【考察】<後編>噂のスパイベイト(スピンベイト)テクニックとは何か?日米の視点から見てみる(*´∀`)★

おはようございます。フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。

 

ちょっと、今月納期の仕事最優先でブログの更新頻度が落ちます。更新時間も不規則になると思います。

 

独立してから大きな仕事となるので、皆さん温かい目で見守って頂けると幸いです。。。

 

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Source:FLWウェブサイト(文章一部と画像)、その他(逐次記載)

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中編のおさらい

中編は、スモールマウスバスとスポッテッドバスの釣り方に焦点を当てた内容でした。

 

実際スモールとスポッツは種が近いため、当方には同じような攻略に思えました(笑)

 

キーはバスが、

 

 

「確実に居る場所」

 

 

で使用することでしたね!

 

 

そして、他のどんなルアーにも反応しない場合に、

 

「ボトム付近までルアーを沈めて、そこからゆっくりとステディーリトーブをしてくる。」

 

余計なアクション等はつけないということでした。

 

 

そして、時期は寒くなればなるほど、バスが密集するため、スパイベイトテクニックが有効だとも。

 

 

ということは、これからかなり有効なテクニックですね!

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大変興味深い内容でしたが、我々にとってはあまり役にたちそうに無いですね(笑)

 

 

スポッツは日本に居ないですし、スモールマウスバスの公式に釣れる場所は、「野尻湖」と「檜原湖」だけとなっていますので・ω・

 

前置きが長くなりましたが、今回の後編最終回ではラージマウスバスの釣り方を見ていきたいと思います٩(๑´0`๑)۶

 

 

スパイベイト導入の背景

ここで解説してくれるのは、Jason Lambert(ジェイソン・ランバート)FWツアープロです

 

彼は、2013年にFLWにツアーに昇格しました。今シーズンは不調で最終成績は138位。

 

この選手は、パワーフィッシャーマンでテネシー水系をメインに釣っています。昔は秋や冬の摂氏45度(≒7℃)の中で、フライを投げて育ったようです。

 

このスパイベイトがアメリカに入ってきた当初は気にもかけていな買ったようですが、同僚が釣り上げているのをみて導入したようです。(釣り人あるあるですね(笑))

 

かれは、以前にフライを投げていたエリアにこのスパイベイトを投げたようですが、如何にテネシーのバスがこのスパイベイトが好きかを理解したようです。

 

スパイベイトはニッチベイト!?

彼は、スパイベイトは飽くまでニッチベイト(用途が狭い)が、釣れる!と公言しています。

 

 

ここは当方の解説ですが、バスの群れに飽くまで突入させるルアーなので、無我存在し易いのが、水温低下するの時期です。それ意外は、魚散っているので、その他のルアー(例えば、クランク、ジャークベイト)などで代用できるってこですね!

 

 

もちろん、夏でもサスペンドバスがいる場合は、有効であるのは間違いないと思いますが。

 

 

ラージマウスの釣り方

 

特にクリアウォーターで有効とのことです!

 

秋の水温が50F°(≒10℃)を下回った頃くらいで、バスがジャークベイトに追わなくなったくらいから有効といっています。

 

 

そして、サスペンドしている中層のバスが居ること。例えば、ドックや岸壁

 

 

自身の経験で、最も多くのバイトは秋に集中しているようです。

 

 

特に、ルアーをキャストしてペラが回りながら静かに沈んでいくのが、バスのバイトを誘発すると。勿論スローリトリーブ中もバイトはありますが、ランバートは「バスの群れ」いスパイベイトが忍び寄っていく際のバイトが殆どと言っています。

 

使用タックルは、Mの7フィートスピニング+8lbフロロ+デュオのスピンベイト80。

 

当方のロードランナーハードベイトスペシャル511LLも使用できそうだな(笑)

 

まとめ

 

最後に纏めますが以下がスパイベイトの要点です!

 

1、ミドストワームの代わりに、中層で使用出来る。

 

2、バスが中層に密集しているエリアで有効な「ニッチベイト」であり、フォールがバイトを誘発!

 

3、釣り方は、ロングキャストしてカウントダウンし、着底後にゆっくりとタダ巻きしてくる。(余計なアクションは不要)

 

4,水温が10℃を割って、ジャークベイトを追わなくなった頃からがチャンス(他のルアーへの反応が鈍い時)

 

結局3つのバスで違うとしたらエリアでしたかね。ラージは基本ドックや岩盤でしたし、スモールはフラットエリアでした。

 

そういう意味では、回遊性のスモールと居付き型のラージでは狙う場所は異なりますね。

 

如何でしたでしょうか?

 

当方はもうこれからの時期にこの勉強したスパイベイトテクニックがどう生かせるかが楽しみで仕方ありません!

 

ワームは苦手なので(笑)

 

是非、皆さんもトライして見て下さい!

 

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