おはようございます、フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。
引っ越しが完了して現在神奈川におります。何とも慌ただしい一日を送っており、憔悴しきっています(笑)
さて、以前から大変気になっていたダイワ契約の並木敏成プロ(以下並木プロ )の話題です。Basserを購入して雨貝健太郎氏の記事を読んだので、その纏めを簡単に皆様と共有したいと思います。
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Source : FLW Website(画像をお借りしています)
1番の目的は、日本で得られない刺激
今回の参戦目的はやはり、バスプロショップス主催のノーザンオープンへの出場でした。久々に並木敏成のマシンガンキャストが見れますね!
いよいよ今月号のバサーで内容が明らかにですかね!6月の参戦時期からするともうこれはノーザンでほぼ確定でしょう。並木敏成プロクラスだとやはりスポット参戦でも味気ないでしょうし。。。バサー買うしかないな! https://t.co/6Hekqi5ILW
— サブイズム-Sabuism (@sabu94_1982) 2017年1月25日
並木敏成プロは、約10年前の2002年~2006年でFLWツアーに参戦していました。その前は御存じのとおり、B.A.S.S.に参加しており、日本人初のバスマスタークラシック優勝出場の快挙を成し遂げました。
当時は情熱大陸にも出演されていました。下記はその動画です。
Part1: https://www.youtube.com/watch?v=bwFNG2QiCS0
Part2: https://www.youtube.com/watch?v=iYw9HfZTweY
今回の参戦をするのは決して単なる勢いだけではなく、もともと10年前にアメリカのツアーを一旦ストップする際にすでに構想していたとのこと。
ここで明言していたのは、日本にしろ、アメリカにしろどっちにもどっぷり浸かっているのはマンネリが生じるとのこと。
根っからの勝負師ということですね。そして常に新しいモノを追い求めるスタイル!これだと思います。
10年という歳月
10年といえば、その当時のメンバー、釣り場等も変わってくるし、釣り方も全然異なってくる。その違いを確かめに行きたいとも並木敏成。
その例として挙げているのが、例えば「OSPのアイウェーバー」をアメリカで使用してみたらどうなるのか?といった内容でした。
日本で10年間培ってきた釣り方が何処まで、現時点でのアメリカで通用するかを自分自身で体験したいと思っているようです。
勿論自身が開発に携わっているダイワのスティーズシリーズについても同様だと思います。
何故今、オープン戦なのか?
もともと並木敏成プロは自身が参加する際に、もっともホットで過酷なトーナメントに参戦するようにしているとのこと。今回は3回目の渡米。
最初は、B.A.S.S.。2度目はFLWでした。
今回のオープン戦へおの参加理由は、B.A.S.S.エリートを中心としたB.A.S.S.への回帰する動きが業界にあるからとのことです。
FLWは以前とは異なり、シーズン途中で不参加になっていく選手も多いようです。
現在の日本人選手のオープンへ参加する人数が上がってきていることからも、並木選手はこちらに照準をあわせてきたと思っているようです。
以前にFLWで1位、2位を争ったGreg Hackneyも現在はエリートプロですし。
本当は前回Harris Chainで実施されたサザンオープンにも参加予定だったのですが、今回は参加不可。
バスプロショップスサザンオープン第1戦は、バスマスターエリートプロルーキーのJesse Wigginsが優勝!その釣り方はなんとディープのクランクベイト!https://t.co/CMtEg32H4R
— サブイズム-Sabuism (@sabu94_1982) 2017年1月23日
まずは2年参加予定
上述の通り、刺激が欲しいのが一番の目的であり、優勝するだとか、ポイントランキングがといった考えはないとのこと。
ただし、エリートに万が一出場可能になった際には考えてみるということです。そうするとOSPの運営はどうするのか?といった問題もでそうですね。
とりあえずは2年参加することで、今までのブランクを埋めるようにしたい模様。
身体が動く限り5年、10年アメリカでやっていこうという姿勢ではない模様。
2017年10月2日更新:バサクラ2017では2年という縛りはやめて、可能な限り参加していきたいとのコメントがありました。
なが~く参戦して色々とレベルアップしてみたいとのことでした。
でも、伊豫部健、木村健太、北嶋一輝等の30後半~40前後の若い選手に混ざってアメリカのトーナメントで活躍する並木プロを見るのは本当に楽しみです!もう、今年のオープンの速報記事を書くのが今から楽しみで楽しみで仕方ないです(笑)
そして最後には、ファンの皆、DaiwaやOSP、その他のスポンサーのおかげで今回のチャンスが来たとも仰っていました。謙虚な方です。。
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ノーザンオープンスケジュール
さて、ノーザンオープンは下記の全3日程となります。
第1戦 6/29~ 7/1 NY州 Oneida Lake
第2戦 8/3 ~ 8/5 VA州 James River
第3戦 9/7 ~ 9/9 TN州 Douglas Lake
全て昨年2016年の大会で使用されているLakeですね。
並木敏成プロは、スモールも得意ですから、東海岸のエリアである初戦と第2戦のOneida、James Riverは行けるんじゃないでしょうか?
またTN州はもちろん得意でしょうし。
(追記)メディア情報
https://www.facebook.com/ToshinariNamikiOfficial/?fref=ts
上記は本日のFacebookページに更新された情報です。Rod&Reelでの情報も確かめてみたいと思います。
さあ、本当に今年2017年の動きが楽しみです!あなたも是非今年2017年は並木敏成プロを一緒に追いかけてみませんか?
では、また後程!
Sabuism (原)
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