過去の記事が消えてしまった為、再投稿いたします。
おはようございます。サブイズムです。
いよいよ9月に突入しましたね。今月で当方も1つ歳をとります。
また新しい1年がスタートするということで気を引き締めて有意義な1年になるようにしていきたいと思います。
ICASTルアーネタですが、本日はPart3となります。他にはどのような新製品が出ていたのでしょうか?
本日は面白いハードベイトを紹介したいと思います。画像は全てバスマスターHPより拝借しています。
Bill Lewis社からは、Stutter Stepという名のパドルテイル装着トップウォーターが発売されます。トップウォーターにパドルテイルを装着するという何とも大胆な発想です。これによりトゥイッチ時にテイルが水面を蹴り上げるのが特徴です。テキサス州サムレイバンでもその効果は大きかったとか。
昨年から米国のバスプロショップでも多く見かけるようになりましたが、Berkley社より今年も多くのハードベイトが発表された模様です。特に今回はクランクベイトが多かったようです。当方もこのブログで以前に紹介したCutter110+というダイビングミノーがありました。
中でも目玉はこのルアー。
Dredgerというクランクベイトになります。この独特な形状により、より長い時間バスをバイトさせるプロダクティブゾーンでのステイを可能にしているようです。アクションはタイトであり、弱めのアクションでありこれがディープに潜むバスに躊躇なくバイトさせるという。5つのゾーンごとにモデルがあります。3.5m、4.7m、5.5m、6.5m、7.7mの深度となります。
米国でもリアルカラーにこだわった動きが出てきています。
まずはRapala社。
Scatter Rap Crankというルアーですが、このギルカラーはかなりリアルです。このカラー以外にもライブバスカラー、ライブパンプキンシード、ライブシャッド、ライブスモールマウス等のリアルホログラムカラーが米国でも浸透してきているようです。
日本でも定番のシャッドラップでもこのようなリアルザリカラーが登場。
そして、次はStorm社。最近はARASHIシリーズが絶好調ですが、ド定番のWiggle Wartも負けてはいません。
色の多いWiggle Wartですが、ファントムカラー(所謂ゴーストカラー)が6種類登場。赤、グリーン、青等の原色を基本としたカラーだそうです。晴れた日やクリアウォーターでも効きそうです。他にも面白いルアーを4点ほど載せます。
IMA社からは、70㎜ 3/8ozのサスペンドクランクが登場です。Suspending Vibrationとのこと。3-4フィート付近でサスペンドし、グラスエリアのバスに効果的という。
こちらもリアルなルアーです(笑) PH Custom Lures社からは、Lowen’s Cyber Crawというルアーが発売されます。このフォルムにサーキットボードリップが装着されています。バルサフラットサイドクランクです。大きな音を立てるのが特徴であり、ステイ時には後ろ向きに45度の角度で浮くという。リップが下ですかね。
同じくPH Custom Lures社からは、噂のシャッドスポーンに対応したウェイクベイトが発売されます。水面でのワイドウォブルアクションが特徴のバルサルアーです。
最後に、DUOのRealisシリーズから発売されるディープクランクベイトです。DUO社のAdachi氏は世界的にも有名なルアーデザイナーであり、BassmasterHPにも彼の名前が載り、紹介されていました。圧倒的なキャスタビリティとリトリーブ時のローテンションが特徴とのこと。またマグネシウムよりも強靭なネオジウム素材を使用した87’s Weight Transfer Systemという重心移動が特徴という。これもまた興味深いルアーです。
さて、如何でしたでしょうか?第3弾となる今回はトップとクランクベイトに焦点をあててみました。
次回はワームに焦点を当ててみたいと思います。まだまだICASTネタは尽きません(笑)
Appreciation!!
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