おはようございます。サブイズムです。
さて今週も一週間始まりましたね。
御存知の方も多いとは思いますが、今月松3月24日~26日でバスマスタークラシックが開催されます。この情報についてはまた追って詳細を紹介いたしますので、もう少々お待ちください。
前回のおさらい
前回のコルクグリップ補修記事では、ノリーズのロードランナーコルクグリップ汚れ確認~汚れ落とし(パテ塗布までの下準備)を紹介させて頂きました。
【前編】さあ、バスフィッシングのオフシーズンもいよいよ終盤ですが、やり残したことはありませんか!?コルクグリップの補修や汚れ落としは大丈夫でしょうか?シーズンインではなかなかやりにくいものです。オフの間に準備万端にしておきましょう!https://t.co/W4XJupcRRK
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— サブイズム-Sabuism (@sabu94_1982) 2017年3月2日
上記のように準備をしたところから再開させたいと思います。
③パテを塗りたくっていきます!
パテ加工後半戦
右下にあるのか中フタです。保存時もしっかりと閉めましょう。
写真のように指で中から取りだし、コルクグリップの隙間を埋めていきます。伸ばすようにして指の腹で塗っていくと上手く塗布できます。
おっと、大事なことを忘れていました。マスキングテープも必ず実施するようにしてください。専用のものは特にいりません。まずはセロハンテープで構いませんので、上記のようにリールシート部とコルクグリップの結合部分にテープをぐるっと一周させます。
グリップエンドも同様にマスキングを行います。
上記のようにひたすら塗っていきます。
上記位塗れたら、一旦放置します。
そうですね、これはその時の予定にもよりますが、30分~1時間くらいは放置させてパテをグリップになじませましょう。
最近はストレートタイプのグリップが減ってきて、EVAとのハイブリッドタイプのロッドが主流となっていますが、コルク部があれば対応の仕方は同じです。
当方も一部EVA付きのグリップを使用している為、今後はEVAの掃除方法もUPしていきたいと思います。それはまた別の機会に。
④パテをけずる
さあ、硬くなったグリップ表面のパテを削っていく作業に入りたいと思います。よくメッシュ800番のサンドペーパーで対応すると良いと書かれていますが、個人的には最初から800番よりも目の粗い400とかである程度の凸凹を無くし、最後のフィニッシュで800番を使用する方が効率が良いと思っています。
また、結構細かい粉が発生するので、広告や新聞紙の上でやるようにして、吸い込まないようにしましょう。マスクをして実施することをお勧めします。
今回は800番のみでサンドペーパーをかけてみました。
ざっとサンドペーパーをかけた状態が上の状態。写真の取り方が下手で申し訳ありません。。
ある程度削ると上記のようなある程度なめらかな状態までいきます。
⑤グリップ部を湿らせて乾燥させる
最後の工程ですが、削った後のグリップ部は粉が沢山付着しているので、一度洗浄することをお勧めします。
本Just Aceは水性を謳っていますが、濡らしても殆ど問題ないと思います。
当方はキッチンペーパーを湿らせて、それでグリップ部を拭くようにしました。写真はありませんが、そのあとはドライヤーにて乾燥させました。
⑥仕上がりの状態
【Before】最初の状態はこの状態。
【After】仕上がりは下記状態に!
中々綺麗な状態に戻ったと思います。(全く同じ竿です。)
最初にも書いたとおり、美白効果もありますよね!
まとめ
さあ、SNSをみていると各地で春バスが釣れ始めてきました。まだまだ寒くて釣りにはいきたくないなというあなた、最後のチャンスですよ!是非、グリップのメンテナンスをしてみてはいかがでしょうか?
Appreciation!
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