おはようございます。フィッシングトランスレーターのサブイズム(@sabu94_1982)です。
さて、明日からは噂のダムに行ってきますよ!
そうです、あの戸面原ダムに何と解禁日とその翌日の2Daysで行ってきます。どうなることやら。タックル準備に余念がありません。
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Source:Bassmaster Websiteより写真をお借りしてい
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一昨日のおさらいをさっと
10月14日でケビン・バンダムが満50歳の誕生日を迎えました。というかアメリカはまだ14日ですが(笑)
そこで、バスマスターで特集されているケビン・バンダムの半生を写真を見ながら振り返りたいと思います。
前編は幼少期~初優勝のバスマスタークラシック(2001年)までを特集しました。
後編はそれ以後から現在までをざっと見ていきます!
前編記事はこちら。↓
2度目のクラシック優勝は2005年
この年のバスマスタークラシックは超超超ローウェイト戦でした。
何と優勝のKVDのウエイトが、「12lb-15」という驚異的な数字で優勝しているんです(笑)
ノーフィッシュが6人も出るほどシビアな大会でした。2位はアーロンマーテンスで12lb-9。その差は僅か6オンスでした。
2007年に念願のエリートシリーズを2勝
バスマスターエリートシリーズは2006年からスタートしていますが、開催当初から優勝したいと思っていたんだよとKVD.
2007年はエリート開催2年目になりましたが、見事にガンターズビル戦とグランドレイク戦の2戦を優勝で飾ることが出来ました。
そして、翌年の2008年もキシミーチェーンとケンタッキーレイクで更に2勝しています。
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2009年に5度目のAOY獲得
ここまでの間にケビン・バンダムは5回のAOYを書くとしており、最初が1992、次が1996年、3度目が1999年、4度目が2008年でした。
ここでもう書いてしまいますが、6度目は2010年。7度目は2011年となっています。怪物です(笑)
この時の言葉が印象的で、
”このバス釣りでは色々なことが出来る。でもアングラーにとってAOYを獲得するのは凄いことなんだ。このAOYを獲得する度にもっともっと勝ちたいって思わせるんだ。本当に特別なことなんだよ。”
と語っています。
3度目のクラシック優勝で生涯獲得賞金が唯一の4億超え
2010年自身3度目となるクラシック優勝@レイ・レイクにてバス釣りプロアングラーで初めて生涯獲得賞金が4億円を超えた瞬間。
彼以上のプロフェッショナルアングラーは居ないんだと見せつけた瞬間でもあるように思います。
2010年に史上2人目の快挙達成!
素敵な1枚です。この年に何とKVDは6度目のAOY獲得とクラシック優勝の快挙を成し遂げており、史上2人目の人物となりました。
となると史上一人目は誰でしょうか?
答えは、1995年のマーク・デイビスでした!
42歳のケビン・バンダムはこう言いました。
I never get tired of winning. This title was hardest for me to accomplish so it means that much more.
(一度も勝利することに疲れたことは無いよ。このタイトル(AOY)は僕には達成するのが難しいものだから、大きな意味を持つよね)
不屈の精神とはこのことではないでしょうかね。
2011年4度目のクラシック優勝
この写真を見て、鳥肌が立ちました。この1枚にこの年1年の想いが全て詰まっているのだなと改めて思いました。
この4度目の優勝で、リック・クランと肩を並べたケビン・バンダム。
クランが”今まさに最高のアングラーだ”と称していました。
そして、ここから優勝戦線を離脱したケビン・バンダムの5年間が始まりました。
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5年ぶりのエリート戦優勝
理由は分かりませんが、手に思いっきりフックを刺してしまい、処理しているケビン・バンダム。
痛みを乗り越えて、見事にトレド・ベンド戦でストライクキングのXDシリーズを用いて優勝しました。
この時のKVDのロングインタビュー翻訳記事はこちら↓
2度めの優勝はカユーガレイク。
2位のジョーダン・リーとウエイトの発表を待っている瞬間。
そして同年3度目の優勝は、2016年からスタートしたクラシックブラケット@ナイアガラリバー。
これで完全に息を吹き替えしたケビン・バンダム。
2017年はセント・ローレンスリバーで24度目の優勝
自身にとって300回目の大会となるセント・ローレンスリバー戦で見事に24度目の優勝。
ビッグフィッシュ賞も獲得しています。
その時の記事がこちら↓
最後に彼の身に染みるフレーズで終わりにしたいと思います。
It is hard to win those of blue torophies-and it is something I never, ever take for granted. This one meas as much as any tournament I’ve ever won
(この青いトロフィーを勝ち取る事は難しいことなんだ。そして私は一度たりともそれ(勝ち取ること)を当たり前だと思ったことはない。これは他の勝ってきたどのトーナメントにおいてもだ)
★ 【B.A.S.S.記者コラム】ケビンバンダム 王の帰還-Return of the King
★ 【ケビン・バンダムコラム】 Fishing to win can bite you.
★ 【ケビン・バンダムコラム】愛をこめて to リック・クラン!
では、また後程!
Sabuism (原)
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