【コラム】厳寒期に於けるバルサハンドメイドルアーの有効性について Part 1

おはようございます。サブイズムです。
実は本日から社員旅行となります。場所は栃木県の那須高原方面です。社員旅行に参加する為、月に2000円を積み立てています。参加しなければ、損損(^^)

さて、これからの時期にぴったりな記事がありましたので、紹介しようと思います。B.A.S.S. Eliteシリーズに参戦するビル・ローレン(Bill Lowen)が記載しているコラムになります。

本コラムは、バルサハンドメイドクランクの有効性について述べられています。またその出し方8使い分けについても詳細に記載されています。)是非、お役に立てていただければ、幸いです。

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コラム解説は、Elite シリーズに参戦するBill Lowen選手です。

バルサプラグの浮力

バルサはプラよりも遥かに浮力がある。これがバスにとって見たことのない独特のアクションを与えてくれる。その上、カバーに引っ掛ける必要もなくカバーから離れて浮き、自然にバスを誘う。これは特にスクエアビルモデルの真実である。ほかのベイトを使用するよりも、問題なくカバーを攻略できるだろう。もし、リアクションバイトするバスを狙っているのなら、ハイスピードバーニングは重要になってくる。

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”Balsa is much more buoyant than plastic. This gives it a unique action that most bass haven’t seen.”

プラクランクの有効性

しかしながらある状況下で、私はプラスチックルアーを使用する。なぜなら、バルサよりもプラの方が深く潜るからだ。それは通常バルサと比較して、4-6フィート深く潜る。ある状況下で使用しやすいものとなっています。

”Under some circumstances, however, I will go with plastic. It tends to run just a little deeper than balsa — usually around 4 to 6 feet — which makes it useful for certain situations.”

水温15度の境界線

(私のバルサスクエアクランクの使用方法は、水温が15度以上ある水域なら何時でも使用します。以下は私がフラットサイドモデルを使用する状況です。

”I’ll fish my balsa square bill baits anytime the water temperature is above 60 degrees or so. Below that I’ll usually go with a flat side model.”

(フラットサイドは、冷たい水域においてアドバンテージを持っています。なぜなら、フラットサイドはタイトなウィグリングアクションをするからです。スクエアビルよりもフラットサイドは絡みやすいが、もし上手く釣りたいと思うのであれば木の梢部分や密度の濃いカバーにルアーを通してどのように誘うかを学ぶ必要があります。もし、それを簡単に習得しようとするのであれば、そのようなものはないと言うだろう。練習あるのみです。

”The flat sides have an advantage in colder water because they typically have a tighter wiggle.”

各クランクの使用方法まとめ

今回は、Part1ということで、バルサクランク、プラスチッククランク、そしてフラットサイドの使い方を明記していました。以下にまとめます。

●プラスチックルアーはバルサルアーよりも4-6フィート潜行する。

●フラットサイドクランクは、低水温場所で効果を発揮。(タイトアクションが)

●フラットサイドクランクは、動かし方がキモ。

では、Part2もお楽しみに!

Appreciation!!

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