来年は一体どんな新製品が沢山ジャパンフィッシングショー2018で発表されるのでしょうか?
まあ、殆どは事前に雑誌やSNSなどの媒体で発表されてしまう昨今ですが、実機を触れるのはフィッシングショーだけです。
新製品の話は実機を触らずでも盛り上がるのが楽しい(笑)
こんばんは!フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。
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Contents
- 1 バンタムベイトリールの可能性は?
- 2 シマノベイトリールの起源
- 3 シマノ社は自転車パーツの企業
- 4 バンタムリールの変遷を回顧
- 4.1 1977年 BM-1
- 4.2 1978年 バンタム100(上)、バンタム100EX(下)
- 4.3 1982年 バンタム1000SG、バンタム100SGマグキャスト
- 4.4 1938年 バンタムマグプラス251SG
- 4.5 1986年 バンタム10XSG
- 4.6 1984年~85年 バンタムマグナムライト2000GT、2000GT-plus
- 4.7 1987年 バンタムブラッシュバスター
- 4.8 1987年 バンタムマグナムライトGT-X
- 4.9 1987年~89年 バンタムスピードマスター2000シリーズ、BSM-2200FS,BSS2000
- 4.10 1989年 バンタムブラックマグナムFS、10Mag、ビーストマスターBBM-V
- 4.11 1990年 バンタムスコーピオン
- 4.12 1992年 バンタムスコーピオンメタニウムXT(通称赤メタ)
- 4.13 1993年 スコーピオン1500/1501、クイックファイヤー(白)
- 4.14 1997年 スコーピオンXT(銀メタ)
- 4.15 1998年 スコーピオンアンタレス
- 4.16 2000年 スコーピオンメタニウムMg
- 4.17 2004年アンタレスAR
- 5 公式発表を待つ
バンタムベイトリールの可能性は?
(注)画像は既存のとあるリールにモザイクをかけさせて頂いたおります。イメージ図であり、バンタムリールではありません。
→バンタムMGLが2018年2月(右から)に発売されることになりました(2017年12月23日追記)
関連記事はこちら。
2016年にロッドとルアーを発表してから来年2018年で「2年」が過ぎます。
そろそろ、Bantam(バンタム)リールの発表があってもよいのでは無いでしょうか?
こう思うのは当方だけではないと思います。
シマノは90年代のCMの流し方みても、プロモーション戦略が他の釣具企業とくらべて明らかにセンスが良いです。
もしかしたら、この2年間はブランドを温める為の2年間であったのかもしれません。それか、2019年になるかもしれませんがね(笑)
確か、2016年末のシマノの情報開示も遅かった気がします。
今年出るのか!?これが出れば、相当大きな目玉アイテムになると思います。
[su_button url=”http://fishing.shimano.co.jp/product/rod/4380″ style=”flat” background=”#3267f8″ size=”9″ icon_color=”#fc09fb” text_shadow=”0px 0px 0px “]シマノ Bantam ロッド HP[/su_button]
[su_button url=”http://fishing.shimano.co.jp/search?pcat1=5&pcat2=350″ style=”flat” background=”#f832e8″ size=”9″ icon_color=”#fc09fb” text_shadow=”0px 0px 0px “]シマノ Bantam ルアー HP[/su_button]
シマノベイトリールの起源
これはアメリカでルー社の名前で発売つまりはOEMとしてシマノの認知度がアメリカに広がります。
開発は日本、テストはアメリカだったんですね。
後にこれを国内で発売したのが、BM-1でした。これがシマノ社の初の国内販売ベイトリールとなりました。
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シマノ社は自転車パーツの企業
2016年12月時点での有価証券報告書を見てみると、売上高の構成は以下(当方作成です)。
何処で耳にした情報かわからないのですが、シマノが釣具事業に踏み切ったのは、パーツ事業だけではなく「完成品」として事業が欲しかったからと聞いたことがあります。
真意は定かでは無いですがね(笑)
[su_button url=”http://www.shimano.com/jp/img/pdf/securityreports/h28_12/securityreports_110.pdf” style=”flat” background=”#3298f8″ size=”9″ icon_color=”#fc09fb” text_shadow=”0px 0px 0px “]シマノ社2016年12月有価証券報告書HP[/su_button]
バンタムリールの変遷を回顧
1977年 BM-1
(シマノHPより)
1978年 バンタム100(上)、バンタム100EX(下)
(ネットより)
1982年 バンタム1000SG、バンタム100SGマグキャスト
(アベイルHPより)
1938年 バンタムマグプラス251SG
バンタムマグプラス251SGの極上買っちゃった、30年近く前に買って数回使っただけと言うだけあって、純正らしいグリスがドバドバ。ボディー置き傷すらありません。しかし全然回らないw pic.twitter.com/TCIODBneJs
— EvilSnakeHead (@EvilSnakeHead24) 2017年7月14日
1986年 バンタム10XSG
1984年~85年 バンタムマグナムライト2000GT、2000GT-plus
1987年 バンタムブラッシュバスター
1987年 バンタムマグナムライトGT-X
1987年~89年 バンタムスピードマスター2000シリーズ、BSM-2200FS,BSS2000
1989年 バンタムブラックマグナムFS、10Mag、ビーストマスターBBM-V
1990年 バンタムスコーピオン
性懲りもなく(゜∀。)バンタムスコーピオン1000!超懐かしいw pic.twitter.com/O71IxcBVt1
— 釣人びーさん (@UncannyChap13) 2017年8月7日
1992年 バンタムスコーピオンメタニウムXT(通称赤メタ)
シマノ スコーピオン メタニウムXT 赤 RH321 SHIMANO リール本体のみ 現在価格:¥3,348円 #ヤフオク! https://t.co/HuVk8WXFBz pic.twitter.com/CQeqHtRayP
— 海川釣人@釣り人 (@ungrangler) 2017年6月4日
ーーーーーーーーーーーーーーーー変化の境目
1993年 スコーピオン1500/1501、クイックファイヤー(白)
シマノ★希少 スコーピオン1500(右) 新品未使用★
現在の価格5,000 円
現在の入札人数5人http://t.co/zBg0zrWs9h pic.twitter.com/oqilG6RRTB— つぶやき先輩 (@tubuyakisenpai) 2015年7月27日
1997年 スコーピオンXT(銀メタ)
スーコーピオン メタニウムXT
はい、20年前のベイトリールです(^^♪
未だ現役(*^^)v pic.twitter.com/lo0Flxw5Lj— てるりん(てるの釣行記チャンネル) (@ajingdaisuki) 2017年9月8日
1998年 スコーピオンアンタレス
オーバーホール日記#513:シマノ 初代アンタレス 洗浄&注油 – https://t.co/L5HjPfFCEM pic.twitter.com/KRG0kh3FXf
— BeWAF (@BeWAFt) 2017年11月23日
2000年 スコーピオンメタニウムMg
オーバーホール日記#460:シマノ 00 メタニウムmg 洗浄&注油 – https://t.co/CMsGhXAEua pic.twitter.com/1MLt5UG1xn
— BeWAF (@BeWAFt) 2017年8月29日
2004年アンタレスAR
オーバーホール日記:シマノ アンタレス AR ベアリング交換&洗浄 – https://t.co/zeOJOZEL8i pic.twitter.com/781k7OOpcI
— BeWAF (@BeWAFt) 2016年2月14日
参考本にはここまでの記載の為、ここでストップします。
さあ、何故この時点でシマノはベイトリールから伝統のブランド名「Bantam(バンタム)」を外したのでしょうか?
後にメインとなるスコーピオンをプッシュしたかったのはわかりますがね。
バンタムスコーピオンはゴロが良かったと思っています。
そして、24年の歳月を経て2016年に復活。
さあ、2018年にリールとしてバンタムシリーズが復活となれば、26年ぶりとなります。
そろそろ、復活の時ではないでしょうかね?
もう16メタニウムとかそういうのは飽きが来ましたし(笑)
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公式発表を待つ
まだまだ目が離せない新製品。
当方もアンテナを高く情報収集をしていきたと思います。
*参考書籍:つり人社バス釣りUSA
★ ジャパンフィッシングショー2018(1/19~21:みなとみらいパシフィコ横浜)を120%楽しむ5つの方法!
★ シマノ18ステラ(STELLA)は来年2018年に発売されるか!?14ステラを使ってみた観点から妄想してみる(*´∀`*)
★ ダイワプロジェクトT 2018始動!ミリオネア再来?2018年「リョウガ以外」の新丸型リール登場か!?
★ 2018新製品ベイトリール 「ダイワ Zillion(ジリオン)TW HD」-重量系ルアー好きのハードユースなバサーに朗報!
では、また後程!
Sabuism (Yo)
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