すいません、2週連続でサボってしまいました(笑)
2018年1発目の青木大介応援企画です。北大祐プロも去就が気になりますね。その内、青木大介&北大祐応援企画となるかもしれません(爆)
今回のお題は「バイブレーション」です。
こんにちは、フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。
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Contents
バスマスタークラシック2014
(Bassmasterより拝借)
バイブレーション
(Bassmasterより拝借)
FISHINIG DIGESTというアメリカのバス釣り本(大昔)のP111によると、1912年頃にバイブレーションプラグは登場したようで、「Diamond Wiggle」という名で販売されていたようです。
その後の流れを原文を一部引用して載せます。
引用元:http://www.worldfishingnetwork.com/stories/post/18-lipless-crankbait-tips-for-bass
Lipless crankbaits go by a variety of names, including slab plugs, vibrators, rattlers, rattlebaits and sonics. They’ve been around in one form or another since about 1912 when a sonic plug called the Diamond Wiggler was being sold.
ここは先程の紹介部分です。すいません、Dimond Wigglerの画像は出てきませんでしたww
In 1928, designer Fred Nichols was hand-carving similar lures from cedar. Pico Lures in San Antonio sold them in the 1930s and ‘40s after changing the lure to get rid of the tail, which had a tendency to snap off. Lack of a tail didn’t affect the lure’s fish-catching ability, however, and anglers throughout the country began casting them for largemouths, smallmouths, spotted bass, northern pike, walleyes, white bass and stripers.
”で、この後に1928年にデザイナーのフレッドニコラスがシダーで同様のルアーをハンドカービング。それをサンアントニオ(米国テキサスの都市)にあるピコルアーズが折れやすいテールを取り去って形状を変化させてから1930年代、40年代に発売。尾の除去は魚を獲るためのルアーの能力に影響を与えませんでしたが、アメリカ中のバサーがラージマウス、スモール、スポッテッドバス、ノーザンパイク、ウォールアイ、ホワイトバスそしてストライプとバス向けに投げるようになりました。”
歴史を感じますね!2018年の現在からみると、既に106年の歴史。
それでもまだ100年足らずのバス業界なんです。
Whopper Stopper’s Bayou Boogie came along in 1950 and Heddon’s Sonic in 1952. The Cordell Hot Spot burst onto the scene in the early 1960s and was followed some 10 years later by the Rat-L-Trap.
”Whopper StopperのBayou Googieが1950年に現れ、1952年にヘドンのソニックが誕生。コーデル社のホットスポットバーストが1960年代初頭バス釣りのシーンに登場し、その10数年後にラトルトラップが登場します。”
下記はヘドンのソニックルアー。
(TERAPEAK HPより拝借)
これがバイブレーション初期の歴史です。
さて、少しバイブレーションの歴史解説が長くなりました(笑)
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名称も色々!
Slab Plugs(スラブプラグス)
確かに長方形の形をしていますよね、ラパラのスラブRap。
ですが、この呼び方は超少ないと思われます。
Sonic(ソニック)
Lipless Rattler(リップレスラトラー)
Lipless Crankbait(リップレスクランクベイト)
この部分を正確に記載している文献を調べるのは容易でないので、割愛します。
ですが、そういった面でもリップレスクランクという予備方は合理的ですよね。アメリカ人らしいです。
One Knocker(ワンノッカー)
これを冠したルアーはペンシル等でも色々でていますが、バイブレーションでの搭載が早かったのか、この表現も使用しています。
以下はScoutの記事から。
“There are a lot of lipless crankbaits on the market, but the One Knocker is extremely different. The sound that it offers is unique. That alone will get you a lot more bites sometimes,” Scroggins said.
巷には色々リップレスクランクベイトがあるけど、ワンノッカーは違うよと。
さて、如何でしたでしょうか?
バイブレーションと我々は日本では呼んでいますが、アメリカではざっと見てみただけでも5種類の呼び方があります。きっともっと他にも呼び方はあると思います。
ですが、呼び方はどうあれ、このウィンターシーズンに活躍するのがバイブレーションプラグ。
これでまた1つバス釣りの引き出しが増えれば幸いです。
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では、また後程!
Sabuism (Yo)
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