今週はとある場所でブロガー達での釣り会があります。
一緒に釣りをする機会が少ないので楽しみです(*´ω`*)
おはようございます。フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。
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Source: MLF HPより画像をお借りしています。
Contents
MLFバスプロツアーが創設
何と今回のツアーはB.A.S.S.やFLWよりも待遇が良い大会になるとのことで、多くの選手が移籍をする可能性があると噂が飛び交っております。
では、そんなMLFバスプロツアーとはなんぞや?ということで見ていきたいと思います。
メジャーリーグフィッシングとは?
どうやらメジャーリーグフィッシングの始まった起源は、アングラーサイドとアウトドアチャンネル側双方の要望が重なったところにあった模様。そしてその番組への趣旨はこれ。
The new made-for-television tournament series had to be more exciting, more dramatic and highlight the fierce competition found in professional bass fishing.
テレビ競技としての新しいトーナメントはよりエキサイティングで、ドラマチックでプロフェッショナルなバスフィッシングに置いて、激しい競争があること。
They wanted fishing fans – and sports fans overall – to view professional competitive fishing in the same manner that they see in other sport organizations, such as the NFL, MLB, PGA, NASCAR, etc.
彼らは、NFL(フットボール)、MLB(野球)、PGA(ゴルフ)、NASCAR(モータースポーツ)同様のやり方で釣りファン・ひいてはスポーツファンにプロの釣り競技を見てもらいたいと思っていたのです。
でっ、2007年のバスマスタークラシック優勝のボイドダケットと数人の仲間で色々コンセプト等を話し合っていましたが2009年まで表面化しませんでした。ある時からケビンバンダム、スキートリース、ゲーリークライン、アルトンジョン、デニーブラウアー等々も加わり実行へと移っていったのです。
その中で、アングラー達はB.A.S.S.とFLWへの多大なる功績をリスペクトし、それとはバッティングしない大会を考えようとしました。
The formation of Major League Fishing should be geared to only strengthen the sport by playing a complementary role to B.A.S.S., FLW and more importantly, the anglers.
すこし端折りますが、最終的に至った結論は以下。
- Surprise venues (思いがけない会場)
- No practice days (プラクティス無し)
- Real-time leader board in each boat (リアルタイムでの順位)
- No limits on the number of fish weighed (ウェイトの上限数無し)
- Implement time-based deadlines and weight-based cut lines(時間ベースの締切とウェイトベースでの足切り?)
うまく訳せなくすいませんm(_ _)m
確かに今までのトーナメントにはない感じですね!
細かい打ち合わせがアウトドアチャンネルと幾つも重ねられ、そして約1年後にそれは遂に実を結んだのです。
メジャーリーグフィッシングの最初の試合は、2012年にテキサスのレイクアミステッドで開催されました。当初のメンバーは立ち上げメンバーの14名と10名の著名なアングラーで実施されました。
そしてまたたく間に人気のトーナメントになっていきました。
トーナメントのは6日間の大会がありました。
1、エリミネーションラウンド(27名→18名)
2、サドゥンデスラウンド(18名→8名)
3、チャンピオンシップラウンド(8名→1名)
この流れで試合が行われているようです。
細かく書くと切りがないので、ここで割愛します!
参加メンバーは10月上旬頃に発表
現状、有名選手の中ではKVDとスキート、アイクの3名は来期BPTに参戦することが確定してます。エリートと日程重複なくても、W参戦は試合数多すぎなのでBPTのみでしょう。つまり彼らのような有名選手は来期エリートに出ない。それが現実になりそう。
— 秘密のアマケンノート (@AmakensNote) 2018年9月22日
主だった選手が全員BPTに移るとなると、来期エリート80名枠を埋めるために、B.A.S.S.はオープンからの昇格を緩める可能性が高いでしょう。今期セントラル地区オープンでランキング10位の宮崎友輔は10月のチャンピオンシップ結果に関わらず、来期エリート出場資格を得られるかも
— 秘密のアマケンノート (@AmakensNote) 2018年9月22日
という具合にアマケンさんのツイートにて幾つかの選手の発表があります。当然大森貴洋も創設メンバーということで移籍するようです。
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メジャーリーグフィッシングのモットー
メジャーリーグフィッシングの保護精神として、”バスを釣る、計測、そして即リリース”というのがあります。
MLF’s conservation-minded “catch, weigh and immediate-release” rules allow participation on waters where typical tournament formats can’t go. The model has earned respect and accolades from many state fish and game agencies.
このフォーマットを採用することで、今までにトーナメントが開けないようなフィールドでの試合が可能になるのだとか。
魚への敬意からこのような方式に至ったようです。
[ad#ad1]バスプロツアーの内容
What’s the best fishing advice you’ve ever received? 8 of the MLF pros answered that question for us. Watch the full video here: https://t.co/G8QCGT2ThH pic.twitter.com/bj8j2mo6NU
— Major League Fishing (@MajorLeagueFish) 2018年9月20日
ただし、ワールドチャンピオンシップというのもあり、多様性に富んでいるようです。
そして、バックには全米でポピュラーなバスプロショップとアウトドア・スポーツマングループがサポートしています。
まだ細かい大会のスケジュールについては発表されていません。
MLF officials will announce the finalized MLF Bass Pro Tour schedule, format and anglers in the coming weeks.
大会として破格の賞金
この大会では低いエントリーフィーかノーフェントリーフィーで大会に参加でき、超高額の賞金が大会側から支払われます。
これに対抗してか、B.A.S.S.の側は対抗措置をとってきました。
何とレギュラーシーズンでは70万米ドル以上(≒7,700万円以上)で、チャンピオンシップでは120万米ドル(≒1.3億円)以上もの大金が動くことになります。
レギュラーシーズンの優勝が10万米ドルで、チャンピオンシップともなれば優勝は50万米ドルももらえます。
一方、BPTの賞金は各試合優勝がなんと25万ドル(現エリートやFLWは10万ドル)。しかも、80名の中間に当たる40位までに賞金2万ドルが出る(エリートは50位で1万ドル)。エントリーフィーはエリートと同じで1試合あたり5千ドル。たしかに条件的にはどちらに参戦すべきかは明らか
— 秘密のアマケンノート (@AmakensNote) 2018年9月12日
一応アマケンさんの投稿にはこのようにあるのですが、当方は見つけることが出来ませんでした。(どなたか教えていただけると助かります!)
先程レギュラーのエリートも優勝すると10万米ドルもらえると書きましたが、レギュラーのエリートでは2位以下が寂しいのです。
2位でも約2.5万米ドルですが、MLFバスプロツアーの2位は何と7万米ドルももらえます。この差は大きいと思います。
つまり上記や下記の表を見ると、1位以外にも手厚いし、レギュラーでなければ1位の賞金も膨大なのです。
これは夢がありますね。
そして、MLFワールドチャンピオンシップも存在。
さあざっくりと紹介してきましたが、今後大会のスケジュールも明らかになるようです。
(2019年1月2日更新)
Here’s a look at the Bass Pro Tour and @MajorLeagueFish schedule for 2019. Locations TBA. Click https://t.co/wL8A2bPXeq for the rundown. #MLF #BPT #BassFishing pic.twitter.com/XYppQdnx1H
— BassFan.com (@BassFanNews) 2018年11月9日
こちらが年間のスケジュールとなります。場所は徐々に明らかになるようです。。
ざっと書いたので、間違いがあればご指摘願いますm(_ _)m
★ 【ブログ800記事記念】「グレートな日本人釣り師:大森貴洋」をバスマスター記者が特集(翻訳)!
★ 清水盛三ラスト検量!17年の米国ツアーが終了【結果 Day2】2018バスマスターエリートシリーズ第9戦セントローレンスリバー(8/23~8/26)@ニューヨーク州
では、また後程!
Sabuism (Yo)
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