【わがままバサー通信013】<後編>誕生日おめでとう!50歳の誕生日を迎えたKVD「ケビン・バンダム」の半生を写真で追う★

おはようございます。フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。

 

さて、明日からは噂のダムに行ってきますよ!

 

そうです、あの戸面原ダムに何と解禁日とその翌日の2Daysで行ってきます。どうなることやら。タックル準備に余念がありません。

 

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Source:Bassmaster Websiteより写真をお借りしてい

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一昨日のおさらいをさっと

10月14日でケビン・バンダムが満50歳の誕生日を迎えました。というかアメリカはまだ14日ですが(笑)

 

そこで、バスマスターで特集されているケビン・バンダムの半生を写真を見ながら振り返りたいと思います。

 

前編は幼少期~初優勝のバスマスタークラシック(2001年)までを特集しました。

 

後編はそれ以後から現在までをざっと見ていきます!

 

前編記事はこちら。↓

おはようございます。フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。 天候の変化がめまぐるしいですが、いかがお過ごしでしょうか? 当方はこれからお昼ごろに渋谷に向けて出かけます。「初」なことは何時までたってもワクワクですね(*´ω`*) <Facebookページへの「いいね!」を押して頂くと、常に最新の記事が御覧になれます。> Source:Bassmaster Websiteより写真をお借りしています。  ケビン・バンダムの50歳誕生日をバスマスターが祝う今日の10月14日をもって満50歳となるバス...

 

2度目のクラシック優勝は2005年

この年のバスマスタークラシックは超超超ローウェイト戦でした。

 

何と優勝のKVDのウエイトが、「12lb-15」という驚異的な数字で優勝しているんです(笑)

 

ノーフィッシュが6人も出るほどシビアな大会でした。2位はアーロンマーテンスで12lb-9。その差は僅か6オンスでした。

 

2007年に念願のエリートシリーズを2勝

バスマスターエリートシリーズは2006年からスタートしていますが、開催当初から優勝したいと思っていたんだよとKVD.

 

2007年はエリート開催2年目になりましたが、見事にガンターズビル戦とグランドレイク戦の2戦を優勝で飾ることが出来ました。

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そして、翌年の2008年もキシミーチェーンとケンタッキーレイクで更に2勝しています。

 

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2009年に5度目のAOY獲得

ここまでの間にケビン・バンダムは5回のAOYを書くとしており、最初が1992、次が1996年、3度目が1999年、4度目が2008年でした。

 

ここでもう書いてしまいますが、6度目は2010年。7度目は2011年となっています。怪物です(笑)

 

この時の言葉が印象的で、

 

”このバス釣りでは色々なことが出来る。でもアングラーにとってAOYを獲得するのは凄いことなんだ。このAOYを獲得する度にもっともっと勝ちたいって思わせるんだ。本当に特別なことなんだよ。”

 

と語っています。

 

3度目のクラシック優勝で生涯獲得賞金が唯一の4億超え

2010年自身3度目となるクラシック優勝@レイ・レイクにてバス釣りプロアングラーで初めて生涯獲得賞金が4億円を超えた瞬間。

 

彼以上のプロフェッショナルアングラーは居ないんだと見せつけた瞬間でもあるように思います。

 

2010年に史上2人目の快挙達成!

素敵な1枚です。この年に何とKVDは6度目のAOY獲得とクラシック優勝の快挙を成し遂げており、史上2人目の人物となりました。

 

となると史上一人目は誰でしょうか?

 

答えは、1995年のマーク・デイビスでした!

 

42歳のケビン・バンダムはこう言いました。

 

I never get tired of winning. This title was hardest for me to accomplish so it means that much more.

(一度も勝利することに疲れたことは無いよ。このタイトル(AOY)は僕には達成するのが難しいものだから、大きな意味を持つよね)

 

不屈の精神とはこのことではないでしょうかね。

 

2011年4度目のクラシック優勝

この写真を見て、鳥肌が立ちました。この1枚にこの年1年の想いが全て詰まっているのだなと改めて思いました。

 

この4度目の優勝で、リック・クランと肩を並べたケビン・バンダム

 

クランが”今まさに最高のアングラーだ”と称していました。

 

そして、ここから優勝戦線を離脱したケビン・バンダムの5年間が始まりました。

 

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5年ぶりのエリート戦優勝

理由は分かりませんが、手に思いっきりフックを刺してしまい、処理しているケビン・バンダム。

 

痛みを乗り越えて、見事にトレド・ベンド戦でストライクキングのXDシリーズを用いて優勝しました。

 

この時のKVDのロングインタビュー翻訳記事はこちら↓

おはようございます。フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。 本日は当方が尊敬する先輩方が出場するH-1グランプリが房総の亀山ダムにて開催されています。 結果は当方ブログにもリンクのあるNamaroさんがレポートを何時も配信して下さっているので、大変楽しみです!先輩方頑張って下さい!!! <Facebookページへの「いいね!」を押して頂くと、常に最新の記事が御覧になれます。> Source: Bassmasterの画像をお借りしています。 ケビン・バンダム(KVD)復活!そしてBassmasterのHPにてケビン・バンダ...

 

2度めの優勝はカユーガレイク。

2位のジョーダン・リーとウエイトの発表を待っている瞬間。

 

そして同年3度目の優勝は、2016年からスタートしたクラシックブラケット@ナイアガラリバー。

 

 

これで完全に息を吹き替えしたケビン・バンダム。

 

2017年はセント・ローレンスリバーで24度目の優勝

 

 

自身にとって300回目の大会となるセント・ローレンスリバー戦で見事に24度目の優勝。

 

ビッグフィッシュ賞も獲得しています。

 

その時の記事がこちら↓

おはようございます。フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。昨晩は横浜に居たのですが、駅ではガチャガチャ祭りが開催されていました。大宮に住んでいたことがあるのですが、そのときも駅でやっていましたね!種類も増えてガチャガチャブーム楽しそうです!<Facebookページへの「いいね!」を押して頂くと、常に最新の記事が御覧になれます。>Source: バスマスターウェブ(画像をお借りしています。)今季初優勝の帝王ケビン・バンダム!見事に一人ぶっちぎりの90lb台で優勝しました!おめでとうございます!&...

 

最後に彼の身に染みるフレーズで終わりにしたいと思います。

 

It is hard to win those of blue torophies-and it is something I never, ever take for granted. This one meas as much as any tournament I’ve ever won

(この青いトロフィーを勝ち取る事は難しいことなんだ。そして私は一度たりともそれ(勝ち取ること)を当たり前だと思ったことはない。これは他の勝ってきたどのトーナメントにおいてもだ)

 

 

では、また後程!


Sabuism (原)

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米国のB.A.S.S.やFLW記事を中心に記事を執筆しています。時には、プロ記者や、トーナメントプロの記事を翻訳していることもあります。また日本のトーナメントやタックルインプレッションについても記載しています。 Hey, Guys. B.A.S.S. preliminary report is written in this blog. Not only tournament article, but also I introduce very very cool Japanese lures to everyone! Don't miss it!!!! ©Copyright Sabuism