アメリカのバスプロ&ガイドにみる「スカートレスバズベイト」でバスが乗り切らないバイトを取りまくれ!!!٩(๑´0`๑)۶

今週もあと2日間ですね!

 

当方も満員電車に3回乗り換えの生活に早くもダウンしそうです(笑)のこり気合いで頑張りたいと思います(笑)

 

おはようございます。フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。

 

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Source:Bassmaster Website, TACTICAL BASSIN’ Websiteから画像をお借りしています。

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スカートレスバズベイトとは?

Sabu
さあ、実は10月のサザンオープンのときから薄々は気がついていましたが、このテクニック?ルアー?が大分上位入賞になっていたんです

 

何かといえば、その名前の通り。

 

スカート+レス=スカートの無いバズベイトになります。

 

そう、「わざと」スカートを外すのです。。

 

以前からあったテクニック

Sabu
先日気になったのは、サザンオープンの第3戦(深江真一プロが7位入賞の時)の上位12名入賞ルアー記事を執筆した時です。

 

メインの使用方法は、スカートレスバズベイト+ZOOMのHorny Toadをプラスすというもの。

 

ただし、このワームに関しては、人によって色々あります。例えば、ジーンラルーのビッフルバグやケイテックのスイングインパクトのようなシャッドテールだったりします。

 

Sabu
実はバスマスターエリートシリーズの第4戦のロスバーネット戦でも、2017バスマスターAOYのブランドンパラニュークもこの組み合わせを使用していたんです。

 

そして、Youtubeとかで調べてみると2014年とかもっと昔の動画も出てきますので、お時間があればみてみてはどうでしょうか?

 

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テクニックの出し時は?

Sabu
このテクニックの主な出し時は、魚がバズベイトには出るものの、ショートバイトが多発し十分にフッキングが至らない時が主です。

 

それ以外にも幾つかあるので、まずは列挙してみたいと思います。

 

1,ショートバイト多発時

2 ,スキッピングをさせて、ドック下やカバー下をバズベイトで攻める時

3 ,ギルのスポーニング時

4, バスのサイズを上げたい時

 

まあ、人によって微妙なチューニングの違いもあります。

 

今回は、2018年にエリートシリーズ参戦2年目のジェイコブウィーラーとプロガイドを行う孤高の釣り師マットアレンの使い方を見ていきたいと思います!

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バズベイトのチューニングを1つとっても、スカートレスバズを主にして色々な使い方があることを学べます。

 

お二人とも2つずつ使い方を紹介してくれています。

 

ジェイコブウィーラーの使い方

Sabu
昨年FLWから転向してきたジェイコブウィーラーですが、スカートレスバズベイトの有効性を動画で紹介してくれています。

 

スカートレスバズベイト

Sabu
ここでジェイコブウィーラーが使用しているバズベイトは「Game Changer(ゲームチェンジャー)」ですが、トレーラーのビッフルバグの4.25インチとなります。

 

[su_button url=”http://www.tacklewarehouse.com/Accent_Jacob_Wheeler_Original_Buzzbait/descpage-ACCBU.html” style=”flat” background=”#f832de” size=”9″ icon_color=”#0941fc” text_shadow=”0px 0px 0px ” desc=”(TACKLE WAREHOUSE)”]Jacob Wheeler Model [Game Changer][/su_button]

 

説明しているメリットは2点で、1点目はバスがワームだけを食いちぎりバズに乗らないのを乗るようにすると、もう1点はレイダウンやオーバーハングにスキップさせられる点。こちらの後者を大きなメリットと説明しています。(追記)

 

さて、コツは2つあります。

 

1点目は、ビッフルバグのベロ部(真ん中部)を取り去ります。

 

2点目は、スカートレスバズのワームキーパー部でワームをキープするのでは無く、その先のヘッド部まで挿入することです。

 

 
 
 

そして完成した絵が上記。ヘッド部をすっぽりと覆っていますね。

 

こうすることで、ワームの後部と針の距離が近くなり、フッキング率も向上します。

 

再確認ですが、ジェイコブウィーラーとしては、フッキング率の向上とスキッピングでのバズ使用を利点として挙げてくれています。

 

動画の中ではグリーンパンプキンカラーを使用。あとは、グリーンパンプキンブルーカラー。こちらはバスがブルーギルを捕食している際乃至はブルーギルのスポーニングの際。白や黒はもう少しシャッドに似せる際に使用とのこと。

 

ベロ部を除去すると、よりスキップしやすくなるとのこと。

 

出し時は、ブルーギルのスポーニング時期やバスのサイズが良さそうな場合に使用。

 

ビッフルバグのサイズは3.25インチが基本のようです。

 

バズベイトのコンパクト化

 
Sabu
ここでは、スカートレスではなくすスカートありの通常のバズベイトでバイトが乗りにくい時の攻略法です。

 

キモは、スカートをトリミング(すく)して小型のビッフルバグ(3.25インチ)を装着する点です。

 
 
 
 

こちらもビッフルバグのリップ部を取ります。これをすることで、よりフッキング率が向上します。

 

ジェイコブウィーラーの解説動画はこちら。英語に癖がありますが、絵だけ見ても十分に理解出来ると思います。

[su_button url=”https://www.bassmaster.com/fishing-tips-pros/video/buzzbait-rigging-tip-jacob-wheeler” style=”flat” background=”#3287f8″ size=”9″ icon_color=”#0941fc” text_shadow=”0px 0px 0px “]Wheeler’s buzzbait rigging tip Movie[/su_button]

 

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マットアレンの改造と使い方

シャフトカット

   

Sabu
わかりますかね?実は0.25インチ≒0.6センチ程「ペラ部のシャフト」をカットしているのです。

 

結局のところ、バズベイトのペラが大きいと「魚がペラを咥えてしまい」乗らないという事体が発生します、

 

そこで、ペラ部の部分に「カット可能なシャフトがあれば」カットをオススメしています。

 

1/4インチ(≒0.6センチ)カットするだけでも、魚の乗り方は格段に変わるとか。

 

そりゃそうですね、フックとペラ部の距離もあくわけですから。ですが、これは目ウロコなチューニングでした。

 

もちろん、トレーラーフックも有効ですが、それがない場合に良さそうですね!

 

そして最後に。

 

スカートレスバズベイト

Sabu
最後はスカートレスバズベイトです。彼の場合は、ケイテックのスイングインパクトのようなワームを使用しています

 

彼もジェイコブウィーラー同様にヘッド部を隠していますね。

 

つまりここがキモなんです٩(๑´0`๑)۶

 

やはりスキッピングのしやすさが良いようです。

 

彼は、スカートレスバズベイトのことを「Game Changer」とか「Realistic」と表現しています。

 

前者はこの形状ならブッシュやカバーの奥にもスキッピングでバズベイトを入れれるという意味。

すいません、ここの訳は大嘘です(笑)完全に間違っています、大変失礼しましたm(_ _)m指摘がありましたので、修正します。(2017年12月14日)

 

上手く訳すのが難しいのですが、スカートをとり、ワームを装着したバズベイトを木、ブラッシュやドックの下に入れることが出来、ゲームを換えることができると言っています。ジェイコブウィーラーのGameChangerの意味ではありません。ここでそれを出すと説明がおかしくなります。

 

後者は上記の写真をみてもわかるように、通常のバズベイト+ワームよりもミノーシェイプに見えて生々しいという。

 

少し長い動画になりますが、彼のシークレットを満喫出来ます。

 

さて、如何でしたでしょうか?

 

両者に共通するのは、「スカートレスバズベイトのヘッド部を隠すこと」、「スキッピングさせること」でした。

 

来年のシーズンは当方も試してみたいと思っています。

 

下記記事ではスカートレスバズベイトが多く登場します。↓

 

では、また後程!


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