【情報共有】小型船舶ライフジャケット着用義務化に伴う「桜マーク」とその確認方法(・∀・)★

こんにちは。フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。

 

いよいよ、今晩の夜21時からほんとにあった怖い話2017ですΣ(゚Д゚)

 

楽しみで仕方ありませんね(笑) 恐らく電気をつけたまま寝るでしょう(笑)

 

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Source:国土交通省HP(画像をおかりしています)BLUESTORM社 ウェブサイト

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現状を把握

えー、色々とライフジャケットについては、市場で言われていると思います。

 

桜マークがついていないと駄目なんじゃん!とか、買おうと思っても売り切れじゃん!変な規格に合格なのもあるけど!などなど。

 

確かに国土交通省からある声明が発表されました(下記で詳しく説明)が、

 

それは別に

 

釣り人全員が対象ではない!

 

のです。

 

まずはこの部分をしっかりと認識しましょう。

 

その上で、今回そして次回のブログを読み進めて頂けたらと思います。

 

 

小型船舶におけるライフジェケット着用義務化

国土交通省からの発表内容は以下です。

 

国土交通省では関係法令を改正し、平成30年2月からすべての小型船舶の乗船者にライフジャケットの着用を義務化します

 

そうここで言っているのは、あくまで

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「船に乗船してる乗船者のみ」

 

 

なのです。

 

逆に聞きたいのですが、今までは下記の努力義務で何も無いと思っていたんですか?と。

 

正直当たり前と思っていたので、遅いにも程があると思います。

 

そして、従来からの着用義務は12歳未満の子供、水上オートバイの乗船者、一人乗り漁船で漁労の従事(漁師)する方々です。

 

 

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何時から適用なの?

 

今が平成29年の8月19日ですが、来年の

 

平成30年2月1日(木)

 

より全面義務化となります。

 

当方も小型船舶2級(特殊)を保有していますので、この対象となります。

 

罰則規定は?

 

義務化といえども、しっかりとあります。

 

来年の2月1日以降、”乗船者にライフジャケットを着用させなかった船長(小型船舶操縦者)には、違反点数2点が付され、再教育講習を受講しなければなりません”と規定があります。違反点数の付与は、平成34年2月1日から開始となるようです。(追記)

 

 

まあ、これは船員の命を預かる船長としては、当然の罰則だと思います。

 

これが守れない船長は免許剥奪レベルだと。

 

ここまで見てきておもったのが、バスフィッシングの免許不要艇についてです。

 

正直、日本のフィールドでは霞や琵琶湖を除いてライフジャケットを着用していない人を取り締まることは無理だと思っています。

 

そのような体制がないですからね。上記2湖では漁業もあるためまだ取締もできると思います。

 

例えば、当方も良く行く亀山ダムなどでは、ボート屋から目の離れた所に行って、外している方もいます。

 

免許不要艇のバサーも多いですよね?こちらはバスフィッシング独特です。

 

これは後日、国土交通省に確認したいと思っています。

 

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あなたのライフジャケットは安全基準合格品?

 

 

当方が使用しているのは、BLUESTORMの「BSJ-5520RS」です。

 

まだネットで探せば購入出来ますよ!

 

 

 

ライフジャケットの義務化は以上の通りであり、

 

飽くまで、

「船の乗船者のみ」

が対象です。

 

そして、国土交通省の安全基準を満たすライフジャケットのマークとして挙げられているのが下記の「桜マーク」となります。

 

このマークがライフジャケットについていない方は、来年の2月1日以降に船を運転していると安全基準を満たしていないとなってしまいます。

 

ですが、だからといって、現状それに対する罰則はありません。

 

ですが、正直船で外洋に出たりする方はこの基準をみたしていないと、

 

死ぬ可能性があります!

 

まずは、お手持ちのライフジャケットがこの基準を満たしているのかを確認シてみましょう。

 

桜マークって何処に記載されているの?

当方のライフジャケットは基準を満たした桜マーク付きになります(2016年に購入)。

 

でもパッケージとかに書いてあればわかりますが、そうでないのもあります。

 

現に当方の上記に挙げた写真のパッケージには桜マークの記載はありませんが、しっかりと桜マークがあります。

 

実際に桜マーク付きライフジャケットと下記のように謳って販売していれば良いのですが、このマークは以前からも存在しており、今回の義務化には、その以前の桜マークでも対応しているのです。

 

では見ていきましょう。

 

 

まずは裏側のマジックテープを外します。

 

 

中身の膨らむ黄色い部分を取り出します。誤って手動のスイッチを引かないようにしましょう。

 

 

徐々にゆっくりとめくっていきます。

 

 

すると中から点検の記録が出てきます。

 

 

赤い部分が桜マークです。

 

ここまで見た上で、自分のライフジャケットが桜マークかどうかがわかります(笑)

 

ちょっと面倒ですがね。

 

一応BLUESTORMでは、2013年の規格に合格と書いてあれば、桜マークがついているようです。

 

勿論全製品を確認したわけではないので、分かりかねます。

 

まだライフジャケットを持っていない方は、最寄りの釣具店や直接BLUESTORMを扱う高階救命器具株式会社に連絡してみましょう!

 

高階救命器具株式会社

06-6568-3414 (受付時間 平日 午前9:00~午後5:00)

 

国土交通省のウェブサイトでも推奨されているメーカーです。実は各メーカーのOEM元にもなっています。(下記右端)

 

 

 

さあ、ライフジャケット着用義務化と桜マークについての理解は深まったでしょうか?

 

次回は、ライフジャケット着用するにあたっての「当方の個人的な意見」について記載していきます。

 

*抜けや誤記がありましたら、御教示頂けると幸いです。

 

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2018年1月28日追記

ここ最近では、小型船舶だけではなく、陸っぱりでのライフジャケット着用推奨やバス釣りで使用される免許不要艇のライフジャケット着用義務化もあります。

 

色々あってややこしいのですが、結局は自分の命を守る!それに尽きると思います。

 

下記の記事も参考になると幸いです。

 

 

【初の陸っぱりライフジャケット】レンタルボートメインのSabuismが陸っぱりで着用してみた・ω・

11/14/2017

 

【情報共有】国土交通省に「免許不要艇」のライフジャケット必要性について質問をしてみた。★

08/22/2017

 

 

では、また後程!


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