グラエバックスが逆転優勝!【速報 Day3】2019バスマスターイースタンオープン第4戦@オネイダレイク(9/5-7) in ニューヨーク州★

無事にH1グランプリが開催されたようです。

 

ですが、今晩に台風が神奈川に上陸する恐れがあるため、H1グランプリは12時までの開催のようです。無事に終了することを祈ります。

 

おはようございます。フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。

 

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Source; Bassmaster

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Day3優勝はグラエバックス!

(出典:Bassmaster)

バスマスターのイースタンオープン第4戦のDay3最終戦が終了しました。優勝はDay1で暫定首位だったグラエバックスでした!!!

 

ウェイトは、Day3は15lb-6の合計50lb-10

 

今回の試合で50lb台を叩き出したのは、グラエバックスただ一人でした。

 

グラエバックスは僅か8回しかバスマスターのトーナメントに出場していないペンシルベニア出身の選手です。2103年、2016年、2017年とノーザンオープンにスポット参戦(オネイダレイク中心)しており、今季2019年のイースタンオープンはフル参戦している状況です。

 

その中で見事にクラシック出場権を獲得したグラエバックス。クラシックでの活躍が楽しみです

 

そして、2位だったディーンシルベスターとは2lb以上の差がありました。

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グラエバックスの優勝パターン

(出典:Bassmaster)

グラエは実は一度Day2でランキングを1つ落としてカメロンハービンに越されていましたが、その差は僅か1lb弱でした。ですが、そこには地元勢のジェイミーハートマンもおり、予断を許さない状況でのDay3スタートでした。

 

The bite turned tough Saturday — a factor of the relentless fishing pressure, as well as wildly shifting winds (they were stiff and out of the West). Four of the final Top 12 failed to catch a limit, and only one pro weighed more than 17 pounds during the Championship round.

土曜日はバスのバイトも通り状況があったようです。オープンのDay1-2で与えられた容赦ないプレッシャー、と風の影響がありました。

 

Buck hails from Harleysville in eastern Pennsylvania, near Philadelphia. He won a BFL here at Oneida four weeks ago, and another several years ago. He’s got the lake wired, and he fished the same pattern that earned him last month’s win.

今回のバックスが優勝した背景には実はT-H Marine BFL(FLWのトーナメント)で4週間前に優勝していた経緯があったからです。そう、その時に優勝したパターンがダウンショットを活用した8-12フィートの攻略でした。プラスしてネッドリグも使用したようです。

 

【釣法】NED RIG (ネッドリグ)って聞いたことありますか?★

06/27/2017

 

今回もそのパターンをそのまま応用し、優勝することが出来ました。

“I was fishing between 6 and 9 feet all tournament,” Buck said. “I was throwing a drop shot with a Cornerstone Baits Shimmy Shot. It’s been a strong pattern here for a month. When you get around the fish, they eat it.

今回はもう少し浅い6-9フィートを攻略。Cornerstone Baitsの Shimmy Shotというマイラーミノーに酷似?したワームのダウンショットがキーだったようです。ここ1か月ほど良かったパターンのようですね。 

 

“The only difference from how I won the BFL is that this week, I switched to the ghost color, which is white. I think before they were eating a lot of perch fry and gobies. Now they were probably focused more on shad. I also caught quite a few yesterday on a Ned Rig, which was a Shimmy Shot on a 1/10th-ounce Hyabusa Brush Easy jig.”
 
Buck made long casts with the Ned rig and precise drops with the drop shot into mixed areas of rock and grass.

BFLと今回のイースタンオープンの違いは、ワームの色だったといいます。それまでは、バスは多くのパーチのフライ(子供)やゴビーを捕食していたのですが、恐らくシャッドパターンに変わったということで白を基調としたゴーストカラーにシフト。

 

それからネッドリグもよかったようです。同じくCornerstone Baitsの Shimmy Shotにハヤブサのブラッシュイージージグ(1/10oz)で釣ったようです。

“I think the most important thing for me was finding concentrations of fish,” Buck said. “I had three spots I found in practice and they held through the tournament.”

バックスの1番重要だと思ったこととしては、魚を探すことに集中することだそうです。3つのエリアをもちながら今回のトーナメントを戦いぬいたようですよー。

 

Day3最終トップ10ランキング

(出典:Bassmaster)

Day3のトップ12ランキングは上記の通りとなります。

 

地元勢のジェイミーハートマンは3位入賞となりました。

 

さあ、これでイースタンオープン全てが終了となりました。

 

年間ランキングはまた別の記事で見ていきたいと思います。

 

では、また後程!

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