ケビンバンダムへのパーソナルな7つの質問 from バスマスターが釣り以外の話題もあり結構面白い(^o^)

昨晩は@_okamitz 氏と渋谷で密会していました(*´ω`*)

 

やはり釣り人同士の会話は非常に盛り上がります。 来年の河口湖釣行では是非陸っぱりだけでなく、ボートもやりましょう(^o^)

 

おはようございます。フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。

 

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Source: Bassmaster HPより画像を拝借。

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ケビンバンダムへのパーソナルな質問

アメリカののバスフィッシング業界に君臨する皇帝ことケビンバンダム。彼のその強さは計り知れません。生涯獲得賞金は日本円で6億円をゆうに超えます。

 

そんなケビンバンダムにバスマスターがパーソナルな質問を投げかけています。

 

当ブログではケビンバンダムのいろいろなコラムを取り上げてきましたが、この記事も彼の素が見れて面白いと思いますので、簡単にですが紹介したいと思います。

 

【わがままバサー通信012】<前編>誕生日おめでとう!50歳の誕生日を迎えるKVD「ケビン・バンダム」の半生を写真で追う★

10/14/2017

 

【わがままバサー通信013】<後編>誕生日おめでとう!50歳の誕生日を迎えたKVD「ケビン・バンダム」の半生を写真で追う★

10/15/2017

 

<Q1> 釣り以外の趣味は?

 
 
 
 
 
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Bow hunted all weekend with the boys and ended being the lucky one. #Nomad #huntinwiththeboys

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アメリカのプロバスフィッシャーマンででハンティングを趣味にしている人は結構います。その内の1人に彼も入っています。

 

ハンティングと湖上で家族と過ごすことが好きだというケビンバンダム。

 

最近では数年前にポンツーンボートを購入し、子供やご友人達と泳いだり釣りをしたりしてオフの時間を楽しんでいるようです。

 

ポンツーンとは平底の船のことを言います。以下がその代表例です。

 

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<Q2>貴方を1番悩ませたトーナメントは?

 

”沢山あるよ!中でも今でも忘れられないのが、駆け出しの頃の1996年レイレイクでのクラシックだね”ということでした。この大会はジョージコクランが優勝しています。

 

Day1を首位で終えていたKVD。バスのいる良い場所を見つけていましたが、Day2にそこに行ってみるとKVDを待つ35-40艇の観客艇がありました。

 

これは彼にとって非常にストレスフルで、その場に十分にアジャストすることが出来なかったようです。

 

しかし、一方でそれは学ぶことも多かったようで、クラシックだけでなく、通常のレギュラートーナメントについても試合の戦略を練る際に、観客を考慮したものにしないといけないことを学んだようです。

 

これは非常に良い経験になったとか。

 

<Q3>スポーツフィッシング以外で最も称賛するアスリートは?その理由は?

アメリカンフットボールのニューイングランドペイトリオッツのクウォーターバックをしているトムブラディを尊敬しているKVD。理由は彼の強靭的なメンタルの強さと彼のキャリアを通して示されるハイレベルなプレイにあります。

 

ESPY(アメリカの大手スポーツ専門局ESPNが主催するスポーツ選手に贈られる年間表彰式)で彼に会ったKVDでしたが、彼はとても控えめな印象であったと。

 

KVDは本当に彼のことを評価しており、NFL史上最高のクウォーターバックであり、現在も強くなっていると称賛しています。

 

(注)ペイトリオッツはニューイングランドで非常に有名なアメリカンフットボールのチームです。

 

<Q4>料理がお好きと聞きました。好きな肉は?そしてシークレットは?

 
 
 
 
 
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Sherry and I hope everyone has had a very Happy Thanksgiving! #friendsgiving #thankful

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この写真を見る限りでもかなり料理がお上手そうなケビンバンダム。

 

一応グリルが一番お好きなようで、いろいろなお肉を食べるとか。一番好きなのポークテンダーロイン(脂の無い豚ロース)が好きという。

 

シークレットは「外側をさっと焼いて、調味料を加え、ゆっくり焼く」のがコツのようですよ。30年前にケンタッキーレイクで釣りをしていて見つけたパティ用の調味料を今でも愛用しています。

 

グリル機を使用してゆっくり焼くのがコツ。性格な温度管理が出来るからという。ココらへんの細かさは釣りにも精通しそうです(笑)

 

まずは500度で焼いて、それから225度へ落とすようです。

 

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<Q5>トーナメントキャリアを歩むきっかけになった若い時の体験とかはありますか?

初めてのトーナメント参戦は14歳のときで、それからトーナメントが好きになったという。

 

ただ正直に、最初幾つかのバスマスタートーナメントに参加していたが、それが自分のキャリアになるとは思っていなかったという。

 

ラリーニクソン、リッククランそしてデニーブラウアーバスマスターマガジンやTVでみていて、彼らの活躍を凄いなと思い、興味をそそられるようになったそうです。

 

<Q6>ミシガンは他業種でも有名ですがバス以外で最も釣った魚種は?

恐らくサーモンとスチールヘッドだという。若い時はトラウトやサーモンがいるミシガンの川や小川で釣りをしていたようです。

 

その経験は川での釣りやカレントについてをケビンバンダム少年に教え、現在のバス釣りにも生きているようです。

 

スピナー、スプーン、フライでも釣りまくっていたようですよ(^o^)

 

<Q7>KVDに最も影響を与えたバスアングラーは?

この人!というふうに絞っていませんが、自身はラッキーであったことを述べています。

 

KVDのキャリアの最初の方では、ナイトロのチームであのラリーニクソンやトミーマーティンといったベテランのメンバーから色々教わっていたとのこと。

 

中でもでニーブラウアーは良き親友であり、メンターになってくれ、同時にしっかりとしたアドバイスも与えてくれた。一緒に濃厚な時間を過ごした事が現在の彼を形成していったようです。

 

さて、ケビンバンダムへのパーソナルな7つの質問如何でしたでしょうか?

 

意外と記事にまとめるのが大変で時間がかかってしまいました(笑)

 

少しでも皇帝であるケビンバンダムの素性がこの記事でわかり、アメリカのトーナメントに興味を持ってもらえたら幸いです。

 

 

 

では、また後程!


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米国のB.A.S.S.やFLW記事を中心に記事を執筆しています。時には、プロ記者や、トーナメントプロの記事を翻訳していることもあります。また日本のトーナメントやタックルインプレッションについても記載しています。 Hey, Guys. B.A.S.S. preliminary report is written in this blog. Not only tournament article, but also I introduce very very cool Japanese lures to everyone! Don't miss it!!!! ©Copyright Sabuism