2018バスマスターエリートAOYのジャスティンルーカスが語る好みのダウンショットリグ(>ω<)

もうすっかり秋ですね。今まではジャケットを着ないで会社に行っていましたが、ここ数日は手放せません。

 

そして昨日は久々にネクタイもしました(笑) 本格的な秋の訪れを感じる今日この頃です。

 

おはようございます。フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。

 

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Source:Bassmaster HP

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ダウンショットリグ

ダウンショットって聞くと皆さんはどのようなイメージを持たれるでしょうか?セコい?超釣れる?リグるのがめんどくさい?餌じゃん(笑)とか色々感想があると思います。

 

このブログでもダウンショットの記事は実は幾つか取り上げてきています。当方はあまりダウンショットをやりませんが、結構好きなリグの1つではあります。

 

下記の記事ではダウンショットの起源とかをすこーし明記しているので、面白かもしれません。

【勝手に青木大介渡米応援企画】日本人バサー向け今週のバス釣り英語講座006「ダウンショット」

01/28/2018

 

ただ、ハードベイトのほうがもっと面白いからあまりやりきれていないのです(笑)

 

アメリカでもダウンショットはかなり一般的

これは先日のバスマスターのAOYチャンピオンシップで上位に食い込んだダイワプロスタッフのブレントエーラー。彼もまたフィネスは得意としており、ダウンショットを使用します。

 

というか、アメリカでは一般的に東部の北部地方、例えばレイク・シャンプレインだとか5大湖周辺の「ディープウォーター、巨大なスモールマウスバス」というキーワードが当てはまるレイクでは魚探を駆使してダウンショットでバスをキャッチすることが多いです。

 

【スモールマウスバスタックル紹介2】<後編6位~1位>レイク・シャンプレインでの上位陣ルアー紹介٩(๑´0`๑)۶★

08/07/2017

 

ダウンショットはアメリカでもフツーに記事になっているくらいで、下記の記事では深江真一プロが特集されています。特に日本人バスプロのダウンショットの腕前はかなりなものですから、FLWでも特集されるのも頷けます。

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【特集】深江真一のダウンショット(ドロップショット)リグのセットアップ方法-FLWコラム★

10/31/2017

 

でっ、今回の主役は先日2018バスマスターエリートでAOYを獲得したイケメンのジャスティンルーカスが語るフェイバリットなダウンショットリグのセッティングについてです。

 

どうやら彼は2種類を使い分けているようですよ(^o^)

 

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タックルセッティング

ジャスティンルーカスがバスマスターの動画の中で語ってくれているので、すこーし見ていきましょう。

 

今回の使用はサマーシーズンのアメリカ北部のスモールマウスバスを攻略する時のタックルセッティングになります。

 

ルアー

使用しているワームはバークレイのトゥイッチテールミノーワームの3インチ。これに2インチフックを使用。

シンカー

 
これは1/4か3/8を使用しているようです。アメリカの選手は日本でいうヘビダンクラスを平気でスピニングタックルで使用しています。
 
 
この時のポイントは、1つは水深がどの程度あるのか?もう1つは風の強さで使い分けるとか。
 
 

ライン

リーダーについては、バークレイトライリーンフロロ6lbをリーダーとしてPEラインに付属。でっ、疑問なのはトライリーンはナイロンラインなんですよね(笑)他のフロロと勘違いしているのではないかとも思われます。と、思ったらトライリーンフロロはアメリカのみでの販売である可能性が濃厚そうです。米国のHPにはありましたので(笑)リーダーは大体7-9フィートでPEは10lbクラスだそうです。
 
 
 
 

ロッド

ロッドはシンプルに、7フィートのミディアムクラスとミディアムヘビークラスを使い分けているようです。

 

もちろんスポンサーのアブガルシアファンタジスタプレミアを使用。これは海外向けの製品のようですね。一応リンクも貼っておきます。

 

 

Western Bass.comのインタビューでは以下のように答えています。

 

The heavier or the two spinning rods is what Lucas uses for shaky heads, tubes, small swimbaits and when he is fishing a Texas-rigged dropshot around heavy cover for largemouth.

“If you are using a bigger shaky head with a big 4/O hook, you need more power to get better hooksets,” he says. The medium-heavy spinning rod does that and also works well for small swimbaits. “This is the rod I use for small swimbaits that are 2.-5- to 3.5-inches long.”

 

結構幅広く使用していますね。

 

リール

スプール系が30でハイギアのアブのレボMGXを使用しています。こちらは日本未発売製品のようです。

 

最後にジャスティンはティップが硬すぎるロッドを使用しないことをアドバイスしています。食い込ませるために少し遊びが必要ということでしょうね。

 

まあ、これだけヘビーなタックルは房総リザーバー等では使用しませんが、琵琶湖では活躍しそうですよね。

 

さて、如何でしたでしょうか?エリートプロがタックルの詳細を語っている動画は貴重です。

 

別のWESTERN BASS.comでは本件を詳しく文章で書いていますので、英語が苦にならない方は下記もご参照ください。

 

[su_button url=”https://www.westernbass.com/article/light-line-origins-justin-lucas” style=”flat” background=”#1e13df” size=”9″ wide=”yes” icon_color=”#faf5f5″ text_shadow=”0px 0px 0px “]Light Line Origins with Justin Lucas[/su_button]

 

 

では、また後程!


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