以来の4年ぶりでした。他は2012と2013年。)
そして、2013年にグランド・レイクで開催されたクラシックでも、
ブランドン・パラニュークは3lb差で2位となります。
その直後から彼はもがいていました。その年のエリート最初の3戦のベストは81位でした。
そう、彼はここで毎年継続してクラシックに出場するためには、エリートシリーズにて勝利し、そこに行くしかなかった訳です。
今回のサム・レイバンでのトヨタバスマスターバスフェスタにおいても最終日ぎりぎりまで彼が優勝するかどうかは不透明でした。
なぜなら、ブレント・エーラーは非公式ではあるものの6lbクラスのバスを持っていましたし、ボートの上での軽量だったからです。
試合終了間際にいくらかの魚を釣っていましたが、ブレントを打ち取れるほどの魚ではありませんでしたが、彼はバイトが続いていたことでチャンスがあることを分かっていました。
そして、帰着が3時だったのに対して2時36分にその待望の魚はやってきました、5lb-15でした。
この魚のお陰で21lb-12を達成し、優勝することが出来ました。この魚がなければ順位は変わっていました。
ブランドン・パラニュークの彼女は壇上に上がり、彼ったら毎晩「これにどうしても勝ちたいんだ、勝ちたいんだ」と
言っていたのよと。
ブランドンは誰に対してもそう言っていたのです。(シャイではないってこと)
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さて、如何でしたでしょうか?
誰彼のまえにかかわらず、御自身の主張を訴え続けるのは素晴らしと思います。
言葉は言霊ですからね!
今週のバスマスターエリートシリーズ第5戦のレイク・ダーダネル戦も期待しています!
最後に、バスボート周辺の観点からシャロー道さんもブランドン・パラニュークを特集しています。
宜しければどうぞ!
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では、また後程!
Sabuism (原)
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