【FLWツアープロ Tom Redingtonコラム】 トロフィーサイズのバスにベストな日とは★

こんばんわ、フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。

 

寒い日々が続きますね。残すフィッシングショーも名古屋のTHE KEEP CASTのみとなりました。

 

そしていよいよ本格的にバスフィッシングのプリスポーンの時期が近づいていますね!

 

ブログを書いている当方は年明けまだ弁慶堀のドナルドソン釣りにしか行けていません。そろそろ、津久井湖か相模湖に出撃せねばなりません。

 

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The best day to catch trophy

本日はfLWツアーシリーズプロであるTom Redington選手のコラムを紹介したいと思います。

この記事はこの時期如何にしてトロフィーサイズのトロフィーサイズバスを釣り上げるかを書いています。特に魚の動きが今後早くなってくる中で、どのようにしてそのベストな日に釣行すべきかを指南してくれています。

我々サラリーマンアングラーにとっては、その考えは重要ですし、時間の短縮にもなりますね。では見ていきたいと思います。

出展:https://www.flwfishing.com/tips/2017-01-20-the-best-day-to-catch-a-trophy
 
    (何時も通り、訳したものを以下に引用を挟みながら、要約していきます。)

前線通過前のバスの動き

この時期のバスは豊満で沢山の卵かかえており、トロフィーサイズを狙うにはもってこいのシーズンです。

最も大きなプリスポーンバスを釣るにベスト日といういのは、他の皆さんと私の考えは異なっていると思います。

多くのアングラーは、前線の通過前や温かい日が長く続いたときに照準を合わせると思いますが、私は前線が通過した後の”恐ろしい状態”の時に今まで多くのトロフィーサイズのバスをキャッチしてきました。

Lake Forkでのガイド、それからFLWツアープロとしての日々の釣りにおいて、毎春潮の満ち引きでバスがバイトしてくるのを見ることが出来ました。

前線は通常5-7日で通り過ぎます。前線はかなり予測しやすいサイクルになります。それは釣りに良さそうであったり、天候が変わったり、その後活性が下がったりです。長く温かい日がバスのスポーニングを促すまでそれのサイクルは何度も続きます。

温かいく安定した日が続くときは、釣りに良いコンディションとなります。その場合、数日間同じパターンが継続し、一端それが分かれば確実にバスをキャッチできるでしょう。

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また、寒冷前線のやってくる日は多くのバスアングラーが好みます。前線はバスに影響を与え、この時ばかりは多くのバスをキャッチでき、大型も釣ることが出来る日になるでしょう。

前線通過のバスの動き

前線通過後、コンディションは最悪になります。バイトは遠のき、快晴を好むアングラーは家にいるでしょう。寒冷前線により気温は急激に下がり、プレッシャーが変わってきますが、水温は最初の内はそこまで影響を受けません。ですが、翌日は水温が急に下がり、北風が湖をきるでしょう。

”In my experience, the crashing water temps seem to urge the biggest bass to feed.”

過去の経験上、水温の急低下はクオリティフィッシュ達にベイトをフィーディングするのを促しているように思えます。

バス達はそこまで活発ではありませんが、居つくことが可能な分厚いカバーや、前線通過時にあなたが見つけていたディープウォーターに近い水温の温かい場所に群れとなっているでしょう。

”For example, if bass were roaming a shallow flat before the front, check nearby matted grass, brush piles, points or creek channels after the front.”

”例えばバスが前線通過前にシャローフラットをうろついていたら、前線通過後は、その近くのマットグラスやブッシュパイルといったポイント、それかクリークチャンネルを調べてみてください。”

前線通過後にバイトを得るや否や、私はそのエリアにバスのスクールがあるのではないかと推測しました。

それは典型的なシャローフィッシングでしたが、オフショアの岩棚の釣りのようだと思いました。

 

Lake Forkでのあるお話

http://www.photosuwant.com/Travel/Lake-Fork-Texas/i-CPZSDvG

Lake Forkのバスはしばしばクリークチャンネルのベンドに戻ります。前線の通過前、バス達が200ヤード(≒182m)長のフラットを全部通り過ぎていたかもしれない間、ベンドのすぐそばの幾らかの特定のスタンプ付近をうろつくでしょう。ガイドをしてる多くの時間、お客さんにはそのような場所に30-45分間ジグをキャストしてもらいます。忍耐の要る釣りですが、一旦バイトを得れば、釣れる釣りです。

Lake Fork話の教訓とは?

この話の教訓というのが、前線の通過後はとにかく釣りに行って沢山のバスをキャッチするということです。

最も釣りに行きたくない日は?

皆さん、前線通過後の2日目以降が良くないということはお気づきのことと思います。

2日間の寒い夜、晴天無風は壊滅的状況となります。

皆そのような日を嫌います。しかし、好天の時ばかりを好むアングラーは、水温が上昇次第、釣場に戻ってきます。そのような数日の温かい日は我々アングラーは心地良く感じますが、私は釣りは公平だと思いました。

彼らは所謂”お膳立て待ちアングラー”です。
それはつまり、彼らは次の前線アプローチが近づいたら、良い釣りに向けて準備を始め、そして同じプロセスがまた始まります。

ゴルフ仲間が天気の良い日に病欠の電話を入れることがあると思います。それは確実に上司も眉をひそめるでしょう。

もしあなたが、荒天の中で釣りをすればもしかしたらランカーバスをキャッチできるかも。。。プラス、上司も疑わないでしょう。

まとめ

最後の部分はある意味教訓めいた内容になっていますが、要は「天気が悪くても釣れるから釣りに行って来なさい。そうすればトロフィーフィッシュがゲット出来るかもと言っています(笑)

具体的な部分もありましたが、ある意味今回は教訓内容が強いと思いました(笑)

訳はここ最近で、今回が一番難しかったように感じます。

上手く訳せてはいませんが、楽しんで頂けたら幸いです。

では、また後程!


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