お疲れ様です。サブイズムです。
この月曜日の速報ですが、どうしてもアメリカの時差の関係でタイムリーにお伝えすることが出来なく、申し訳ありません。上位TOP10だけとは言っても朝の8時15分くらいまでは最終結果が分からないのです。。。ということで、今後のアメリカ時間日曜日のきちんとした結果は月曜日の夜にお伝えいたしますので、朝は【超速報】のみでお許しください!
さて、大阪フィッシングショーが昨日で終了しました。ツイッター等で拝見していましたが、相当数の人だったようですね。大盛り上がりで何よりです。
そして、こちらのFLWツアーシリーズ初戦も大盛況でした!
参照:FLW Website
何と深江真一選手が5位入賞!
我らが深江選手ですが、何と初戦からいきなり5位入賞の最終結果となりました!おめでとうございます!
同じ日本人として、大変誇らしい結果を出してくれました!最終日は、16lb-9ozを釣り上げ、合計で68lb-4ozでした!
いい顔していますね!
これはでかい!
深江選手の釣り方は?
上記はDay3の写真となりますが、深江選手は伝統的な釣り方である2方法の内の1つのeel grass(アマモ属)のウィードを攻める釣りをしたようです。
この解説はDay2の速報記事(リンクあり)を御参照ください。
深江選手は、このeel grassが絡むハンプに下記のSproのバイブレーションを通して釣っていたようです。このルアーは65㎜(3/8)、75㎜(1/2)、85㎜(1oz)の3種類があり、異なる3サイズとカラーを水深と場所で使い分けていたそうです。シャローは、65サイズ、ディープの7-8ftは75㎜と85㎜。
カラーは、ステイン色の水域は赤やオレンジ、クリヤーに近づくにつれて、クロームやシャッドカラーを使用していたようです。4日目も同じ戦法であったかは現時点ではわかりかねますが、この時点では6本の同じタックルを積んで使い分けていたそうです。ご参考までに。
優勝おめでとうマーク・ローズ選手!
そして優勝ですが、Mark Rose選手が見事にBryan Thrift選手の猛攻を逃げ切り、7度目のテキサス水域での優勝を飾りました!彼はディープウォーターの釣りのスペシャリストと言われており、過去のテネシー水系の戦いもディープを中心に攻略されてきたそうです。下記のセリフが彼の口から朝に出たコメントです。
“One minute you feel like everything is going your way, and then doubt starts creeping in from every direction. And with each empty cast, that doubt grows into giants. And the next thing I know I start to feel like I’m never going to catch a bass again for the rest of my life. I was at that point today.”
”最初の1分間は思い通りに行っているように思い、次の瞬間にあらゆる方向からDoubt(疑心)が這い上がってくるようになったんだ。そして何気ないキャストが疑心をとてつも無いものにした。そしてその時、残りの人生の中で再びバスをキャッチできなくなるのではないかとう気持ちになったんだ。今日はそんな感じだったよ”
強い選手だからこそ、ここまで思うのかもしれません。当方には印象的なフレーズでした。
彼の釣り方は、4日中前半の2日がHydrilla(クロモ属ウィード)のグラスを中心とした攻略でしたが、前線の通過によりそのパターンが消滅。後半の2日間は、別パターンのバンク沿いのリップラップや木を中心としたパターンに変更していました。使用ルアーは、主にクランクベイト。リップラップではミディアムダイバーのクランクとストライキングのカスタム仕様のスクエアビルフラットサイドクランクを使用していました。またレイダウンでは主にジグを使用していたとのこと。詳細は原文をお読みください。https://www.flwfishing.com/news/2017-02-05-rose-still-the-tennessee-river-king
本来であれば、彼の優勝を大きく取り上げるのですが、やはり深江真一選手の快挙を優先したかったのが、同じ日本人としての心境です。その点はお許しください。
最終TOP10
1. Mark Rose – West Memphis, Ark. – 79-11 (20)
2. Bryan Thrift – Shelby, N.C. – 78-12 (20)
3. Alex Davis – Albertville, Ala. – 72-10 (20)
4. Scott Suggs – Alexander, Ark. – 68-9 (20)
5. Shinichi Fukae – Palestine, Texas – 68-4 (20)
6. Brandon Cobb – Greenwood, S.C. – 64-10 (20)
7. Andy Morgan – Dayton, Tenn. – 62-14 (20)
8. Christopher Brasher – Longview, Texas – 62-9 (19)
9. Justin Atkins – Florence, Ala. – 61-15 (19)
10. Chris McCall – Palmer, Texas – 55-12 (18)
Day1~Day3のまとめ
Day1
【確定版】深江真一選手が好発進!FLWツアーシリーズDay1結果速報です!https://t.co/3jo5SNoD7h
— サブイズム-Sabuism (@sabu94_1982) 2017年2月3日
Day2
Great Shin!!! You are the best !さあ、来ましたよ!何と深江真一選手がDay3のセミファイナルへと駒を進めることに成功しました!詳細はサブイズム-Sabuismブログにて!https://t.co/BlVrZW2OyM
— サブイズム-Sabuism (@sabu94_1982) 2017年2月4日
Day3
関西の方、大阪フィッシングショー盛り上がっていますか!?
こちらアメリカのFLWも大盛り上がりですよ!なんと深江真一選手が、シーズン初戦から決勝に進出!さあ、明日はどうなる!?https://t.co/5r1bwsuFzn— サブイズム-Sabuism (@sabu94_1982) 2017年2月5日
さあ、次回の第2戦は10日後の2月16日からのLake Travisとなります。次回のFLW速報もお楽しみに!
Appreciation!!
サブイズム-Sabuism
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