イヨケン予選首位通過!【速報Day2】2018バスマスターオープン「セントラルオープン第1戦」@ロスバーネット(3/1~3)ミシシッピ州

嬉しいニュースが飛び込んできました!

 

どちゃ濁りのロスバーネットにて伊豫部健プロがやってくれました!大森貴洋プロの優勝で火がついたか!?

 

おはようございます。フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。

 

Source: Bassmaster HPより画像をお借りしています。

 

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Day1首位のクラークリームは12位へ!

初日を20lb超えで終了したクラークリームでしたが、思ったようにキーパーサイズのバスを揃えることが出来ずに苦戦したようです。

 

メインの使用ルアーはクランクベイトだった様子。

 

初日はDay1記事で解説したように、大雨でスポーニングを意識したバスがシャローにいないだろうからとアクティブなバスを探したリームでしたが、雨後のDay2に苦しみました。

 

イヨケン5位で好発進!【速報Day1】2018バスマスターオープン「セントラルオープン第1戦」@ロスバーネット(3/1~3)ミシシッピ州

03/02/2018

 

理由としては、雨後の「非常に強い風(High Wind)」と「前線通過後の晴れ模様」がバスに口を使わせるのをナーバスにしたようです。

 

その為、Day1首位であったリームの成績は、「4lb-5」 の成績となりました。

 

その一方で、良い成績を出してきている選手もいることから、上手く状況にアジャスト出来た選手にとっては好都合だったようです。

 

それがまさに伊豫部健プロでした。

 

Day2首位は何と伊豫部健プロ!

嬉しいことにイヨケンこと伊豫部健選手がなんと予選を首位通過して見事に2018バスマスターセントラルオープンの初戦で快進撃を見せています。

 

詳細な状況はDay1首位だったクラークリームの部分で書かせて頂きましたが、所謂大雨後の晴れ模様や強風で選手達は戦略を変更(バックアッププラン)せざるをえなかったようです。

 

イヨケンの本日のトップウェイトは、

 

「13lb-6」!

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2日間の合計は、31lb-1。

 

先日のクラークが20lb-15を考慮するとかなりの苦戦状況が伺えます。

 

さあ、Day3の決勝は、下記の12名で行われます。

 

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バスマスター記者目線

今回の記者もクレイグラム。

 

Japanese angler Ken Iyobe made beneficial lure adjustments that today put him in the lead at the Bass Pro Shops Bassmaster Central Open underway on Ross Barnett Reservoir.

伊豫部健プロについて、大変良いルアーアジャストをしたと記載しています。

 

On Thursday Iyobe chose the tedious approach of flipping a jig to specific, isolated casting targets along the shoreline. Patience paid off with another limit. Today he sped things up with a faster presentation. The idea of covering more water with a crankbait was a good idea.

木曜日は、特定の場所にジグをフリップ。ショアラインの孤立した障害物にジグを打つ釣りをしたようです。しかし本日は動きの早いプレゼンテーションとしてクランクベイトを選択。

 

“Today the fish were harder to catch, so I used the reaction lure to cover more water,” said Iyobe, who commutes from the city of Tokoname to compete in American tournaments.

いよべ曰く、”今日は魚を獲るのは難しいよ。だからもっと多くの水域をカバー出来るようにリアクションルアーを使うんだ。”と。 常滑市からアメリカのトーナメントに参戦しています。

 

Iyobe, who in 2015-16 competed in the Bassmaster Elite Series, used the crankbait in the same areas as Thursday. Fishing the lure slow was key. After covering an area of isolated cover he quickly moved to the next spot using his trolling motor.

2015年から16年でエリートに参戦していた伊豫部は木曜日と同じエリアでクランクベイトを使用。

 

キモは「スローにルアーを動かす」ことだったようです。

 

トップ12ランキング

トーナメントリーダーになっている伊豫部プロが13lb-6で合計31lb-1ですが、上位はそこそこ混戦模様。 

 

ただし、1匹を獲れるか否かが勝敗を左右する状況の為、このまま優勝の可能性もありますね!

 

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日本人選手動向 

伊豫部健プロの首位通過で湧いていますが、では他の日本人選手はどうだったのでしょうか?

 

宮崎友輔

実は大変惜しかったのですが、宮崎プロは、13位で予選落ちとなってしまっていたんです。その差はクラークリームと僅かに「1オンスの差」でした。。

 

改めてトーナメントの過酷さを実感するランキングになったと個人的には思います。

 

超パーソナルな話しですが、当方は競争が苦手なので、こういった事態には耐えられないと思います。

 

そう考えるとプロフェッショナルバスアングラーのメンタルは相当なものだと思います。

木村建太

残念。まくりあげることは出来ずに、Day2は3lb-2で合計11lb-15の89位にてフィニッシュ。

 

非常に残念ですが、次戦での活躍に期待しましょう!

 

加藤誠司

加藤プロも今回は上手くアジャストできなかったようで、1匹で1lb-12。合計は7lb-12。順位は131位。 

 

次戦にでの御活躍に期待です!

 

佐藤義和

佐藤プロは残念ながら本日もノーフィッシュで166位!次戦に期待です!

 

Day3決勝は楽しみ!

 

先日の大森貴洋プロのエリートシリーズ初戦優勝が、伊豫部健プロにかなり影響していることは間違いないと思います。

 

一時期はエリートシリーズに参戦していた伊豫部健プロとしては、大森プロの優勝運をもらい自身の活躍にもと思うのは当然だと思います。

 

今回のように急な大雨から一転しての晴れ・強風がトーナメントの戦略を難しくしてる状況で、上手く状況にフィット出来た伊豫部健プロと宮崎友輔プロ。惜しくも宮崎プロは1オンス差で決勝進出は逃しましたが、状況にアジャストできていたのは間違いないでしょう。

 

さあ、明日のDay3が楽しみですね!

 

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01/08/2018

 

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では、また後程!


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米国のB.A.S.S.やFLW記事を中心に記事を執筆しています。時には、プロ記者や、トーナメントプロの記事を翻訳していることもあります。また日本のトーナメントやタックルインプレッションについても記載しています。 Hey, Guys. B.A.S.S. preliminary report is written in this blog. Not only tournament article, but also I introduce very very cool Japanese lures to everyone! Don't miss it!!!! ©Copyright Sabuism