フィネス戦を制したJohn Coxが優勝!【速報 Day3 Final】バスプロショップスサザンオープン第2戦 in Chickamauga Lake @TN

おはようございます、フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。

いよいよベトナムでの滞在も今日で終わりとなります。

本日の夜行便で出発し、明日の朝羽田到着です。

あっという間の2週間で、内容の濃い日々を送れました。それにしてもベトナム料理は美味い(笑)

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Source: Bassmaster Website

優勝はフィネスを制したJohn Cox

最終日は、20lb-6を釣り上げ、何と3日間の合計が68lb-3で見事に優勝しました!

John Coxの釣り方は、毎時間釣り方を現場に合わせて、走り回るスタイルを取っていたそうです。

FLWに参加されているJohn Coxにとってはランディング時にネットが使用出来ない(FLWはOK)のが大きなハンデであったかもしれませんが、それをものともしませんでした。

FLWに参加していますが、2018年のバスマスタークラシックにこれでクオリファイされることとなります。

”I’ve tried so long to win one of these Opens, it seems like forever,” Cox said. “I started fishing the Opens when I was 19. It’s where I started, really, so this definitely is a special thing for me.”
 
実はJohn Coxは19歳からバスフィッシングトーナメントに身を置き、現在は31歳。初のオープン戦優勝となりました。この優勝は本当に特別な意味があったようです。

今回の優勝パターン

なんと、今大会の全てを通じてサイトフィッシングで押し通したのはJohn Coxのみだったといいます。
 
良くトーナメントの優勝乃至は上位パターンとしてサイトフィッシングが有効なことはありますが、今回はそれがはまったといえます。
 
それを証明するのが、下記の一枚の写真です。ワッキーリグがキーだったようです。
 

彼がメインとしていたのが、下記のような岸近くのシャロー乃至は、水中ストラクチャー(家の足)だったようです。

岸際のシャロー周り。勿論スポーニング狙いでしょう。

 

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 こちらはストラクチャー周り。家の足部分ですね。

そしてそれらを制した後の写真が以下。2枚とも異なるバスです。

 

 

実は、相当サイトフィッシングを押し通すにはチャンスは少なかったようですが、気温が上昇するについて食い気が上がってきてバスも口を使うようになったようです。

”Cox was fishing in extremely shallow water – less than a foot at times. He caught the majority of his fish on a 7 ½ foot MHX 873 rod with 15 pound fluorocarbon line and a Senko worm attached. He pitched a jig from time to time, as well, to try and locate the bedding bass he sought.”

超度シャローで1fを切る(≒30㎝)を切る水深のエリアでバスで多くのバスをキャッチしていたようです。少し深い部分に移動するとバスはいなかったようです。(彼のエリアではということです)

MHクラスのスピニングにフロロ15lb!?それにセンコーのワッキーでした。

TOP12のランキング

こう書いておりますが、12名しかいません(笑)

Place        NameDay 1
Fish / Weight
Day 2
Fish / Weight
Day 3
Fish / Weight
Total
Fish / Weight
1John Cox5 / 22- 65 / 25- 75 / 20- 615 / 68- 3
2Michael Neal5 / 23- 05 / 18- 05 / 24- 615 / 65- 6
3Hunter Shryock5 / 25- 75 / 18-145 / 18- 115 / 62- 6
4Shaw Grigsby Jr.5 / 25- 15 / 17- 55 / 18-1015 / 61- 0
5Ish Monroe5 / 18- 25 / 21-145 / 19- 615 / 59- 6
6Bill Weidler5 / 19-135 / 16- 05 / 16-1515 / 52-12
7Wayne Hauser Jr5 / 18-155 / 19-135 / 13- 415 / 52- 0
8Brandon Lester5 / 19-115 / 17- 85 / 14- 115 / 51- 4
9Wes Logan5 / 16-155 / 18- 65 / 14- 115 / 49- 6
10Josh Douglas5 / 24-134 / 10- 8 5 / 12- 914 / 47-14
11Justin Lucas5 / 17- 75 / 18- 74 / 9- 414 / 45- 2
12Sam George5 / 11- 15 / 26- 22 / 4- 1212 / 41-15

こう見てみると、John Coxと2位のMichael Nealの差はまあ約3lb。

約1本の差となりますね。もうJohn Coxの上手い試合運びだったとしかいいようがありません。

彼はFLWのHarris Chainで優勝を逃していましたので、この優勝はとても嬉しかったのではないかと思います。

本当におめでとうございます!

[su_button url=”https://sabuism.com/2017/04/21/2017southern-open-2nd-match-day1-result/” style=”flat” background=”#1d4af7″ size=”9″ icon_color=”#fc09fb” text_shadow=”0px 0px 0px “]Day1結果[/su_button]

 

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【告知】サザンオープン3戦目Smith Lake (Al) 9/28~9/30

https://jp.pinterest.com/jphenderson10/smith-lake/

さあ、次回のサザンオープンは、9月末にアラバマ州のスミスレイクにて行われます。

ほぼ初秋の頃ですね。ラージ、スポッツ、スモールが混在するクリアレイクとなります。

北嶋一輝選手の優勝に期待しましょう!

それでは!

Appreciation!

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