世代交代へ!ジョーダンリー優勝おめでとう!【速報 Day3 Final】2017 B.A.S S. バスマスタークラシック in Lake Conroe @ TX

こんばんわ、サブイズムです。

今さっきベトナムからの客人の3日間の内、1日目対応が終わりました。残り2日となります。肉体的に運転で大変な面もありますが、非常に良い経験をさせてもらっています。やはり通訳をして人の架け橋になれる仕事は最高ですね。自分にしか出来ない仕事を今後もやっていきたいと思います。

 

Source: https://www.bassmaster.com/
http://cjonline.com/sports/outdoors/2017-03-26/jordan-lee-completes-historic-rally-capture-2017-bassmaster-classic-title

最終日の朝は大賑わい!

さて、クラシック最終日の会場はこんな様子でした。

応援にも熱がはいりますよね!

スポンサーリンク

そして時代は若手への時代になりそうです!

優勝は若干25歳のジョーダンリー!

http://www.chron.com/neighborhood/conroe/sports/article/Lee-s-huge-last-day-lands-tournament-win-11029456.php

びっくりしました。

完全にノーマークだったジョーダンリーが最終日にまさか、まさかの27lb-4を釣り上げ、見事に最終56lb-10で第47回目のバスマスタークラシック優勝を勝ち取りました!

そして驚くことに彼は1991年生まれの若干25歳という点です。

ジョーダンリーは、当サブイズム-Sabuismでも以前にポストスポーンバスの動きを解説したことがあります。

👉【ジョーダン・リー コラム】 ポストスポーンのバスは既にディープに★

今回のバスマスタークラシック2017最終日のパターンは、自分のプランを信じ、一か所を起点にずっとキャストを続けていたそうです。

メインルアーは、フットボールジグとシェーキーヘッドスタイルのフットボールジグで、それらを一定の速度で引いていたという。

とにかく水中の地形変化を感じながら、存在するモノに対してルアーを通していったようです。

スポンサーリンク

こんな巨バスをスケールで比較するほど、彼のライブウェルはビッグフィッシュで一杯だったということです。なんとも羨ましい。

兎に角でかい!これは紛れもないテキサスバスですね!

本当におめでとうございます!!

まさかの失墜、ブレントエーラー

一方で本命と思われたブレントエーラーは最終日に11lb-10しか釣ることが出来ずに、首位を明け渡すことになってしまいました。

引き続きシャローの打ちものに徹していたようですが、ビッグバスパターンが変わり、魚を見失ってしまったようです。

ランディハウエルとそろってクラシックウィナーになるチャンスでしたが、次回にお預けとなってしまいました。

しかし、今回の悔しさをバネに次回のクラシックでは是非優勝を狙ってほしいと思います。

そして、10lbオーバー近いバスを釣り上げたマイケルアイコネリ選手も残念ながら、6位で今大会を終了しました。

👉【速報】IKEことマイケルアイコネリ10lbオーバーゲットか!?

 

 B.A.S S.は下剋上時代へ!

2015年の優勝は、ケーシーアシュリー選手でした!

彼は現時点で32歳ですが、当時は30歳。

そうです、何が言いたいかというと世代交代がはじまっているということです。今回でいえば、ケビンバンダムも結局は10位に終わりました。

バスマスターエリートシリーズの1戦目を優勝したJesse Wigginsも27歳。

20~30歳台の若手が試合で優勝するケースが散見されます。

魚探のハイスペック化についても年配者よりも若手の方がこういったものの扱いは上手そうですよね?

また過去の経験に囚われすぎない柔軟な発想をする若者の方が、その場その場の状況にアジャスト出来そうな気もします。

この点、試合についての運び方はケビンバンダムの下記コラムにて明記されています。

👉【ケビン・バンダムコラム】 FISHING TO WIN CAN BITE YOU.

さあ、今後どうなっていくかが楽しみです!

トップ10ランキング

クラシックを彩った豚バス達

今大会は多くの10lb近いバスや10lbオーバーのバスが釣られました。本当に皆さん凄いアングラーばかりです。

特とテキサスLake Conroeの豚バスを御覧あれ。

👉ブレントエーラーの”Pig Bass”

👉【ニュース】バスマスタークラシック2017Day2の豚バスは、スカイラーハミルトンの9lb-1!

👉【速報】IKEことマイケルアイコネリ10lbオーバーゲットか!?

2018年バスマスタークラシック

来年のバスマスタークラシックの会場は既に決定しています。

サウスキャロライナ州のグリーンヴィレにあるLake Hartwellにて開催予定です。

ラージマウスのみならず、スモールバスも存在する混在レイクです。なんと、2015年と同じ開催場所になります。

http://www.wideopenspaces.com/15-facts-2015-bassmaster-classic-lake/

さあ、来年のクラシックの出場者はどうなるのでしょうか!?

 

また来年まで待ちましょう!

 

では、また後程!


Sabuism (原)

◆Facebookの「いいね!&Twitterのフォローを押すと 最新の情報をデリバリーします(*´ω`*)◆

こんな記事あったら面白いな~なんて方は,御意見頂けると幸いです。もしかしたら採用かも??⇒sabuism94@gmail.com


スポンサーリンク



スポンサーリンク




関連記事



ABOUTこの記事をかいた人

米国のB.A.S.S.やFLW記事を中心に記事を執筆しています。時には、プロ記者や、トーナメントプロの記事を翻訳していることもあります。また日本のトーナメントやタックルインプレッションについても記載しています。 Hey, Guys. B.A.S.S. preliminary report is written in this blog. Not only tournament article, but also I introduce very very cool Japanese lures to everyone! Don't miss it!!!! ©Copyright Sabuism