【ストラクチャーとカバーの違い】を”超簡単”にアメリカのバス釣り動画と記事から読み解く(´ε` )

さて、3連休ですねヽ(´ー`)ノ

 

初バスを釣りに、バス釣りに行かれる方も多いと思います。

 

当方は風邪気味なので、映画でもみてブログ書いてぬくぬくしたいと思います(笑)

 

お昼ですね!こんにちは。フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。

 

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ストラクチャー vs カバー

Sabu
さて、今日から仕事始めということでKathyが戻ってきました(笑)随分と長い休みを取ってたよね(笑)
Kathy
Sabuさん、長いお休みを取らせて頂き、有難う御座いました!お陰で、Bostonの家族や友人達と最高のクリスマス&新年を迎えることが出来ました!先月のブログ18万PVおめでとうございます!略19万PVにも近かったようで(●´ϖ●)
Sabu
そうなんだよ、先月は爆発したよ(笑)今月はKathyも戻ってきたし、今日は丸投げにしたいと思ってるよ٩(๑´0๑)۶
Kathy
はい!精一杯やらせて頂きますm(_ _)m

 

Kathy
さて、この「ストラクチャーとカバー」の議論は昔から色々と議論されていますが、実は超簡単に理解出来る動画と記事をアメリカのGoogleから見つけました(笑)ああだこうだ言う前にまずは下記の動画を御覧ください。

 

この動画は、「Hat Cam Bass」というアメリカのYoutubeに動画を投稿している釣りユーチューバーのチャンネルとなります。(画像をお借りしています)

 

全然知りませんでしたが、これから色々とここの動画も紹介していこうと思っています。英語ですが、4分弱の非常に分かりやすい英語と画像で話しているので、楽しめますよ(´ε` )

 

 

ストラクチャーとは?

Kathy
動画の中では、「Bottom surface of body water」と定義しています。訳すと「ボディーウォーターの湖底表面(赤い変化部分)」を指します。

 

でっ、具体的には以下のような場所があります。

 

1、Drop off(急深部)

 

Kathy
これはもう急深部ということですね。これもストラクチャーです。

 

2、Creak Channel(クリークチャンネル)

Kathy
昔あった川筋とか、今ある川の筋ですね。

3、Flat(フラット部)

 

Kathy
フラットとはいっても、多少の凸凹はありますが、これもストラクチャー。そもそも意味(上記参照)をキチンと理解していないとこれは本当に使い間違えます。

4、Hump(ハンプ部)

Kathy
盛り上がっている部分のことですね。兎に角湖底表面の変化は全てストラクチャーです。

 

上記の4つが挙げられます。

 

あのWIRED2fishの姉妹サイトでもあるscoutの「FISH HOUND」でも以下のように記しています。

Structure is any change in the bottom contour of a lake. This includes points, humps, creek channels, ledges, drop offs, and more. Bass use these features as pathways for seasonal migration or daily searches for food.

”ストラクチャーとは湖のボトム等高線における「どんな変化」のことでも指します。これはポイント、ハンプ、クリークチャンネル、張り出し、ドロップオフ、他にもあります。バスはこれらの場所を季節毎の移動日々の捕食行動の為の通り道として利用します。”

 

Kathy
この解説から判るように、バスはストラクチャー依存というのは少なく、飽くまで人間で言う所の道路のような感じで利用しているということがわかります。あくまで当方の主観も入っていますが。。まあ、本当の所はバスに聞いてみないと分かりませんがね(笑)

 

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カバーとは?

Kathy
メインのストラクチャーを見てきたので、今度はカバーを見ていきたいと思います。

 

この動画の中でカバーとは、”Physical Objects exist on the surface”と言っています。

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つまり、「表面(湖底)に存在する物理的な物」ということです。

 

Scoutの記事では以下のように説明がありあます。

Cover refers to objects that help conceal bass. Think hide-and-go-seek for fish. Common features that hide bass include trees, rocks, vegetation, docks, etc. Fish hole up in these areas in hopes to ambush prey.

”カバーとはバスが身を隠すのを手伝うモノを指します。隠れて小魚を狙うことを考えてみましょう。バスを隠す共通の地形としては、木、岩、ベジテーション、ボートドックなどがあります。バスはこれらのエリア(ポイントではなくエリアと言う表現を使用している点にも注目。バサーが間違えやすい点でもあります。)に身を隠し、待ち伏せて捕食します。

 

あとは勿論複合のエリアもありますね。

 

こちらは別のGrand View Outdoorsの動画でも同じような解説をしています。

(似たような内容になっているのは、n数を取ってブログ内容の整合性を上げているためです。でないと、それは「ちーがーうーだーろー」という声が聞こえてくるからです(笑))

 

Kathy
動画の中で一点異なる解説があるのは、カバーは時に自然のものでは無かったり(人工物)、ボトムに無いものも含めると解説しています。岸際の覆いさっているのもカバーというからでしょうかね。さて、ここまでは個々の解説を見てきましたが、そこにはある要素が確実にあるということを次項以降で見ていきましょう。

 

近代釣りの父”Buck Perry(バックペリー)”

Kathy
アメリカでは有名な近代フィッシングの父とも言われているバックペリーがストラクチャーについてもう少し詳細な解説をしているので、次項で見ていきます。実は彼は、近代釣りの父以外にもストラクチャーフィッシングの父とも言われているようです。少しだけ素性を見ていきます。

 

彼は一度もトーナメントで釣りをしたことがありませんし、ファンシーな服を来たり派手なバスボートにも乗ったりしていませんでしたので、現場で出会っても彼がバックペリーであることに気づかない方も居たようです。

 

ただ、そのバス釣りへの飽くなき探究心、「Why?」の精神でバスの行動を勉強したという。現在では多くのバスアングラーに影響を与えた人物として、上記のような近代釣りの父とか、ストラクチャーフィッシングの父と言われています。詳細は下記のウェブを御参照ください、英語ですが、彼の素性が良くわかります。

 

About Buck Perry

 

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バックペリーの理論

Kathy
さて、ストラクチャーフィッシングをより深く見ていきます。ここで言うTopographyとは「地形学」を指します。彼はScoutの記事同様に、「ストラクチャー=変化」だと定義しています。

 

ここで彼が言っているのは目新しい理論ではないのですが、「バスは如何なる時も100%ストラクチャーに依存するというのを最初に発見した」ということです。

 

つまり、どのようなエリアでも基本はストラクチャーありきということです。フィーディングバスとかは全然異なりますがね(笑)勿論これはレイクのタイプによって例外はあります。

 

バスは基本「ディープの魚」?

Kathy
バックペリーの哲学は、「バスはディープウォーターの魚である」という理論に基づいています。

 

衝撃的なのは、「1日の行動の内1-2回しかシャローウォーターにはやってこない」とも言っています。

 

Kathy
またマイグレーション(移動)するにも、図のようなブレイクライン(ペリー名称)を頼りにバスは移動をし、このような場所にしか付かないと言っています。ということは、我々としてはストラクチャー単体か、ストラクチャー+カバーのエリアを攻めた方がより効果的ということなんでしょうかね。これはバスのみぞ知る(笑)ということです。
Sabu
Kathyありがとう!新年一発目にしては量がおおかったと思うけど、とても助かったよ!
Kathy
いえいえ、お安い御用です!皆様、2018年も何卒宜しくお願い致します。

 

さて、「ストラクチャー vs カバーの違い」について3つの情報源を用いて解説してみました。

 

拙い訳がある点は御容赦ください(笑)英語的に間違っていましたら優しく御指摘頂けると幸いです(笑)

 

 

では、また後程!


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