【ケビン・バンダムコラム】スポーニングとの付き合い方★

おはようございます。フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。

本記事はリライト記事となります。

やはり英語の翻訳した記事は皆さん御興味があるようで、アクセス数も上がりました。

本当は会員制のブログにしたいところでもありますが、まだその予定は御座いません(笑)

なんせ翻訳は時間がかかるので(笑)

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Souce: Bassmaster Websitehttp://www.scout.com/outdoors/wired2fish/story/1673419-if-you-could-only-have-one-fishing-rodhttp://advancedangler.com/uncategorized/strike-king-2014-product-intro/

 

何故この記事を取り上げたか?

皆さん御存知のようにシーズナルパターン(時期によるバスの攻略方法の変化)ってありますよね。

冬は越冬、春先はスポーニング、その後回復して初夏パターン、夏はディープ、秋は荒食いと。

簡単にまとめると上記のサイクルがあります。

しかし先日の相模湖釣行で、ボート屋の秋川屋さんで驚くことを耳にしました。

【レポート】相模湖の43㎝バス出た!ノリーズ ロードランナーヴォイスLTT 650MH入...
おはようございます、フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。 長かったGW(ゴールデンウィーク)も昨日で終了ですしたね。 本日からまたバタバタした日常に戻ります。 この長ーい休みで得たことは、今年初の初バスでした(笑) <Facebookページへの「いいね!」を押して頂くと、常に最新の記事が御覧になれます。> サブイズム-Sabuismはスランプだった!?本日は、急遽相模湖へ行ってきました。秋山川上流部に位置する秋川屋さんからの出銑でした。 実は、本日2017年5月7日GW...

 

未だにこの時期5月でもスポーニングはしているし、秋までしている個体もあるよと。

春先だけと思っていたスポーニングですが、秋まで続くこともあるとは。。

なので、現在はまだ5月の末。先日の亀山でもペアリングしている個体はいました。5月20日です。

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【レポート】アフターの亀山バスをハードベイトのみで攻めてみた★
おはようございます。フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。昨日の亀山ダム釣行のレポートを早速レポートしてみたいと思います。帰宅後片づけもままにならない現状ですが、まずは1記事入魂!ですね(笑)<Facebookページへの「いいね!」を押して頂くと、常に最新の記事が御覧になれます。> 亀山ダム釣行のきっかけ予定では、今週末本当は今週相模湖か津久井湖に出撃しようと思っていました。ですが、何時も一緒に行動している大学からの友人二人から有難いお誘いを受け、急遽予定変更。津久井湖と相模湖...

 

まだ活用できるかなと思ったため、リライトして載せることとしました。

何時ものとおり、記事を載せてその下に英訳を明記します。(多少の意訳、誤訳は御容赦願います!)

Dealing with a Spawning Bass

スポーニング期のジレンマ

One of the confusing issues anglers face in spring is dealing with bass in all phases of
the spawn.
 (春にアングラーが直面し悩むことの1つに、スポーニングの全ての段階にあるバスの扱いにあります。)            

Not all bass spawn at the same time, of course, but there are peak periods when they will be nesting heavily. Which fish do you target? (
もちろん全てのバスが同じ場所でスポーニングしているわけではありません。しかし、しっかりとネストを作ろうとしている時にバス達はそのピーク状態にあります。)

One ofthose periods is right now during the full moon. That’s what we’re dealing with here at Bull Shoals and Norfork lakes.
(
そのうちの1つはまさに満月の間に起こります。この状態がまさに、我々がいるBull ShoalsとNorfork Lakeでの今の状態です。)

自分のスタイルに合わせる


I’m more of a power fisherman and prefer to find fish that fit my style of fishing. I look for fish in in pre or postspawn and see if I can make it work.
(
私は元来パワーフィッシャーマンであり、自分自身のフィッシングスタイルに魚を当てはめていくことが好きです。私はまず魚がプリスポーンかポストスポーンの状態にあるかを見極め、パワーフィッシングを実行できるかを見ていきます。)

For example, if I see fish spawning in pockets, I may try fishing just outsidethose areas.
(例えば、もしポケットの中にスポーニング中の魚を見つけた場合は、そのエリアの丁度外側を狙うようにするかもしれません。)

Or, I may find prespawn or postspawn fish in a different area of the lake. If they’re spawning heavily on the upper end they may be in prespawn closer to the dam. If they are spawning down by the dam, I’ll go to the upper end where I might find a little more water color and the creeks warm up quicker.
(
それか、他の違うエリアでプリスポーン又はポストスポーンのバスを探すかもしれません。もし、バス達が上流の末端エリアでスポーニング真っ最中であれば、ダムサイト付近にはプリスポーンバスが居るかもしれません。そして、もしバス達がダムサイト付近でスポーニング真っ最中であれば、私は上流部に向かい水の色や水温が早く上昇しそうなクリークを見つけるでしょう。)

 

有効なルアー選択


If I can find dirtier water, I can get the fish to react more aggressively to a flipped tube or by working a spinnerbait.
(
もし水が汚ければ、もっと攻撃的に反応するバスを釣る為に、フリッピングチューブやスピナーベイトを選択します。)
This strategy requires fishing for a smaller group of fish, especially if there area lot of bass spawning. On the other hand, I’ve been very successful in several spring tournaments by fishing for bass that weren’t on beds.
(この攻略は、特に多くのバスがスポーニング状態である場合に、小規模なバスの群れに対して有効であります。私はベッドにいないバスを釣る釣り春のいくらかのトーナメントで好成績を収めてきました。)

To be successful, I spend a sufficient amount of time trying to assess what the fish are doing throughout the lake and the forthcoming weather forecast. If it’s going to be sunny and calm, it’s tough to get fish to react to power baits, and
I may have no choice but sight fish.
(成功するには、湖全体そして天気予報を通してバス達がどのように行動するかについて精査することに多くの時間を割いてきました。もし晴れで穏やかな日であれば、パワーフィッシングに反応するバスを釣る事は困難ですし、サイトフィッシング以外に選択肢が無いでしょう。)


http://www.scout.com/outdoors/wired2fish/story/1770824-sight-fishing-for-bass-with-kvd-stay-or-go

サイトフィッシングの難しさ

Don’t get me wrong. Sight fishing is a very effective technique, and when the water is clear in the spring, it’s a dominant pattern. I do enjoy doing it, but it’s real tough to be successful in a tournament unless you are fortunate enough to find the right fish in the right mood.
(ここで勘違いしてほしくないのが、サイトフィッシングはとても有効なテクニックであり、そして春のクリアウォーターである時には最も有効なパターンとなる点です。私自身もサイトフィッシングは好きですが、ことトーナメントにおいて丁度良い雰囲気かつサイトフィッシングではめることの出来るのに十分なバスを運よく探すことが出来ない限り、サイトパターンで成功することは本当に難しいのです。)

These Bull Shoals fish are acting a little squirrely, thanks to the water dropping and fishing pressure from a recent big tournament. You can tell they feel a little exposed in the shallows and aren’t comfortable being up there.
(今回のBull Shoalsのバス達は水温の低下と最近のビッグトーナメントフィッシングプレッシャーの御蔭で、すこし変わった行動をとっていた。おわかり頂けたと思いますが、バス達は少しだけシャローに居ましたが、そこにいることを快適に思っていませんでした。)

On the other hand, there are some new fish moving up to spawn.
(一方で、いくらかの新しいバス達がスポーニング状態に入りました。)

With clear skies and little wind in the forecast, I’m going to have to spend time sight fishing. However, during the low light morning hours, I’m going to power fishand try to get some quality in the livewell before the sun gets high.
(
晴天無風の予報である場合、サイトフィッシングに時間を費やすでしょう。しかし、朝数時間でもローライトコンディションがあるのでしたら、日が昇りきる前にライブウェルにクオリティーフィッシュを入れる為にパワーフィッシングをします。)

In a tournament like this, a power fisherman has to do what works best for him and sometimes it means getting in there and slugging it out with the sight fishermen.
(
このようなトーナメントの状況では、パワーフィッシャーマンは一番ベストな方法を取らなければならなりません。たまにはそれはベッドの場所に入り、サイトフィッシングをすることを意味します。)

Remember, it’s all about the attitude!
(
これだけは覚えておいてください。全てはあなた自身の姿勢次第ということです。)

さて、如何でしたでしょうか?まあ、アメリカの記事なので、そっくりそのままそのパターンをあてはめることは出来ませんが、

何かしらのヒントにつながったのではないかと考えます。

今後とも、このプロ直伝コラムは定期的にUPしていきますのでお楽しみに!

 

Appreciation!

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