おはようございます。フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。
昨日のバーニーの記事如何でしたでしょうか?
僕自身94年の”新春釣りロマンを求めて”で村田基さん、バーニー・シュルツさん、田辺哲男さんがアメリカを舞台にビッグフィッシュを釣るのが非常に印象的で、これをみてバスフィッシング・ソルトウォーターフィッシングにのめり込んでいきました。
そこでバーニーの存在を知り、彼の出演する釣りロマンは毎回見ていくことになりました。彼の左右から繰り出されるキャストは芸術としか言えません。では、今回はその起源となる彼が両利きになったバックグランドの後編を一緒に見ていきたいと思います。
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前回までのあらすじ
バーニー・シュルツが両腕利きになったのは、幼少期に彼が姉夫婦のところに夏休みに遊びに行きローカルそして州の釣り大会に出場してた義理の兄に釣りを教わったことがきっかけでした。
前回記事は下記のTwitter記事をご参照ください。
【前編 】バーニー・シュルツコラム!
左利きvs右利き (*•̀ᴗ•́*)و ̑̑https://t.co/pRiNBmpyME— サブイズム-Sabuism (@sabu94_1982) 2016年11月30日
でわ、次の見出しからはバーニーのコラムを引用し翻訳したものとなります。(引用元)http://www.bassmaster.com/bernie-schultz/left-vs-right
スイッチ・ヒッティング(Switch Hitting)
あっという間に私は左手での正確なプレゼンテーションが出来るようになりました。そして右手でのキャストを一度も禁じたことはなく、少なくともベイトキャスティングリールについては、本当に両手利きでのアプローチが可能となりました。
後に私は流れのきつい水域であるスワニー川にてターゲット(障害物のすり抜け)を追及するために多くの時間を過ごしました。私はほとんどを湾の近くで釣りし、引き潮が引いている際に、潮の流れは激流となっていました。その状態は、劇的に魚を獲る機会(チャンス)を短くしていました。ルアーを投入すべき処に入れるべく、私は(キャストが)早くそして正確である必要がありました。一回でその場所にキャストしなければなりませんでした。
スワニー川のバスは、カバーに対してタイトに着くことを好みます、丁度カレントの外です。彼らを獲るためには、その場所へのプレゼンテーションが必要不可欠です。それはまさに、キャスティング技術を高める上でもパーフェクトなトレーニングでした。
他にも良いキャスティング場所が我々の住むエリアの多くの湖ではありました。すべては多くのドック-引き潮、満ち潮時のものです。キャスティング技術が向上するまでその障害物の隙間を狙い始めました。私はその照準をわずか数インチしかないドックにしていました。
しばらくの間は、以前に不可能に思えた場所にルアーを投入しバスをキャッチすることはできませんでした。それが好きだったのでだんだんと得意になっていきました。良いことに、実はSHIMANO社が私を多くのキャスティング指南ビデオに起用してくれました。
今日にいたり、私は両手利きでのアプローチに本当に頼っています。そして、バスが隠れているのを見逃していた場所-ルアーを入れるのに不可能な場所にルアーを入れることを可能にしてきたかは言い切れません。
つまり、左利きでいるか、右利きでいるかについては、大局観に対してトライ(挑戦)を持ってもらいたいと思う。もっと多くのバスをキャッチ出来ることを保証するよ!
これは君への選挙公約だ。
(引用:That is my campaign promise to you.)
バーニー・シュルツキャスティング過去動画
著作権上、直接掲載は出来かねますが、動画が掲載されているリンクを下記に貼っておきます。
ご興味ある方は御自身の責任の範囲内でご覧ください。若かりし頃のバーニー、村田さんの動画を視聴することができます。
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まとめ
上記のコラム、そして動画を見て頂くと分かるように、バーニーのキャスティングの素晴らしさ、そしてキャスティングの重要性について改めて気付かされることがあると思います。
これから寒いウィンターシーズンを迎え、フィールドに出る機会が少なくなると思いますが、村田基さんが推奨しているようなゲーム感覚でのキャスティング練習は冬の間にちょっとした空き地や庭でやっておくと来年の3月頃からの釣りではベストコンディションで釣りに集中できるかもしれません。
当方はボートフィッシングがメインの為、これからは空き時間もキャスティングの練習をしたいなと思いました。
では、また後程!
Sabuism (Yo)
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