おはようございます、フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。
ベトナムに到着して2日目の朝を迎えました。
初日は夜中の便で来たため、寝不足かつアルコールの力もありダウン。
速報はもはや速報とは言えないかもしれませんが(笑)、寄稿させてください!
Souce: Bassmater Website
優勝はJohn Murray!!
逆転劇が起こりましたね。
正直このままJamie Hartmanが逃げ切りで終わるのかと思っていました。
さて、釣りドラマの結末は本当に、最後の最後まで分からないですね。
優勝おめでとう!John Murray!
本命とされていたJamie Hartmanは残念ながらDay4にウェイトを15lbまで落とし、
総合72lb-7の3位でした。2位のJason Christieも2位は惜しい。何時も2位になっています。
John Murray選手について
当方も知識不足の為に知らなかったのですが、何とJohn Murrayはこのエリートシリーズに
11年間も在籍しているようなのですが、優勝は一度もしたことがなかったという。
但し、エリート成立以前のB.A.S S.では2度優勝経験があり、そのうち1度は2003年の
Toledo Bendoのオープンチャンピオンシップでの優勝でした。
このキャリアを考えた時に、そのチャンスはもう来ないものだと思っていたそうです。
Day2が終了した時点でも34位でしたが、Jamie Hartman含めて上位がウェイトを落としていく中、
Day3で23lb-7、Day4で24lb-15を釣りきり、最終的には2位に5lb以上の差をつける77lb-10で見事
優勝を勝ち取りました。11年越しの優勝です。
こういうストーリー好きですね!
Day3とDay4の勝利の方程式
実はDay1とDay2は後れをとっていましたが、ビッグフィッシュを数匹ばらしていたようです。
Toledo Bendoの南部を攻めていたそうですが、どうもバラシもあり上手くアジャスト
出来なかったことから土曜は見限り、2003年に優勝した場所から200ヤード(≒182m)離れた
場所で勝負することとしました。そこには多くのビッグフィッシュが集まる要因がありました。
水深は4-5フィートであり、古い家の土台が沈んでいてそれらが魚の隠れる場所に最適で、
小サイズのホワイトバスがいました。これらはシャッドを捕食していたようで、
シャッドを捕食するホワイトバスに超巨大バスが群がっていた模様。下記場所だと思います。
デカい!
そのエリアを巨大なジャークベイトとクランクベイトで攻略したという。
Day3はジャークベイト、Day4最終日はクランクベイトが大活躍。
理由はDay3の夜に風が1日吹いていたようで魚が少し深くなったと判断したからだそうです。
優勝ルアーは、30年物のSmithwick Rogues, Strike King 5XD crankbait そして
Lucky Craft 128 Pointer jerkbaitでした。
最終TOP12位ランキング
さあ、他の選手も色々と解説したいのですが、それはまた別の機会?に。
Appreciation!
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