おはようございます。フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。
先日誤って購入したウエアラブルカメラのSDカードですが、本日マイクロSDカードが着弾。
これで無事に映像が取れそうです(笑)
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Source: バスマスターウェブサイト(画像をお借りしています。)
優勝は50歳のスタンレー・シペックジュニア!
バスプロショップス主催のノーザ-ンオープンが終了しました\(^o^)/
日本人選手の並木敏成、深江真一、伊豫部健、そして加藤誠司は残念ながら、Day2時点で予選敗退(上位12名に残れず)してしまいましたが、それはまた次回に期待しましょう!
最終日は「スタンレー・シペックジュニア」が優勝しました!
おめでとうございます!!\(^o^)/
聞きなれない選手ですよね(笑)
ちょっと調べてみました。
スタンレー・シペックジュニアとは?
ノーザンオープンをメインに参加しているペンシルベニア州出身の選手で、其の歴はかなり長いです。
初戦は2003年のノーザンオープン第1戦であるポトマックリバーから出場しています。
苦節14年。
やっとオープン戦での優勝にこぎつけた大変な努力家のようです・ω・
またFLWの「T-H Marine BFL – Northeast」にメインで参加しており、こちらのは、1995年から参加。昨年の成績は148位と振るわず。それ以外も殆どが100位台です。
しかし、今回のノーザンオープン優勝でバスマスタークラシックへの挑戦権を手にします。あと2戦の出場が条件ですが。
どのような展開を見せてくれるか大変楽しみですね!
Sypeck won more than $9,000 in cash as well as a Nitro Z20 bass boat with a Mercury 225 Pro XS engine for the win.
優勝賞金はそこまで多くないものの、マーキュリーの225馬力付きナイトロZ20バスボートをゲットしました。
さて、どんなパターンで優勝したのでしょうか?スモールマウスバスパターンか?それとも、、
優勝パターンは?
多くの選手が”肥えた”スモールマウスバスのパターンを主軸にトーナメントプランを組んでいましたが、彼は違いました。
実はDay1からラージマウスバスが今大会のキーになるのでは無いかと考えていたようです。(←凄い!)
実は最終日は20lb-7を持ち込んでします!
下記のランキングを見て頂くと分かるように、実は他の選手が総崩れしたことも勝利につながりました。
一応スモールのパターンも試したらしく、初日の3時間はディープのダウンショットを実施したけど大したことない結果に落胆したという。そこでラージ狙いに切り替えたという。
しかし、ここが彼の凄いところで、Day1は18lb-1ゲットしたけど、Day2も2時間はディープのダウンショットでスモールを狙ったようです。自分のパターンを確信するためですね。
ここでもバイトを得られず、これで完全にスモールパターンを捨てて、ラージ1本に絞ったという。
場所はとにかく「シャロー」。
水深5-6フィート(1.5~1.8M)のシャローを25~30箇所回ったという。
7/16オンスのジグ(カンバーランドカラー)でザリガニを意識して釣りきったようです。
さて、最後にですが、彼は年間100日はこのオネイダレイクに浮いているようで、家はここから3時間ほどのペンシルバニア州にあります。
しかもキャンプをして過ごしているという。
あまりにも長い時間がかかりましたが、それでも彼は今後バスマスタークラシックに出場出来ます。
彼の活躍を見ていきましょう!
トップ12ランキングは?
トップ12ランキングは以下のようになりました。
バスマスターエリートプロでイケメンのチャド・ピプケンスは49lb-5で7位フィニッシュでした。
さて、次戦のノーザンオープンは、8/3~8/5のジェイムズリバー戦です!
並木俊成、他選手はどんな活躍をしてくれるのか大変楽しみです!
トップ12に入ったら卒倒しそうだな(笑)
それでは素敵な日曜日を!
Have a Great Fishing!
サブイズム-Sabuism (原)
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