ZPIアルカンセはリールだけではなくてロッドも3本デビュー!

いよいよ本日からジャパンフィッシングショー2019ですね。

 

実は当方も本日行きます(笑)このために有給を取りました。空いているはずなので、ゆっくりと見て回りたいと思っています。

 

おはようございます。フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。

 

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Source: ZPI HP

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アルカンセロッドもデビュー!

(出典:ZPI)

前回紹介させて頂いたアルカンセのリールは非常に多くのアクセスをいただきました。やはりそれだけ注目度が高いということでしょう。なんせアブ、シマノ、ダイワがひしめくベイトリール市場で華麗にデビューされたわけですから、多くのバスアングラーが期待しない訳がありません!

 

ZPI社の「アルカンセ」というNEWベイトリールが大変気になる来年2019年(゚∀゚)!

12/28/2018

 

そんな中、同じブランドを冠したロッドもデビューします!今後徐々にアイテムが増えていくとは思うのですが、まずは3本からデビューするようです!

 

アルカンセロッドスペック

(出典:ZPI)

今回のアルカンセロッドは実は1ピースロッドではありません。グリップ着脱タイプのロッドになります。66サイズでロッド着脱にした理由が気になります。良くシマノのロッドで長いものが着脱式になったりするのは理解できる(作れない)のですが。。この部分は直接聞いてみたいと思っています。

 

ロッドに共通する部分としてHPに以下のような文が掲載されています。

キャストフィーリングをキーポイントとし、一般的なガイドセッティングよりもやや大きいセッティングにすることにより、キャスト時の振り抜け感の気持ち良さとロッドのしなりが感じやすい「アルカンセ」。(出典:ZPI)

 

この考え方ってロードランナーのガイドシステムの構想に似ています。当方が使用しているハードベイトスペシャルのHB560Lは敢えてガイドを大型の物にすることで、ロッドのしなりもでるようになっていますし、キャストも飛ぶようになっています。

 

つまり何が言いたいかというと、コンセプトが似ている部分もあるので、自分が使い易いものなのではないかなということです。

 

やはりロッド全体がしなりながらキャスト出来るのは結構釣りしてて楽ですから(*´ω`*)

 

 

ALC−V610M ー バーサタイルモデル

使用頻度の高いやや軽めの3.5gシンカー+3.5インチワームから、3/8オンスクラスのワイヤーベイト、高比重ノーシンカー等を幅広く扱えるモデル。陸っぱり、ボートを問わずあらゆるフィールドで出番の多いやや長めのバーサタイルロッド。バットガイドを大きくすることでキャスト時の振り抜けをよくしている。

 

バーサタイルモデルということで、巻物にも撃ち物にも使える便利そうな1本ですね。陸っぱりアングラーには良いと思います。カタログにもありますが、3/8オンスを中心とした釣りに最適そうです。

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ALC-JW69MHST ー ジグ&ワームモデル

7gまでのテキサス系リグや高比重ノーシンカーのフリップ、フットボールジグに適したモデル。操作感が重く感じ無いように、極力ティップ部の重さを感じさせないように設計。繊細な操作を可能にするソリッドティップを採用し、ティップ部の重量増加を防ぐ為にアルカンセシリーズのなかでは小さめのガイドセッティングとなっている。

 

テキサス、ラバージグ、直リグ等に便利そうですね。MHクラスはカバーの釣りには外せません。また、敢えてこれを1/2クラスのスピナーベイトでスローロールで使用するのも良さそうです。

 

ALC-FM66M ー ファーストムービングモデル

 

ボートでの使用を考慮し、リアグリップを短めにした取り回しの良いモデル。重心を前目にセッティングすることで、リーリング時に安定する設計となっている。バット・ベリー部にハリを持たせ、ワイヤーベイト系の太めのシングルフックのフッキング性能を高めつつもスムーズな曲がりを実現した。スピナーベイトやチャターベイトなどに最適な一本。

 

3本の中で唯一のストレートグリップを採用していることからも、巻物に本気で特化しているように思います。ロードランナーもそうですが、本気で巻物用に作っている竿は大体ストレートグリップですよね。ダイワのタトゥーラ大森モデルもそうと言えます。

 

ロッドは全て税抜きで37,000円となります。

 

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アルカンセシリーズは大阪のみ出展

どうやら本日から開催されているフィッシングショー横浜ではZPI社製品の展示は無いようです。残念。。但し、今後のプロモーションは色々あるようなので、そこで見ていくことになると思います。あとは店頭販売されてからじっくり触る感じでしょうか?

 

 

今年リールチューニングパーツメーカーから総合釣具メーカーへと転身したZPI社。上記のリール・ロッド以外にもサングラスも登場します。アブ、シマノ、ダイワに続く総合メーカーになるかとても楽しみですね!

 

 

では、また後程!


Sabuism (Yoichiro Hara)

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