おはようございます、フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。
さて、連投となります。今週はバスマスターエリートシリーズも同時期に開催されています。
内容盛り沢山の週末でアメリカのトーナメント好きにはたまらない一週間ではないでしょうか!?
残念ながら日本人選手は全員予選敗退となっていしまいましたが、これはこれで他の選手を勉強する良い機会になります。
是非一緒に見ていきましょう!
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Source: FLW Website
Day1&Day2の結果
さあ、唯一のプロ日本人選手である深江真一が予選敗退となり、Day1とDay2が終了しました。
一方で昨日の上位陣はラージ・スモールともにGoodサイズを連発。
しかし、首位のCody Meyerと2位のJason Reyesとは僅か3lbの差。ここをどのように攻略したのでしょうか!?
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Day3トップはJohnny McCombs!
最初からこう書くと問題ですが、全く知らない選手です(笑)
なんと1999年からFLWツアーに参加しているアラバマ州出身の選手で、Day3に18lb-15を揃えてきました。
バスマスターエリートシリーズ同様にローウェイト戦が続くアメリカのトーナメント。Ross Barnet戦のケビンバンダム同様に単日でマックスウェイトを叩きだしている選手は大きくランキングをジャンプアップさせます。彼もその一人で11位から首位に大きくランクアップ。
単日で首位のJohnny McCombs以外にヘビーウェイトを釣ってきているのがJohn Coxの12lb-1であることを考慮すると、それに6lb以上の差をつけたJohnny McCombsは相当に爆発するパターンを持っていたと思います。
“The second day I was struggling, but I think they had been fished out,” he says. “I had a little clear area upriver, and that was key.”
どうやら上流部に微かなクリアエリアを見つけることが出来たようで、それが「鍵」であったと本人も述べています。
McCombs won’t say what he’s using to catch his fish, but he did say that he’s fishing fast and fishing on the inside edge of flooded bushes.
“When the water gets up, I always fish behind the bushes,” he adds.
使用したルアーは明かさなかったものの、”早い釣りで、そして冠水したブッシュのインサイドエッジを釣ったんだよ”と。
つまりは流れの当たらない側の冠水ブッシュってことでしょうかね。
そしてDay3の最後のインタビューではこんな一言も。
”水位が上昇した時は、何時もブッシュの後ろ側(ここではインサイド)を釣るんだ!”と。
明日最終日はどのようにこの部分をモディファイしながら戦うのか大変興味深いですね。
Day4出場予定のTOP10ランキング
1. Johnny McCombs – Morris, Ala. – 41-13 (15)
2. Jason Reyes – Huffman, Texas – 39-9 (15)
3. Cody Meyer – Auburn, Cali. – 35-6 (15)
4. John Cox – DeBary, Fla. – 35-3 (14)
5. Brandon McMillan – Clewiston, Fla. – 34-5 (15)
6. Scott Canterbury – Springville, Ala. – 33-4 (15)
7. Bryan Thrift – Shelby, N.C. – 33-2 (15)
8. Keith Bryan – Novato, Cali. 32-6 (15)
9. Dean Alexander – Georgetown, Texas – 32-1 (15)
10. Christopher Brasher – Longview, Texas – 32-0 (15)
Day1&2と首位であったCody MeyerはDay3に6lb-3と振るわず、3位へ後退。6lb以上の差はこのローウェイト戦では致命傷でしょう。
John Coxも余程でない限り優勝の可能性はないと思われます。
このまま突っ走れば、Johnny McCombsに優勝の可能性があります。
さあ、Day4ファイナルが楽しみになってきました!
ではまた!
Appreciation!
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